ディプロマポリシー

医療保健学研究科博士課程のディプロマポリシーはURL(外部サイト)のリンクを参照してください。

取得できる学位は以下のとおりです；
博士（感染制御学）
博士（周手術医療安全学）
博士（看護学）

詳細リンク（外部サイトへ）

https://www.thcu.ac.jp/stude...

カリキュラムポリシー

医療保健学研究科博士課程のカリキュラムポリシーはURL(外部サイト)のリンクを参照してください。

詳細リンク（外部サイトへ）

https://www.thcu.ac.jp/stude...

カリキュラム

教育内容の体系化とその充実？

●取り組みの内容

 

教育方法

アクティブラーニング？

●取り組みの内容

　教員による一方向的な講義形式の教育の他に、院生が能動的に学修に参加することができる授業を行っています。この様なアクティブラーニング方式では、院生に対して、即座に自分の意見として発信することができ、社会的な能力を高めて、知識、教養、経験を含めた幅広い能力の育成を図ることができます。特に臨床の現場では、現場スタッフや患者からの質問に即座に対応できる能力が求められています。問題解決型学習や体験学修を通じて、お互いにグループを形成してディスカッションしていく方式は、これからの学修方式として重要なものです。
また、微生物学などは、実習や研究などを行った場合には、周辺環境の汚染や重要な感染症に自身が罹患してしまう恐れがあるために、あらかじめ知識として獲得しておくことは重要です。特に院生の中には、長年にわたり微生物学から離れて仕事をしてきた者もいるため、基礎からの講義も必要と考えており、微生物の授業などは、系統学習として微生物の写真などを駆使しながら、従来の講義形式にて教育を実施しています。

課題解決型学習（PBL）？

●取り組みの内容

問題解決型学習は、グループ学習を通じて色々な課題を達成していく中で自分自身が課題を発見して議論を膨らませていく学修方法です。
院生自身がグループとして行動を起こさなければ学修は進んでいきません。
教員から課題を受け取った後は、実際の医療現場を想定してその後の対応策についてお互いに検討し合います。思考力や判断力に加えて表現力を養うことにつながります。
 

少人数教育？

●取り組みの内容

グループ化して問題解決型学習を取り入れることにより少人数教育を実施しています。
 

学びの支援

学修成果のフィードバック？

●取り組みの内容

　院生は概ね月一回の研究課題に関するディスカッションの中で、学修の成果についての発表を行っており、教員からの指摘・指導により研究内容の充実を図っている。
 

卒後調査の活用？

●取り組みの内容

2023〜2024年度に医療保健学研究科修士課程・博士課程修了者を対象に医療保健学研究科ポリシー（アドミッションポリシー、カリキュラムポリシー、ディプロマポリシー）に対するアセスメントのための修了後調査を実施しました。調査結果については本学紀要に掲載する他、その他報告書にまとめる予定で準備中です。
 

中途退学防止？

●取り組みの内容

履修や研究が継続できない理由は様々ですが、学生の中途退学を防止するために、教育職員によるきめの細かい相談と指導に心がけています。

学生アンケートの活用？

●取り組みの内容

毎年度全授業科目について院生の授業評価を実施しており、その結果については学内外に公表するとともに授業内容・方法の改善・充実に役立てています。

学修についての評価

アセスメントポリシー？

●取り組みの内容

本学が定める3つの方針（学授与の方針、教育課程編成・実施の方針、入学者受け入れの方針）に基づいて、教育課程の機能度合を3つのレベル（大学全体レベル、学位プログラムレベル、授業科目レベル）で、日常的かつ総合的に点検・評価しています。

成績評価の厳格な運用？

詳細リンク（外部サイトへ）

https://www.thcu.ac.jp/about...

学修成果のフィードバック？

●取り組みの内容

　院生に分かり易い授業を提供するために、院生のニーズにこたえなければなりません。興味ある講義、分かり易い講義、学生に評価しやすい講義などに留意しています。院生は自分で自己点検として授業改善に向けて評価します。
　院生の学修意欲を高める講義を展開し、将来の研究に結び付けることが可能な知識を享受しなければなりません。そのため学修成果のフィードバックを行って講義の改善につなげていくこととしています。
 

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『教育内容の体系化とその充実』とは？
教育の目的や成果を明確に設定し、その達成のため、各授業間の関連性を明確にするなど、体系的な学びを可能にすることで、教育内容の一層の充実を図る取り組み。
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『アクティブラーニング』とは？
一方的に講義を聴くスタイルの授業ではなく、学生が積極的に学修に参加することを取り入れ、能動的（アクティブ）な学びを促すことで、知識をしっかり定着させることを目的とした学習方法。
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『課題解決型学習（PBL）』とは？
プロジェクト活動を通じ、学生が自主的・自律的に課題を発見・解決する過程において、それまでに得た知識を実践的に活用することや、より学びを深くすることなどを目的とした学習方法。
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『少人数教育』とは？
学習効果を高めるために、１人の教員が教える学生の数を少なくして授業を行う学習方法。

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『学修成果のフィードバック』とは？
授業や講義などを通して学生が学んだ知識や技術や成績などの「学修成果」を、可視化するなどして学生にわかりやすく還元することで、学生自らの学びへの姿勢を支援する取り組み。

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『卒後調査の活用』とは？
卒業生を対象に、就職や進学などの状況や、学修成果の活用状況など、大学での学びの充実度などを調査し、その結果を教育方法やプログラムの改善などに活用する取り組み。
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『中途退学防止』とは？
学びに対する意欲の減少などを理由に修業期間の途中で学校を退学しようとする学生に対して、学びのサポートを行うことで、教育の問題解決を図り、学びの環境を改善し、中途退学を防ぐ取り組み。

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『学生アンケートの活用』とは？
新入生や在学している学生に対し、大学の授業やカリキュラム、学修状況などについてアンケートを行い、その結果を分析・活用して、教育方法やプログラムの改善などに活かす取り組み。

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『アセスメントポリシー』とは？
学生の学修成果の評価（アセスメント）について、目的や達成するべき質的水準と具体的な評価の実施方法などについて定めた学内の方針を活用した取り組み。
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『成績評価の厳格な運用』とは？
明確な成績評価の基準を定めて厳格に運用して、単位取得や進級などを判定することで、教育の「質の保証」を実現する取り組み。

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『学修成果のフィードバック』とは？
授業や講義などを通して学生が学んだ知識や技術、成績などの「学修成果」を活用し、学生の学びの振り返りを促すことで、学びの定着を図ることを目的とした取り組み。