鎌倉女子大学
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教育学部
- ディプロマポリシー
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教育学部は、建学の精神及び教育目的に基づき、以下のように学位授与の要件を定める。
１．「科学的教養の向上と優雅な性情の涵養」を図り、生涯学習過程を生きる人間の存在・成長・目的等に関して多角的に理解し、教育に関する理論及びその応用・実践について修得することを通じて、自他に対する教育力を培うことができること。
２．所定の期間在学し、所定の単位を修得していること。詳細リンク（外部サイトへ） - カリキュラムポリシー
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教育学部は、ディプロマポリシーを達成するために、以下のように教育課程を編成し、実施する。
１．『総合教育科目』及び『専門教育科目』を統合的に学修することにより、学修者が幅広い知識と豊かな人間性を基礎とし、専門的知識・技能を修得することができるカリキュラムの編成。
※以降は、詳細リンクをご参照ください。詳細リンク（外部サイトへ）
カリキュラム
- 教育内容の体系化とその充実？
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●取り組みの内容教育学部では、広い教養に裏づけられた教育学的識見と高い専門性をもった教授スキル、また教育職員としての情熱・勇気及び人間性を身に付けることができるカリキュラムを編成しています。1年次では、「教育学」、「教育原理」、「教育心理学� 廚鯢�修科目とし、初等教育と中等教育にわたる教育学と教育心理学の基礎を学修し、2年次では、教職科目と教科に関する科目を中心に履修し、3年次からの専門的な学修・研究につなげると同時に、教科教育法を学んでいます。「免許・資格プログラム」においては、小学校教諭一種免許状、中学校教諭一種免許状（国語）（社会）、高等学校教諭一種免許状（国語）（地理歴史）（公民）、学芸員、司書教諭等の免許・資格取得に関する科目を配置しています。
教育方法
- アクティブラーニング？
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●取り組みの内容教育学部では、学生の能動的な授業参加を促すために授業クラス編成を工夫し、また実践的な指導能力や応用力等を高めるため、体験・実習・演習を重視した教育を行っています。例えば、1年次の「学校教育実践演習」では、学外の施設で集団宿泊を行い、ゲーム、グループワーク、キャンプファイヤ一、野外炊事、自然体験を通して、学生同士の人間関係を形成し、学級集団の指導や遠足・集団宿泊的行事の運営に必要な指導方法を学び、実践的な指導力を身に付ける授業を行っています。また、2年次の「教職等インターンシップ� 廖�3年次の「教職等インターンシップ�◆廚任蓮⊂�学校、特別支援学校、放課後児童クラブ等で子どもと触れ合い、そのなかから自分にとっての課題は何かを探究しています。
- 課題解決型学習（PBL）？
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●取り組みの内容第１セメスターに開講されている「スタートアップセミナー」において、教育問題と時事問題のなかから各自の課題を設定して、調査・報告をする教育を行っています。３年次と４年次には必修科目であるゼミナールに参加します。ここで共通の課題と同時に２年間にわたり各自が取り組む課題を決めて研究します。卒業の前に学部の学生全員を対象とした研究発表会を行い、大学での学修に締めくくりを付けるとともに、卒業後の新たな職業生活への自信を確かなものにします。
３年生の年度末に行う学外施設での短期宿泊型研修会においては、ディスカッションをとおして教育上の課題を理解し、その問題を深く追究する協働作業をしています。 - 少人数教育？
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●取り組みの内容教職必修科目及び小学校教員免許取得の必修科目は各学年で2クラスを開講し、履修者が40〜50名となるようにしています。また、実技が求められる「音楽� 廚任漏愬�全体を10クラスに、「図画工作� 廚任漏愬�全体を4クラスに分けて授業を行っています。中学校・高等学校の教員免許に関する科目、選択科目では履修者はおおむね20名となっています。さらに、平成26(2014)年度からは「国語� 廚函嵳�科� 廚癸乾�ラスに分割して開講し、少人数教育を推進しました。
学びの支援
- 入学前教育？
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●取り組みの内容入学予定者に対して課題図書を紹介し、そのなかから１つ選び、2000字以内で要約文と感想文を提出してもらっています。課題図書の著者は、教育学者、国語学者、歴史学者、民俗学者です。課題の目的は、入学後に学ぶ内容に関心をもたせようとするもので、同時に教育学科における学びへの誘いでもあります。学科の専任教員が、所定の期間に提出された文章に対して若干の添削を加え、さらに教育学科における充実した学生生活のヒントになるメッセージを加えて、入学する前にフィードバックしています。
- インターンシップ？
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●取り組みの内容学部独自の取り組みとしての「教職等インターンシップ」があり、2年次と3年次に開講されている正規の科目でもあり、それぞれ履修単位は2単位となっています。履修学生は県内の初等・中等教育施設において、トータルで45時間の学習支援活動をしています。毎年履修希望者が多く、なかにはそのまま同じ教育施設で教育実習に参加する学生もいます。単にインターンシップ先に派遣するだけでなく、教員が事前事後の指導を行い、最後に報告会を実施しています。
- キャリア教育？
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●取り組みの内容教育学部におけるキャリア教育は、有給無給を問わず生涯にわたる「はたらくこと」の意義を学ぶものであり、教員としての実践的な力の向上を目指すものです。
ただし、キャリア教育は既存のカリキュラムに追加されるべき教育内容ではなく、正課内外に渡る教育課程の根底に位置づけられ、教育の根幹をなすものです。したがってこれは、個々の教育活動のすべてに理念として取り入れられます。
いまここでの学びが、学生個人個人のキャリアにいかに関わるのか、と常に問われていることが重要です。この理念の実現において重要な役割を担っているのも「建学の精神実践講座」です。この講座を通して履修生は、学びとキャリアの結合を自覚します。 - 資格取得（国家資格受験資格）？
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●取り組みの内容学生の多くは入学時にすでに将来の目標を設定していますが、大学における学修プロセスをとおして目標を再点検しながら、2年次に資格に関する課程履修登録を行います。指導体制としては、クラスアドバイザー、免許資格指導責任者、教職センター教職員の他に、教務部内に免許・資格指導課が設置されていて、全学部的にかつ多面的に学生を支援しています。いずれも、単に資格取得だけが目的ではなく、実際に教育者としての仕事に就いたときに発揮できる確かな力の養成に努めています。
学修についての評価
- 外部テストの活用？
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●取り組みの内容英検合格を目指しています。このために大学で英検を実施しています。また英検合格を目指すeラーニングとして、英検CATを導入し、学生がいつでもどこでも英語の学習が可能となりました。これはスマートフォンでも学習可能なシステムです。
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『教育内容の体系化とその充実』とは？
教育の目的や成果を明確に設定し、その達成のため、各授業間の関連性を明確にするなど、体系的な学びを可能にすることで、教育内容の一層の充実を図る取り組み。
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『アクティブラーニング』とは？
一方的に講義を聴くスタイルの授業ではなく、学生が積極的に学修に参加することを取り入れ、能動的（アクティブ）な学びを促すことで、知識をしっかり定着させることを目的とした学習方法。
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『課題解決型学習（PBL）』とは？
プロジェクト活動を通じ、学生が自主的・自律的に課題を発見・解決する過程において、それまでに得た知識を実践的に活用することや、より学びを深くすることなどを目的とした学習方法。
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『少人数教育』とは？
学習効果を高めるために、１人の教員が教える学生の数を少なくして授業を行う学習方法。
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『入学前教育』とは？
入学予定者（主にＡＯ入試や各種推薦入試などで、早期に入学が決定した入学予定者）に対して、入学後の学びの準備や学習意欲の維持などのために、入学前に行う教育。
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『インターンシップ』とは？
自らの専攻や将来のキャリアに関連した就業体験や社会貢献活動に参加する制度を授業やカリキュラムに取り込むことで、学生が学問や研究分野への理解をより深めるための取り組み。
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『キャリア教育』とは？
大学や短期大学の学修プログラムの一環として、カリキュラムに社会人・職業人として必要な能力などを身に付けるための科目等を組み入れ、学生のキャリア形成計画や目標設定を支援する教育。
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『資格取得（国家資格受験資格）』とは？
カリキュラムの整備や授業内容の工夫などを行い、学生が正課の授業を受けることで国家資格試験を受験し、合格することを目的に支援する取り組み。
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『外部テストの活用』とは？
ＴＯＥＩＣやＴＯＥＦＬといった学校の外部で行われているテストを、大学や短期大学の入試や単位認定などに活用する取り組み。
2023年度の財務情報を公表しました
OPEN CAMPUS 2024
2025年度 入試情報
2025年度 受験生サポート制度
2024年度 入学試験結果
