岡山理科大学通信教育部情報理工学部（通）学部での学び

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通信教育部情報理工学部（通）

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カリキュラム

教育内容の体系化とその充実？: ●取り組みの内容

通信教育部情報理工学科では、通学課程と同じく「情報技術を核とした人間の機能の拡張」をコンセプトに、専門的な学びを提供します。これは、情報技術を使って人間の能力をさらに広げていく、という考え方に基づいています。
具体的には、以下の科目群を配置しています。

〈基礎・共通科目〉
　専門分野を学ぶ上で土台となる数学と情報技術の基礎知識を身につけます。
〈コンピュータサイエンス科目〉
　情報科学の理論からシステムの応用まで、情報技術を核とした数理的な知識・技能を身につけます。
〈AI・データサイエンス科目〉
　人工知能（AI）やデータ分析に関する知識とスキルを習得します。
〈デジタルゲーム・メディア科目〉
　デジタルゲームや様々なメディアコンテンツの制作・応用について学びます。
〈共通科目〉
　幅広い視野を養うための科目です。

これらの科目を通して、情報技術を使いこなし、社会で活躍できる人材育成を目指します。
教養・リベラルアーツ教育？: ●取り組みの内容

人として生きていくうえで大切とされる人間性を養い、専門分野を効果的に学び、社会で活躍するための土台となる汎用能力を育む教育として次の科目群を配置しています。

〈ライフ・キャリアデザイン系科目〉
　将来の生き方やキャリアを考えるヒントを得るための科目です。
〈人間・社会科学系科目〉
　人間や社会の仕組みを理解し、多角的な視点を養うための科目です。
〈科学技術系科目〉
　科学技術の基礎を学び、論理的な思考力を育むための科目です。
〈外国語系科目〉
　情報理工学で用いる実用的な英語を身につける科目を含みます。

学びの支援

初年次教育？: ●取り組みの内容

大学におけるラーニング・スキルを身につけるための「フレッシュマンセミナー」や、社会での活躍に必要なコミュニケーションスキルを身につける「コミュニケーション１」を、初年次教育として必修科目にしています。

学修についての評価

アセスメントポリシー？: ●取り組みの内容

岡山理科大学では、教育改善を継続的に実施する目的で、機関レベル、教育課程レベル、科目レベルの3段階において、学生の学修成果を評価します。

●取り組みの目標

1）機関レベル
学生の進路（就職率、就職満足度、資格免許を活かした専門領域への就業率及び進学率、退学率等）、客観テストの結果、学修の達成度に対する学生の自己評価などから、大学全体における活動全体を通した学修成果の達成状況を検証します。検証結果は、岡山理科大学の現状把握、全学的な教育改革・改善、学生・学習支援の改善等に活用します。

2）教育課程レベル
卒業研究の成果、GPA、学修の達成度に対する学生の自己評価、免許・資格の取得状況、卒業後の状況などから、教育課程全体を通した学修成果の達成状況、卒業後のキャリアと大学での学びの関連性について評価します。検証結果は、教育課程レベルの教育の質の改善に活用します。

3）授業科目レベル
シラバスに記載している評価方法と「岡山理科大学成績評価に関する規程」に定める基準にもとづく厳格な成績評価や授業評価アンケートの学生の自己評価から、科目ごとの学修成果の達成状況を検証します。検証結果は、個々の教員による授業改善に活用します。

●取り組みについての検証と評価

直接評価，間接評価の両方を用いて、学生の学修成果を多面的に評価します。代表的な評価方法は以下の通りです。

1）トータルキャリアポートフォリオ（2020年度入学者より）
2）卒業研究の成果に対するルーブリックやチェックリスト
3）外部の客観テスト
4）アンケートによる学生の自己評価
5）各科目の学習目標に適した評価

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