吉備国際大学社会学研究科（博士（前期）課程）研究科での学び

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岡山県（所在地都道府県）／大学院研究科（部門種別）

吉備国際大学吉備国際大学
社会学研究科（博士（前期）課程）

ディプロマポリシー: 　現代社会と産業構造の急速な変化を比較社会学，地域社会学，産業社会学さらにスポーツ社会学の理論と調査方法に基づいて記述，分析し、解釈する能力を修得した人。それらの高度な知識と能力を生かし社会で活躍できる人、中学校・高等学校，さらには大学等の高等教育機関の教員を志す人。留学生にあっては教員，研究者，国際交流などの職務を遂行することができる人に社会学修士の学位を授与します。

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https://kiui.jp/joho/in_poli...
カリキュラムポリシー: 　急速に変化する現代社会を研究するために必要な比較社会学群，地域社会群，産業社会群及びスポーツ社会群の科目を配置し、実証科学に必要な社会調査法および文献研究を共通選択科目として開講しています。これらの専門的かつ高度な講義，演習によって，院生がグローバル化，情報化，高齢化などの様々な社会変動の中で生じる問題を指摘，分析，解釈できるように指導します。

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学びの支援

学修ポートフォリオ？: ●取り組みの内容

　社会学研究科では、ポートフォリオ形式で授業を行っている講義があります。ポートフォリオとは、学習方法であり同時にテストやレポートに代わる評価方式です。学生は各講義後、その内容を「振り返り」自らのことばでまとめ、講義についての感想などを書き、ポートフォリオ資料として作成します。また、講義の際に興味をもった内容について、自ら調べてその結果を資料として加えます。このような資料作成を通じて、学生は予習・復習の習慣を身に付け、文章能力を向上させます。

●取り組みの目標

　ポートフォリオ作成に関しては、その内容が単なる講義のまとめにとどまらないで、全般的でより考え抜かれた感想が記述できるようになることを１つの目標としています。また、各週のポートフォリオ資料には、前回の講義で興味をもったテーマ・問題について、院生自らが書籍やインターネットなどで調査した資料に、コメントを加えたものを作成できるように指導します。

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ラーニングコモンズ？: ●取り組みの内容

本学では、2015年4月から、自主的な学習を支援するため2号館に図書館機能を拡張したラーニングコモンズを開設しています。よく利用される図書を排架するとともにノートパソコン、タブレット端末等の貸出し機器を多数準備し、組替え可能な机・椅子を配置して、多様な学修ニーズに適応した学習空間を提供しています。
【学内の拡張的学習に対応したスペースを配置】
①ゼミや少人数授業等での教育方法や内容の変化に対応したグループ学習のスペースとして
　活用されています。ゼミワークエリアでは、仕切られた空間でプレゼンテーションや演習を行
　えます。
②学生の学習形態の変化に対応したスペースとして、自律的な学習に結び付けるため、ディスカッ
　ション・グループワーク等の協働学習の形態に対応した学習環境を構築しています。
　さらに、常駐している図書館員が臨機応変な支援を行います。
③ラーニングコモンズ利用者へのアンケートを実施し、来館者の潜在的なニーズの理解と、運用
　への反映を行っています。

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http://lib.jei.ac.jp/kiui/