吉備国際大学（通信制）連合国際協力研究科（修士課程）研究科での学び

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（通信制）連合国際協力研究科（修士課程）

ディプロマポリシー: 国際協力の分野において必要とされる開発理論や戦略、専門的基礎知識を修得するとともに、国際協力の専門家として、それら修得した知識を実践の場で対応できる能力を備えた人に修士（国際協力）の学位を授与します。

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カリキュラムポリシー: 国際協力に求められる学際的な知識を養うため、本研究科のカリキュラムには必修科目として国際協力総論（オムニバス）、選択科目として保健・医療・人口、環境、経済、教育、文化に関する科目、研究の方法を修得するための特別研究から構成されています。特に特別研究では、院生個々の専門性や経験、問題意識をもとに設定する研究課題について、懇切丁寧な指導を行い修士論文に結び付けます。

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カリキュラム

教育内容の体系化とその充実？: ●取り組みの内容

本研究科のカリキュラムは以下の開設科目から構成されています。「共通必修科目」は、人間開発およびそれと関連するテーマを具体的事例にそくして紹介することにより各自の専門性と関連づけながら人間中心の開発を理解することを目的とした「国際協力総論」です。「共通選択科目」は、国際協力に必要な開発理論・戦略等を修得するための「国際関係特論」「国際ボランティア特論」「国際協力特論」、国際協力において重要となる環境社会配慮（EIA）に関する知識を修得するための「地球環境科学特論」「環境管理学特論」「循環型社会特論」、専門知識を修得するための「国際看護・母子保健学特論」「国際保健学特論」「感染症特論」「開発経済学特論」「開発教育学特論」「人口学特論」「国際文化特論」、そして調査・研究に関する専門基礎科目としての「地域調査法特論」「学術英語特論」から構成されており各自の研究テーマについて修士論文の作成へと発展させることが出来るように配置しています。総合科目の「特別研究」は、修士論文の作成に必要な知識や技術を修得するために、指導教員及び副指導教員が適時適切な指導を行ないます。

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学びの支援

ラーニングコモンズ？: ●取り組みの内容

本学では、2015年4月から、自主的な学習を支援するため2号館に図書館機能を拡張したラーニングコモンズを開設しています。よく利用される図書を排架するとともにノートパソコン、タブレット端末等の貸出し機器を多数準備し、組替え可能な机・椅子を配置して、多様な学修ニーズに適応した学習空間を提供しています。
【学内の拡張的学習に対応したスペースを配置】
①ゼミや少人数授業等での教育方法や内容の変化に対応したグループ学習のスペースとして活用されています。ゼミワークエリアでは、仕切られた空間でプレゼンテーションや演習を行えます。
②学生の学習形態の変化に対応したスペースとして、自律的な学習に結び付けるため、ディスカッション・グループワーク等の協働学習の形態に対応した学習環境を構築しています。さらに、常駐している図書館員が臨機応変な支援を行います。
③ラーニングコモンズ利用者へのアンケートを実施し、来館者の潜在的なニーズの理解と、運用への反映を行っています。

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http://lib.jei.ac.jp/kiui/