活水女子大学音楽学部学部での学び

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音楽学部

長崎県（所在地都道府県）／大学学部（部門種別）

活水女子大学活水女子大学
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学びの支援

卒後調査の活用？: ●取り組みの内容

卒業後３年間、卒業生全員に毎年、大学として調査を実施し、卒業後の状況を把握しています。職場の様子、転職希望の有無、現在の様子、大学教育へのアンケート及び要望等の項目を盛り込み、調査しています。調査後は、本人の了解のもと返信分を学科毎にまとめ、該当学科へ情報提供し、今後の改善に向け検討資料として活用しています。

●取り組みの目標

卒業後の職場環境の把握、本人の動向把握および大学教育内容への意見集約、改善を目標としています。卒業後の動向を探り、就職先を後輩に勧めるかどうか等の項目を盛り込み、企業紹介の参考にしています。先輩の話を聞きたい後輩との連絡ツールとしても活用しています。また、卒業後の様子を伺うことで、卒業後の就職相談、斡旋にも役立てています。また、社会人となり大学教育を振りかえってもらうことにより、教育改善へ向けての貴重な意見収集の機会となっています。大学との連携、協力等、大学と卒業生との繋がりの充実を目標としています。

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学生アンケートの活用？: ●取り組みの内容

毎年「学生生活実態・満足度調査」等をを実施し、回答を集計、分析して、その結果は教職員が共有するようにしています。また、改善点や要望にも可能な限り対応しています。
インターンシップ？: ●取り組みの内容

本学における「インターンシップ」授業科目は講義と就業体験で構成され、三省合意のタイプ３とは区別しています。この科目の目的は、企業等で就業体験を行うことにより、職業意識を高め、必要な職業能力を認識し、「働くとは何か」を考えていきます。目標設定を明確にし、実習前と実習後での自分の変化を認識できるよう評価シートを使いながら、今後の就職活動に繋がるよう支援をしています。必要不可欠なマナーを始め、社会人としての心構えを学び、グループワークを通し、お互いの価値観を認めあい、それぞれが学んだことを共有し、今後の本人の新たな目標設定へ繋げています。

●取り組みの目標

インターンシップ参加者全員に、企業研究や目標設定をさせ、実習前、実習後の自分自身への学びと気づきを促し、自発的な行動および、コミュニケーション力の強化を図り、充実した就職活動が送れることを目標としています。また、社会人としての必要なマナーを事前に習得させることで、社会の一員としての自覚を促し、事前指導、事後指導を通し、社会人基礎力を高めることも目標としています。

●取り組みについての検証と評価

授業単位として実施している本学のインターンシップ科目は、長崎インターンシップ推進協議会を通し、受け入れ企業とのマッチングを図っています。年に数回、受入企業のプログラム内容を検討し、内容を充実させるための意見交換会を実施して、内容の検証を行っています。
本学独自開拓でのインターンシップについても、受け入れ企業と綿密な打合わせにより、単位認定が可能と判断した場合には、単位を付与しています。また、日本文化学科では地域ビジネスコースで長期インターンシップ科目を設定しています。
学生からは、授業修了時に授業評価アンケートを実施し、評価、検証につなげています。

●取り組みを通した学生の成績評価

インターンシップ参加者は、インターンシップ先と日誌のやり取りを始め、全員に対して、受入先に成績評価をお願いし、受け入れ側の成績評価、事前指導、事後指導、レポート提出内容など、総合的に判断し、成績をつけています。

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キャリア教育？: ●取り組みの内容

１年次より、教養科目の中に組み込み、３年次には３月１日解禁の就職活動へスムーズに繋がる内容で実施しています。まずは就職活動の流れを知り、自己分析を行い、業界研究、企業研究も実施します。また、就職試験の種類、エントリーシートの書き方、先輩や現役４年生内定者の話を聴き、就職活動に役立てます。また、労働法も詳しく学びます。グループワーク中心に、グループディスカッション、面接対策も取り入れ、社会人基礎力の涵養はもちろん、自らが自発的に考え動ける学生を育成します。

●取り組みの目標

将来の目標や夢の実現について考えるために、自己理解を深めながら取り組んでいくことがこの講座の目標です。この講座を受講することによって、働くとは何かを考え、就職活動の流れを認識し、３年次末から始まる就職活動に役立てることができ、将来のキャリア形成に向けて行動することができることを目標としています。

●取り組みについての検証と評価

毎回、授業終了時にリアクションペーパーに、本日学んだこと、わからなかったこと等を記入して提出させています。これを基に、次回授業の前に前回の内容の振り返りと、質問があればそれに回答する形で、毎回の授業内容の振り返りをしています。これらを基に、次年度の講座内容の検討を行っています。また、授業最終日に学生からの授業評価アンケートを実施し、検証、評価へとつなげています。

●取り組みを通した学生の成績評価

学生には毎回のリアクションペーパーの提出を義務付け、課題提出、出席状況等、評価内容を事前に知らせた上で、総合的評価を行っています。

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