ディプロマポリシー

園芸学・食品科学研究科では講義科目の受講状況および内容理解度、学習の主体性、実験研究・調査研究による専門知識や分析能力の修得に加えて、教養、人間力、社会性および国際性を身に付けることができたかどうか、プレゼンテーション能力の修得の度合い、作成された修士論文の内容などを総合的に評価し、合格すれば修士（農学）の学位を授与する。
 
 

詳細リンク（外部サイトへ）

http://www.nankyudai.ac.jp/d...

カリキュラムポリシー

園芸学・食品科学研究科では高度専門職業人の育成を主眼としており，高い専門的知識や技術，コミュニケーション力，問題解決能力に加えて，教養，人間力，社会性および国際性を身に付けて社会で活躍できる人材を送り出すために，各専攻のカリキュラム・ポリシーを以下のように定めています。
　園芸学専攻では幅広い園芸学を園芸生産科学分野，園芸資源科学分野，環境保全分野，造園学分野に分け，それぞれの専門科目を配してより専門的に学べるようにカリキュラムを編成しています。専門性を深めた上で，園芸学の幅広い知識を得るために複数の分野の科目も履修できます。
　食品科学専攻では微生物利用，醸造微生物学，食品機能化学，食品栄養機能，食品栄養化学，分子代謝制御学，食品分子制御などの分野で最新の科学を深く学べるように科目を構成しています。また各種セミナーで発表することにより，プレゼンテーション能力の向上を図っています。
 

詳細リンク（外部サイトへ）

http://www.nankyudai.ac.jp/c...

カリキュラム

教育内容の体系化とその充実？

●取り組みの内容

園芸学専攻では、園芸学分野、造園学分野の2分野を設け、それぞれの専門科目を配してより専門的に学べるようにカリキュラムを編成しています。また、専門性を深めた上で、園芸学の幅広い知識を得るために複数の分野の科目も履修できるようにしています。
食品科学専攻では、最新の食品科学を深く学べるようにカリキュラムを編成しています。
また、いずれの専攻においても各種セミナーや学会で発表することにより、プレゼンテーション能力の向上も図っています。

●取り組みの目標

高い専門的知識や技術、コミュニケーション力、問題解決能力を身につけ、社会で幅広く活躍できる高度専門職業人の育成を目標としています。

教育方法

アクティブラーニング？

●取り組みの内容

　教員による一方的な指導ではなく、学生自身の能動的な学習ができるような研究室環境の構築に努めています。

課題解決型学習（PBL）？

●取り組みの内容

　大学院所属教員の一部の研究室では、従来の講義形式教育に加えて、学生自らが問題を設定し、分析や問題可決策の提案を行う特論や演習を取り入れています。それにより、学習動機が増し、従来の講義・実験授業では得られない課題解決能力、プレゼンテーション能力、論理的思考力、デザイン力などを身に付けることを目指しています。

少人数教育？

●取り組みの内容

　入学定員が６人（園芸学専攻４人、食品科学専攻２人）のためすべての授業科目において少人数教育となっています。

学びの支援

TA・RA・SA・メンターの活用？

●取り組みの内容

TAの採用
　南九州学園のTA規程に基づいて採用されると、園芸学専攻の学生は環境園芸学部、食品科学専攻の学生は健康栄養学部のそれぞれの実験と実習の教育補助業務に携わっています。

●取り組みの目標

　TAの教育補助業務は、院生の資質向上のための教育的訓練の場としている。

詳細リンク（外部サイトへ）

http://www.nankyudai.ac.jp/c...

特色ある教育施設・設備の整備？

●取り組みの内容

　園芸学専攻のある都城キャンパスには、フィールドセンターが併設されており、大学院生をはじめ、学部生、教員が日常的に利用できます。また、実験室を備えた建物があり、その中には最先端のバイオテクノロジーや植物生理に関する機器があります。

　食品科学専攻のある宮崎キャンパスには、実験室、培養室、精密機器室、標本室等を設けており、その中に食品科学に関する多様な教育に対応できる機器を備えています

詳細リンク（外部サイトへ）

http://www.nankyudai.ac.jp/s...

学生アンケートの活用？

●取り組みの内容

教員の授業の教授法改善や学生の授業に対する満足度の把握等を目的として、「授業評価アンケート」を実施しています。
アンケート集計結果については、教員各自からの改善報告書の提出も求めています。
実施時期：　前期　8月、後期2月

資格取得（国家資格受験資格）？

詳細リンク（外部サイトへ）

http://www.nankyudai.ac.jp/s...

学修についての評価

成績評価の厳格な運用？

●取り組みの内容

　各科目のシラバスの「評価方法」に基づいて明確で厳格な運用をしています。

×
『教育内容の体系化とその充実』とは？
教育の目的や成果を明確に設定し、その達成のため、各授業間の関連性を明確にするなど、体系的な学びを可能にすることで、教育内容の一層の充実を図る取り組み。
用語辞典を開いて詳しく調べる

×
『アクティブラーニング』とは？
一方的に講義を聴くスタイルの授業ではなく、学生が積極的に学修に参加することを取り入れ、能動的（アクティブ）な学びを促すことで、知識をしっかり定着させることを目的とした学習方法。
用語辞典を開いて詳しく調べる

×
『課題解決型学習（PBL）』とは？
プロジェクト活動を通じ、学生が自主的・自律的に課題を発見・解決する過程において、それまでに得た知識を実践的に活用することや、より学びを深くすることなどを目的とした学習方法。
用語辞典を開いて詳しく調べる

×
『少人数教育』とは？
学習効果を高めるために、１人の教員が教える学生の数を少なくして授業を行う学習方法。

×
『TA・RA・SA・メンターの活用』とは？
大学院生による教育補助（TA）、大学院生等による研究補助（RA）、学生による教育補助（SA）、後輩を多方面で支援する先輩（メンター）を教育研究活動などに活用する取り組み。
用語辞典を開いて詳しく調べる

×
『特色ある教育施設・設備の整備』とは？
特別な校舎や教室、実習室などの教育施設や教室等にある機器などの設備を整備し活用することで、教育内容やプログラムの充実などに活かす取り組み。

×
『学生アンケートの活用』とは？
新入生や在学している学生に対し、大学の授業やカリキュラム、学修状況などについてアンケートを行い、その結果を分析・活用して、教育方法やプログラムの改善などに活かす取り組み。

×
『資格取得（国家資格受験資格）』とは？
カリキュラムの整備や授業内容の工夫などを行い、学生が正課の授業を受けることで国家資格試験を受験し、合格することを目的に支援する取り組み。

×
『成績評価の厳格な運用』とは？
明確な成績評価の基準を定めて厳格に運用して、単位取得や進級などを判定することで、教育の「質の保証」を実現する取り組み。