学生生活の支援

中途退学防止？

●取り組みの内容

特に入学時、大学になじむことが重要です。２日間のオリエンテーションキャンプに行き、新しく出会ったクラスメートや教員とガイダンスやゲームを通して、コミュニケーションをはかります。出発時は緊張していた学生の表情も徐々にほぐれて、帰路につく頃にはリラックスしたムードに変わっています。
授業を休んだ学生には随時連絡をとり、ＦＡ（クラス担任）またはＣＡ（クラス担当職員）が理由を聞いたり相談に乗ります。特に１年生は想像していた大学生活とのギャップなどでつまづきやすいので、慎重に対応するよう心がけています。本学部では、１年生は専門分野も講義が中心となっており、実習系の授業を楽しみに入学して来る学生も多いので、１年生のオリエンテーションゼミナールでは、スタジオやカメラを使った基礎的な映像実習なども取り入れています。２年生以降もFAが常に連絡をとり、勉強以外にも生活全般、将来の進路等について情報を共有しています。

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『中途退学防止』とは？
学生生活の環境の悪化などの理由で修業期間の途中で学校を退学しようとする学生を把握し、それぞれの理由に対応した学生生活のサポートを行うことで、中途退学を防ぐ取り組み。