創価大学教育学部（通）進路・就職情報

トップページ > 目的から調べる > 創価大学 > 教育学部（通）

東京都（所在地都道府県）／大学学部（部門種別）

創価大学創価大学
教育学部（通）

就職支援？: ●取り組みの内容

通信教育部では、教職課程を設置して教職課程履修者に教員採用試験に向けての種々の学習支援や施設の提供を行っています。
教員採用試験対策のサポートとして「教職キャリアセンター」の相談室等の利用が可能で、教職キャリアセンター所属の指導講師が、教職の進路相談や論作文添削指導や面接指導等を行っています。また、教育実習や学習指導案作成に関する相談にも応じています。
初めて採用試験に挑戦する学生を対象として、教員採用試験対策ゼミ、論作文通信添削、２次試験対策、人物試験対策などの各種対策講座も開設しています。
教職課程履修者に対しては、入学時から教職ガイダンスをＷＥＢ上で配信し、通信教育の学習方法、教育実習の履修資格（成績基準）の説明をはじめとして、教員免許の申請、採用試験対策の概要の説明などを行っています。また、個別の相談もきめ細やかに受け付けております。

●取り組みの目標

通信教育部では、開設以来、創価教育の創始者である牧口常三郎先生の教育哲学を源流とし、「人間教育の最高学府たれ」との創立者池田大作先生の建学の精神に基づいて、学校教員をはじめ、広く教育活動にかかわる人材を育成してきました。
創立者は「教育は子どもの幸福のためにある」との理念を掲げており、この理念に立脚した「創価教育の体現者」たる教員の輩出を目指しています。

●取り組みについての検証と評価

通信教育部では、きめ細やかな進路相談・教員採用試験対策の取り組みにより、2001年から19年連続で、100名以上の教員採用試験合格者を輩出し、開設以来3,800名を超える卒業生が教員として活躍しています（2024年4月現在）。
本学の永遠の指針「英知を磨くは何のため君よそれを忘るるな」を、常に自己に問いながら、学業と仕事などの両立に挑戦しています。この通教生の学びの姿勢が、卒業後に教師として教壇に立った際にも「何のために学ぶのか」を児童・生徒に伝えることができる教師としての成長につながっています。このような通教出身の教員が全国各地で活躍しています。

●取り組みを通した学生の成績評価

通信教育部では、教職課程の履修を希望する場合、まずは小論文審査を受け、小論文審査に合格しなければ教職課程に登録することができません。
また、教育実習の履修のために、教育実習履修資格という成績審査を設けています。教職課程の学生でもこの教育実習履修資格を充足しなければ、教育実習の履修は認められません。
このような取り組みを通じて、教員として必要不可欠な資質能力を身につけさせることを目指しています。

詳細リンク（外部サイトへ）

https://www.soka.ac.jp/tukyo...

取得可能な資格 （令和05年04月01日時点）: ●卒業時取得可能な資格

●教員免許（幼稚園教諭・小学校教諭）
教育学部児童教育学科児童教育免許コースでは、教職課程を修了することで、幼稚園教諭・小学校教諭の教員免許を取得することができます。

●社会教育士、社会教育主事任用資格
教育学部教育学科では、「社会教育に関する科目」を開講し、必要単位を修得することで「社会教育士」、「社会教育主事任用資格」の称号を得ることができます。

その他、教育学部では下記の資格を取得することが可能です。
●児童指導員任用資格
●児童の遊びを指導する者任用資格
●児童福祉司任用資格

詳細リンク（外部サイトへ）

https://www.soka.ac.jp/tukyo...

幼稚園教諭1種

小学校教諭1種