埼玉県（所在地都道府県）／大学学部（部門種別）
日本工業大学
日本工業大学
日本工業大学
日本工業大学
基幹工学部
外国人留学生受入
- 外国人留学生受入？
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●取り組みの内容日本工業大学では学部課程において外国人留学生入試を実施し、各国からものづくりを志す学生を募集しています。令和6年5月現在、学部課程に115名（基幹工学部54名、先進工学部41名、建築学部20名）の留学生を受け入れています。
留学生の多くは、中国、台湾など近隣諸国の出身者ですが、中には、マレーシア、インドネシアなど東南アジア諸国などから来日している学生もいます。
留学生へのサポートに対応する場所として、令和６年4月に留学生センターを開設しました。在留資格の更新、留学生同士の親睦を図る研修バスツアーの実施など、学生生活の質的向上に役立つことを目指しています。
留学支援
- 海外留学、スタディ・アブロード？
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●取り組みの内容日本工業大学では、海外大学と学術交流協定に基づいた留学制度を設けています。これは、本学に在学しながら海外の大学で学び、そこで取得した単位については、留学先の大学で単位認定されるとともに、本学においても単位認定する制度です。また、夏季・春季の休暇期間を利用して、さまざまな短期留学制度も設けています。
〇Focus on Cross-Cultural Understanding
準備教育で学んだ内容をもとに、実際に海外において、英語だけで授業を受けたり、アクティビティに参加したりすることで、「生きた英語」に触れながら、英語でコミュニケーション能力を養う。また海外での生活を通して、異文化に触れ、その理解を深めます。
〇海外英語セミナー
カナダ・バンクーバーにあるブリティッシュコロンビア大学英語研修所において、英会話授業を通じ英語のコミュニケーション能力を高めるとともに異文化や多文化社会への造詣を深めます。また、現地カナダ人の家庭にホームステイして、カナダでの生活も体験します。
外国人教員・留学生データ集
外国人留学生
- 学年別
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男 女 計 １年 19 2 21 ２年 11 0 11 ３年 16 0 16 ４年 5 1 6 計 51 3 54
修業期間の多様化
- 飛び入学・早期卒業・長期履修？
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●取り組みの内容本学では、大学院への進学を前提に早期卒業の制度を設けています。この制度は、学部に3年以上在学し、卒業の要件として本学の定める単位を優秀な成績をもって修得したと認められる者を対象としています。
早期卒業希望者の認定要件は、2年生終了時でのＧＰＡが3.5以上、修得単位数が100単位以上であり、学科教員により構成される「早期卒業のための指導教員会議」において、3年生から卒業研究着手が可能と認められた者としています。
また、早期卒業の要件は、本学で定める卒業に要する単位を優秀な成績で124単位以上修得し、かつ、3年生から着手する卒業研究、卒業計画については、優秀な成績で合格することとしています。
連携活動
- 学校間連携？
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●取り組みの内容日本工業大学では、より多彩な学修機会を提供するため、大学間連携に取り組んでいます。
〇埼玉県東部地区大学間単位互換
本学と獨協大学、文教大学および埼玉県立大学は相互の交流と教育の充実を目的として、単位互換協定を締結しています。
〇彩の国連携力育成プロジェクト
本学と埼玉県立大学、埼玉医科大学、城西大学および埼玉県が連携しながら、多職種の連携による課題解決力の高い人材を育成する取り組みを行っています。
医療福祉分野のみならず、生活環境の視点を取り入れた建築学部との連携は、全国でも珍しい取組として高い評価を受けています。
学部教育に加え、専門職連携を学んだ学生の活躍の場の醸成のため、現職者や地域の連携力育成にも取り組み、広い範囲で「人の暮らしを支える人材の連携力育成」に取り組んでいます。
〇国際交流
「建学の精神」にも明記している通り、本学では創立以来、学術的、人的な国際交流を積極的に推進し、現在では世界の大学11校と提携しています。これら連携を学生の研修や文化交流の場として活かし、これからのエンジニアには欠かせないグローバルな感性を養う取り組みを行っています。
- 高大連携プログラム？
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●取り組みの内容日本工業大学は88校と高大連携協定を結び高校生に授業の発展的な内容や大学教育への動機付けに繋がる活動に取組んでいます。約年5回、協定校の先生と研究協議や情報交換を行い、発展に取組んでいます。
大学教員が高校で授業を行う「出前授業」を1年を通じて実施しています。令和5年度は65件の出前授業を行いました。
高校生が大学の研究室を体験する「研究室インターンシップ」も実施しており、毎年多くの高校生が研究室に所属し学生とともに研究を体験しています。令和5年度は9校が参加しています。
埼玉の工業高校生を対象とした「工業科生徒学習セミナー」では本学の教員等が講師として、大学進学への心構えや学習方法について講義します。
千葉県内の工業高校との連携を図るために、「千葉県工業系高大連携推進委員会」に加盟しており、高校教育と大学教育がスムーズに接続できるように取組んでいます。
高校生向けの取組みとして、建築設計競技会、マイクロロボットコンテスト高校生大会、3D-CADプロダクトデザインコンテスト等のコンテストを開催しています。毎年多くの高校生が参加して日頃の勉強の成果を発表しています。
生涯教育
- 科目等履修制度？
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●取り組みの内容日本工業大学には、教養を高めることや自己研さん、資格取得など、社会人など多くの方々の学習意欲に応えるため、大学、及び大学院に科目等履修生制度を設けています。出願資格は、大学もしくは大学院への入学資格を有する方、および本学が科目を履修する能力があると認めた方です。
科目等履修生として学習する理由は様々ですが、教育職員免許状取得を目的とする方、興味のある分野を学びたいとして履修する方など本学の正規学生以外の社会人など多くの方が科目等履修生として在籍しています。 - 社会人教育？
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●取り組みの内容日本工業大学生涯学習センターでは、埼玉県に在住する55歳以上の方を対象としたリカレント教育に資する目的で、県内の他大学と埼玉県と協働しつつ、学生と共に本学の実工学教育を学ぶ「シニアチャレンジ講座」を開講しています。また、当初、経済産業省から産学連携パートナーシップ事業としての支援を受けて始まった、生産現場で働く方を対象とした「高度金型人材育成事業」も実施しています。
さらに、本学専門職大学院の技術経営研究科は、中堅・中小の製造業で技術者・経営者として働く社会人が、働きながら地の利のよい神田キャンパスで学ぶことをその目的としており、すべての授業が平日の夜間あるいは土曜日に行われています。この技術経営研究科は、厚生労働省から教育訓練給付制度の対象として指定されています。また、平成30年度には、中小企業診断コースを新たに設置し、社会人教育プログラムの充実を図っています。
社会貢献
- ボランティア活動？
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●取り組みの内容日本工業大学では、学生自治会の委員会組織、特に学生環境推進委員会を中心として、周辺地域の清掃などのボランティア活動を行っています。
地域周辺の清掃活動については、毎年本学学生が企画し、地元自治会や役所、学外ボランティア団体と協力して、最寄りの駅から大学までの生活道路周辺の清掃活動を行っています。普段はあまり接触することのない、地域住民の方々や外部ボランティアとの交流もでき、大変意義深い活動となっています。
また、他大学と連携し「NSCWeek(全国学生清掃週間)」を開催しています。この取り組みはSDGs活動の一環で、参加大学がそれぞれ地元の海岸及び河川等で清掃活動(ボランティア)を行ない、リモートで成果を共有する活動です。毎年参加大学が増え、清掃場所や活動内容を拡大することができ、ボランティア活動と合わせて、昨今話題となっている海洋プラスチック問題についても触れる貴重な機会となっています。
研究活動
- 多様な研究内容？
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●取り組みの内容日本工業大学では、多様な研究分野を専門とする多くの教員・研究者が揃っており、工学に関連する非常に幅の広い研究が行われています。その詳細をここに記すことはできませんが、7つの学科で行われている研究を大まかに分類すると、以下のようになります。
○機械工学科：「デザイン・設計」「エネルギー・制御」「生産技術」
○電気電子通信工学科：「電気分野」「情報分野」「電子分野」「通信分野」
○応用化学科：「物質デザイン」「材料科学」「生物工学」
○ロボティクス学科：「ロボット」「人工知能」
○情報メディア工学科：「ソフトウェアデザイン」「メディアデザイン」「ビジネスシステム」
○データサイエンス学科：「データアナリスト」「人工知能」「ビジネスシステム」
○建築学科 建築コース：「計画・設計」「構造・材料」「環境・設備」
○建築学科 生活環境デザインコース：「空間・設計」「福祉・環境」
本学に入学した新入生も3年後には、いずれかの研究室に所属し、これらの研究の一端を担います。
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『外国人留学生受入』とは？
国際交流の活性化や教育の活性化を図ることを目的として、制度的に海外からの留学生を日本の大学・短期大学等に受け入れる取り組み。
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『海外留学、スタディ・アブロード』とは？
日本の学生が海外の学校で学ぶときに、短期間のプログラムから１学期や１年間以上の長期プログラムの留学制度を設定するなどして、大学等として留学を支援する取り組み。
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『飛び入学・早期卒業・長期履修』とは？
より効果的な教育を行うことなどを目的として、通常よりも早い大学への入学や卒業を許可したり、通常の修業期間（大学であれば４年）よりも長い修業期間の制度を作る取り組み。
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『学校間連携』とは？
主に高等教育機関（大学、短期大学、高等専門学校、専門学校など）同士がより良い教育や充実した研究活動をすることを目的に連携協力する取り組み。
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『高大連携プログラム』とは？
高校と大学の協力により、高校生が大学の学びを体感し、学びに対する意欲を向上させるため、大学の授業への参加や、大学教員の高校での出張講義などの教育プログラムを行う取り組み。
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『科目等履修制度』とは？
社会人などのその学校や学部などには在籍していない者に対し、特定の授業科目の履修を認め、正規の学生と同様に授業や試験を行い、単位を授与する制度。
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『社会人教育』とは？
社会人を対象とした新たな知識や技術の修得や学び直しに対して、カリキュラムや授業の配慮をするなど学びを支援し、推進することで大学を活性化させることを目的とした取り組み。
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『ボランティア活動』とは？
学生が自発的に行うボランティア活動に対して、大学や短期大学が活動の支援や単位認定などをすることにより、学生生活が活性化することを目的とした取り組み。
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『多様な研究内容』とは？
大学の重要な目的である学生への教育と研究活動のうち、大学が行っている様々な研究活動についての取り組み。
