概要

■学部等名	日本工業大学
	基幹工学部
■所在地	埼玉キャンパス
	郵便番号	345-8501
	所在地	埼玉県南埼玉郡宮代町学園台４−１−１
■昼夜別	昼間（全日制）・昼夜開講制
■男女校	共学校
■学問領域	工学系
	機械工学・自動車工学 電気・電子・通信工学 応用化学・環境工学 金属・材料工学

設置学科一覧

機械工学科

■概要	修業年限	4年
	取得可能な学位	学士

応用化学科

■概要	修業年限	4年
	取得可能な学位	学士

電気電子通信工学科

■概要	修業年限	4年
	取得可能な学位	学士

キャンパス一覧

埼玉キャンパス

■所在地	郵便番号	345-8501
	住所	埼玉県南埼玉郡宮代町学園台４−１−１

●キャンパス内学部等情報

基幹工学部

先進工学部

建築学部

工学部

工学研究科（修士）

工学研究科（博士）

学校本部

特色ある施設

ラーニングコモンズ？

●取り組みの内容

日本工業大学では、平成19年に学園創立100周年を記念して「百年記念館」を設置しました。９階建てのガラスで覆われた本学のランドマークです。
百年記念館は、「LCセンター」（Library and Communication Center）と称し、情報複合施設として、図書館を併設しています。
学生・教員が「知」を求め、共有し、そして対話を重ねる「人と情報の交流の場」として夜間も開館し、多くの学生・教職員に活用されています。
豊富な図書・文献を備えた学術研究施設、インターネット、パソコン、AVシステムが整った情報施設、そして、授業やゼミ、クラブ活動など、日常的な交流の場として、多目的に利用されるコミュニティ施設です。

●取り組みの目標

社会のしくみが大きく変容する今日、課題を発見し、それを解決するための道筋を見定める能力、生涯にわたって学び続ける力、主体的に考える力、他者を尊重し協調する力が求められます。そのためには、学生が主体的に自ら学ぶ学習の重要性が再認識されています。授業を受講するにあたっての下調べや学生同士のディスカッション、授業受講後の内容確認等も必要となってきます。
LCセンターでは、学生自らの勉学や研究・調査、学生同士の交流の場など幅広く活用されています。その利用方法は多彩です。
授業や卒業論文のために、図書・参考文献を探し、ゼミ室で研究指導を受けることもあります。
共有スペースでノートパソコンに向かって自習する学生もいます。くつろいだ空間のなかで、友人達とグループワークをすることもできます。
様々な目的で、自由に活用できる「人と情報の交流の場」、それがLCセンターです。

研究施設・設備の充実？

●取り組みの内容

日本工業大学の研究、及び産学コラボレーション拠点として、「先端材料技術研究センター」を設置しています。
〇先端材料技術研究センター：「透過電子顕微鏡」・「オージェ電子分光分析装置」等先端設備を活用して世界レベルのナノ・マイクロ加工技術研究や新素材の開発・分析など、最先端の材料技術研究をすすめています。
○都市のヒートアイランド現象実験場：都市部の気温が周囲の気温に比べて高くなる現象、ヒートアイランドのスケールモデル施設です。実際の環境に限りなく近い広大な施設で、ヒートアイランド現象のメカニズムの解明と対策を研究しています。
これ以外にも本学は、多くの研究用施設・設備を有し、教育を支える研究活動の礎としています。

●取り組みの目標

建学の精神・理念に基づく研究活動は、学部学生・大学院生・教員・研究者の活動の拡大や大学教育の高度化を促し、これが大学活性化のエンジンとなっています。これを支えるのが優れた研究施設・設備の整備充実です。本学は「実工学教育」を標榜し、教育のための施設・設備の充実に日々努めていますが、教育と研究は切り離すことができない車の両輪です。本学では、研究拠点形成に必要な施設設備の充実をはかります。

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『ラーニングコモンズ』とは？
学生の自主的・自律的な学習のため、電子情報や印刷物など様々な情報資源を使って議論などができる共有の「学習の場」を持つ施設。
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『研究施設・設備の充実』とは？
大学の重要な目的である学生への教育と研究活動のうち、研究活動のために建物などの研究施設や研究機器などの設備を充実し、特色ある施設・設備にする取り組み。