二松学舎大学国際日本学研究科（修士）様々な取組

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国際日本学研究科（修士）

外国人教員・留学生データ集

大学院の教員数は、調査を行っていないため表示されません。（大学院大学を除く）

生涯教育

科目等履修制度？: ●取り組みの内容

本学では、文学部、国際政治経済学部及び大学院文学研究科、国際政治経済学研究科、国際日本学研究科において、科目等履修生の履修を認めています。募集期間は、毎年２月中旬から下旬とし、３月に応募者の選考を行っています。その結果、履修を認められた者は、原則として正規生とともに第１回目の授業から受講することができます。例外として、書道関連科目については、第２回目の授業から受講することになっています。費用については、科目等履修生登録料１万円のほか、科目等履修料（通年開講科目１科目につき６万円、半期開講科目１科目につき３万円）が必要となります。
社会人教育？: ●取り組みの内容

学部・大学院ともに社会人入試を実施し、多様な学生募集に努めています。
また、生涯学習の一環として、柏校舎を中心に公開講座を実施しています。
生涯学習？: ●取り組みの内容

『論語』の学校－RONGO ACADEMIA－、『学術文化講演会』などの講演会の定期的な開催のほか、生涯学習講座の開催をしています。
また、科目等履修生の制度を利用して、大学の授業を受講することも可能です。

研究活動

多様な研究内容？: ●取り組みの内容

日本を含む東アジアの領域を中心としつつ、他地域をも含めたグローバルかつ総合的な研究を推進し、学術に寄与することを目的として、東アジア学術総合研究所を設置し、共同研究プロジェクト、研究成果報告書の出版助成、研究紀要の刊行、海外の大学との間で動画配信による講座開講等の事業を推進しています。
また、二松学舎大学の学術面で特色のある陽明学と日本漢学の研究センターを設置しています。
陽明学研究センターは、東アジア地域を中心として展開する陽明学及びそれに関わる思想・文化を研究し、あわせて資料調査や研究雑誌の発行等の事業を推進しています。
日本漢学研究センターは、二松学舎大学が2004年度文部科学省21世紀COEプログラム「日本漢文学研究の世界的拠点の構築」に採択されて以来蓄積した研究成果をもって学内外に貢献するとともに、日本漢学に関する諸事業を推進しています。
さらに、2015年度には、この継承事業に基づく研究プロジェクト「近代日本の「知」の形成と漢学」が文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業に採択され、日本漢学研究のための研究拠点形成を目的として、事業を推進しています。
研究施設・設備の充実？: ●取り組みの内容

2018年10月1日、柏キャンパスを拠点として二松学舎大学附属図書館資料センターを開設しました。
　本学では、近年、横溝正史旧蔵資料や夏目漱石自筆資料を基に、研究成果を公開することにより多くの注目を集めてきました。社会に知られていない貴重な資料は学問的意義を持ち、優れた研究成果となりうることは言うまでもありません。収集した資料の公表によりマスコミや社会に向けて情報を発信し、多くの方々の知りえるところとなります。最近では、本学創立者の三島中洲と親交が深かった進鴻溪、本学専門学校初代校長の山田準、短歌結社『潮音』の歌人の太田靑丘等の貴重な資料の寄贈がありました。真筆資料は文化財でもあります。
当資料センターは、研究発表の発信基地として、積極的に社会に貢献していきます。