外国人教員

外国人教員雇用・派遣受入？

●取り組みの内容

相愛大学は、ポーランド・ワルシャワ ショパン音楽大学、イタリア・ミラノ G.ヴェルディ音楽院、ドイツ・フライブルク音楽大学、イタリア・ローマ　サンタ・チェチーリア音楽院と学術協定提携を行っている。それらの提携校から毎年様々な楽器の教授を招聘し、公開個人レッスン・公開講座・演奏会開催を行っている。令和2年度から3年度までは新型コロナウィルスの流行により、海外からの招聘が難しい状況が続いているため招聘事業は一旦延期していたが、令和4年度は管楽器：ミリシェ教授、声楽：ボッツォ教授、打楽器：ホーコン教授を招聘。令和５年度は、フライブルク音楽大学より管弦打楽器：ミリシェ−、ステーネ各教授、ヴェルディ音楽院から声楽：ボッツォ教授が来日。さらに年度末には、フライブルク音楽大学からピアノ：ミショリ教授、ショパン音楽大学より弦楽器：トマシック教授が来日予定。徐々にコロナ以前の活気を取り戻しつつある。

●取り組みの目標

主に西洋音楽を学ぶ学生達が、海外の一流教授陣から直接教授して貰うことにより、西洋音楽の真髄に触れ、演奏技術の向上、その後の勉学の指針を体得する手助けとなることを目標とする。

●取り組みについての検証と評価

招聘教授達は相愛大学の学生達の考えや生活に大変興味を持ち、学生達は自分達が学ぶ音楽の本拠地から来た教授陣から音楽の真髄を学んでいる。

●取り組みを通した学生の成績評価

西洋音楽の本拠地から招聘した教授陣から、音楽研究科の学生はそれぞれ自身の研究テーマに沿った課題をレッスンで受けている。学期末試演会等においてそのレッスンで指導していただいた点に特に留意し、演奏にその成果がみられた。

連携活動

地域連携？

●取り組みの内容

音楽研究科では、北御堂(津村別院)、南御堂(難波別院)、大阪急性期・総合医療センター、大阪公立大学医学部附属病院等と連携し、年間約20回の「連携コンサート」を行っています。その他にも、近隣の商業施設等での演奏会や地域の小中学校への出張演奏会も定期的に実施するなど、地域に根差した大学に努めています。それぞれのコンサートでは、音楽研究科生を中心に、教員の推薦により選抜された在学生および卒業生ともに、これまでに培った演奏技術を披露し、質の高い音楽を提供することによって音楽人としての地域連携・社会貢献を体得します。

詳細リンク（外部サイトへ）

https://www.soai.ac.jp/learn...

研究活動

多様な研究内容？

●取り組みの内容

　本学大学院音楽研究科では、大学に組織化された「総合研究センター」事業に相応しい、本研究科を特色づける研究を行っています。
また、学生にあっては、学位（修士）の取得をめざして各自研究テーマを定め、研究計画に沿って鋭意努力を積み重ねています。
 

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『外国人教員雇用・派遣受入』とは？
外国人教員を雇用したり、外国の学校と協定などを結んで派遣してもらった外国人教員を受け入れて、教育や研究活動をさせる取り組み。

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『地域連携』とは？
大学や短期大学が地域社会のニーズに応え、地域と積極的に関わることで、地域の活性化などに貢献し、地域の各市町村などと連携する取り組み。

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『多様な研究内容』とは？
大学の重要な目的である学生への教育と研究活動のうち、大学が行っている様々な研究活動についての取り組み。