相愛大学大学院音楽研究科は、音楽文化の水準を進展するための深遠な学識を究
め、卓越した能力を持つ演奏家、作曲家、音楽研究家をめざすとともに、クラシッ
ク音楽に求められる多様な社会的要請に対応する意欲を持つ人材を受け入れる。

※各専攻毎のアドミッションポリシーの詳細については本学公式WEBサイトを参照

　入学試験は、前期（9月）と後期（2月）の2度実施することや、試験科目が専門実技、外国語（英語）、西洋音楽史、研究計画書と口頭試問であることなど、一般的な試験方法の枠から出ない入学試験であるが、その中で器楽領域の打楽器を受験する者に対して、専攻実技の課題の一つに「オーケストラスタディ」を加え、入学後のオーケストラの実践的授業参加に必要とされる能力を量る課題を必須としている。

身体の機能に障がいのある方、負傷者、疾病者等が受験を希望される場合は事前のご相談により、その程度に応じ、受験時に特別な措置・配慮を講じている。