求める学生像(求める能力・適性等)
本学の建学の精神と教育理念に共感し、「深い知性と豊かな感性を備え、高度な専門性を身につけた自律心、知的好奇心、学修意欲を持ち、自己研鑽を持続的に行い、かつ地域社会で活躍、貢献する人間」として育成するのに相応しい学生を求めている。具体的な学生像を以下に示す。
1.看護職者を目指すために必要な幅広い基礎学力を有し、何事も積極的に学ぼうと努力する知的好奇心豊かな学生。
2.人を思いやる心とコミュニケーション能力を備え、豊かな感受性と自律心を有し、高い人間力を目指して努力できる学生。
3.保健・医療・福祉を中核とした社会の動向や変化に関心を持ち、看護職者に求められる専門的知識・技術・態度を積極的に身につけるために、継続的に自己研鑽できる学生。
4.課題解決に向けて探求心を持ち、自分の考えを分析・統合して表現できる学生。
 

「一般選抜」　高等学校等の課程で学ぶ知識・技能を重視するとともに、記述式試験により思考力・判断力・表現力等を評価します。数学、英語の2科目から選択した1科目または2科目受験し得点の高い1科目と国語（必須）の2科目で判定を行います。

「大学入学共通テスト利用選抜」大学入学共通テストの受験教科・科目のうち、国語を必須とし、得点の高い2科目を利用し、高等学校等の課程で学ぶ知識・技能の総合的な能力を重視した評価を行います。本学独自の個別試験は課しません。

「学校推薦型選抜指定校推薦方式」　出願等については在学している高等学校にお問い合わせください。

「総合型選抜課外活動方式」　スポーツ活動に優れた能力と実績を持ち、出身学校長またはクラブ顧問が将来性を期待できると判断し推薦する人材を広く求める制度です。

「学校推薦型選抜高校推薦方式」　出身学校長が、大学教育により知的人間的可能性を開展できると認め推薦する者を出願書類と小論文により選抜する制度です。（併願可）

「総合型選抜自己推薦方式」学力だけでない多様な能力や個性をアピールできる者を書類審査、小論文および口頭試問により選考します。

英語、数学資格・検定試験の活用
 
「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能（一部は2〜3技能）を評価する英語資格・検定試験と、算数・数学の実用的な技術（計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明）を測り、論理構成力をみる記述式の検定や、情報に関する資格を活用します。全学部学科を対象に、本学が指定するスコア・基準を満たした場合、奨学金の給付または加点となります。（入学者選抜によって活用方法が異なります。）

転入学の募集は現在予定していません。

編入学の募集は現在予定していません。