各学科とも、適切な人材を確保するために、教育目標に描かれる人材に成長するための能力・資質を有し、目標に向けて主体的に学び自ら人生を切り開こうとする意欲を持つ学生を受け入れます。
　【国際言語・文化学科の教育目標】文学・言語・芸術の分野について充分な専門的知識と実践的な技能を備え、広い視野を持ち、問題に対応できる人材、具体的には教員や図書館司書のような、専門職だけでなく、民間企業で輝ける人材、あるいは将来研究者を目指す人材を育成します。
　【史学・文化財学科の教育目標】歴史や文化財について広く深く学び、学習した知識・技能を応用し社会に貢献できる人材、また本科で取得可能な資格を活かし手それぞれの専門分野で活躍できる人材を育成します。
　【人間関係学科の教育目標】心理、社会福祉、教育・スポーツ分野に関する「心理領域」「社会福祉領域」「教育・スポーツ領域」において、学際的観点に立ち、これらの諸問題を理論的にかつ実践的に対応できる人材、公認心理師・社会福祉士・精神保健福祉士・教員・認定心理士などの資格を取得し、地域社会の活性化あるいは再生を担うことができる人材を育成します。

　一般選抜は、Ａ・Ｂ・Ｃ・Ｄ日程の４回あります。

共通テスト利用は、１・２・３期の３回あります。

学校推薦型選抜（指定校推薦）は、毎年、６月に各高校等へ通知しています。

学校推薦型選抜（スポーツ・文化推薦）は、高等学校在学中のスポーツ・文化活動において優れた能力と実績がある者を募集しています。競技等成績基準については、入学者選抜要項をご確認ください。

学校推薦型選抜は、１・２期の２回あります。

総合型選抜は、１・２期と分かれています。

　外国人入試として特別選抜（外国人留学生）があります。留学生推薦（含む編入学）１・２期、留学生１・２期、編入学１・２期、研究生・科目等履修生１・２・３期があります。

　外国人入試として特別選抜（外国人留学生）があります。留学生推薦（含む編入学）３期、留学生３期、編入学３期、研究生・科目等履修生４・５期があります。

　各学科とも、入学定員の約４０％を学校推薦型選抜にあてています。一般選抜（Ａ日程〜Ｄ日程）は約３５％、共通テスト利用は１５％、総合型選抜は１０％の予定で、その他の選抜は若干名です。推薦１・２期は１浪まで可能です。文学部の一般選抜Ａ日程１・２、Ｂ日程では、文学部内の３学科まで第１志望として出願できます。ただし試験科目の選択に注意してください。推薦１・２期、スポーツ・文化推薦、一般選抜Ｃ・Ｄ日程および共通テスト利用１〜３期では、第２、第３志望を志願できます。

　障がい等のある入学志願者の特別措置については、聴覚障がい、車いす、拡大文字などの実績があります。事前に入試広報課へお問合せ下さい。

　編入学試験として実施します。出願資格は４年生大学に２年以上在学した者及び文部科学大臣の定めるところにより、上記と同等以上の学力があると認められる者です。

　１・２期と２回あり、入学定員は若干名です。選抜方法は提出書類・筆記試験の得点・面接の総合評価です。