大阪府（所在地都道府県）／大学（学校種別）
大阪女学院大学
建学の精神
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本学は、キリスト教に基づく教育共同体である。
その目指すところは、真理を探究し、自己と他者との尊厳に目覚め、
確かな知識と豊かな感受性に裏づけられた洞察力を備え、
社会に積極的に関わる人間の形成にある。
このステートメントは「社会に積極的に関わる人間の形成にある」という最後の一行に全文が集約されています。そのための「探求」「覚醒」「洞察」が本学の教育に企図されなければならないとし、本学が設定する個別の目的を越えた普遍的目的が明示されている訳です。このステートメントを検討する導き手となった言葉は創立者ヘールと創生期の校長であったモルガンの言葉です。
「独立した単位としての人格という概念は、日本人が今日まで教えられてきたあらゆる哲学にないものである。（中略）人間を一つの単位として考える観念、自分の行動については自分に責任があるのだという観念は、日本人に理解し難いものだった。」 ヘール
「すべてに於いて私たちが目指すことは、何らかの方法で働く義務を悟り、正直に仕事をすることを誇りとし、日常生活の雑事を越えて、物事を見抜く力のある人間を形成することです。」 モルガン詳細リンク（外部サイトへ）
本学の目的
- 3つの方針
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●ディプロマポリシー
- キリスト教に基づく教育共同体の一員として、高い人権意識を持ち、人格的存在としての自己を形成し、他者理解に基づくコミュニケーションができること。
- 現代の世界及び社会に関わる諸問題を英語及び日本語で学習することにより社会に積極的に関わる意欲を持つこと。
- 現代の世界及び社会に関わるテーマに取り組むことにより、豊かな知識、物事に対する深い理解力、判断力、汎用的技能を獲得すること。
- 種々の情報媒体を利用して情報収集、分析、発表できること。
- 日本語及び英語両言語において論理的な文章の記述や口頭発表能力を有すること。
- 将来の進路に関わる専門的知識及び技能を獲得すること。
- 社会参画の場において、積極的に「対話」を進めることが出来る日本語及び英語によるコミュニケーション能力を獲得すること。
- フイールドワーク、ボランティア活動、課外プログラム、クラブ・サークル活動等を通して、異文化や価値観の相違に気づき、共に学び、共に生きる意識を持てること。
詳細リンク（外部サイトへ）●カリキュラムポリシー英語教育と教養教育、専門教育との統合による学習者の効果的な学習を企図して教育課程を編成しています。
グローバル化の進展や少子高齢化をはじめ解決の急がれる諸問題を抱えるわが国において、また急速に発展・変化するアジアをはじめとする世界の様々な地域で、学生が個性を発揮し社会貢献をするための社会人基礎力を育成します。そのため従来の教育課程と比較して演習科目を多く配置し、授業への積極的参画と発信を通して、問題発見・解決能力を養います。即ち知識理解に加え「何が出来るようになるか」に教育の力点を置いたカリキュラムです。
各学科目は難易度、履修要件に対応したナンバーを付し、学年の枠にとらわれず、学習者の習熟度に応じた科目履修を可能とするベンチマークシステムを導入しています。さらに、科目選択への適切な助言を与える複数のアドバイザーを配置し、キャリアパスを見据えた支援体制を整えています。
教室外での学習プログラムにおいても、フィールドワーク、ボランティア活動、セメスター留学、自己形成プログラム等を通して、異文化や価値観の相違に気づき、共に学び、共に生きる意識を共有することができます。詳細リンク（外部サイトへ）●アドミッションポリシー大阪女学院大学では、4年間を通じて培う高度な英語運用力と専門領域(英語コミュニケーション・国際共生・国際ビジネス)に係る知を活用して、「多くの人々と協働し、21世紀の国際社会や地域社会が抱えるさまざまな課題の解決に積極的にコミットするリーダーシップの担い手を世界に送り出すこと」、この「志」を高く掲げた大学です。共に初心に立って、一から学ぶ女性を求めています。
それぞれの領域で求める学生像については、本学ホームページをご覧ください。詳細リンク（外部サイトへ）
