山形県（所在地都道府県）／大学学部（部門種別）
東北芸術工科大学
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デザイン工学部
特色
- 産学共創を柱に、実践的な授業で想像力と創造力を高めるカリキュラム
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豊かな感性からの直感を概念やイメージにまとめる力と、様々な媒体によって視覚化する力の修得のために、企業や自治体と共に取り組む「産学共創」を柱とする実践的な演習を展開。大手企業や地方自治体とのプロジェクトは、常に社会の課題と向き合った内容。ものごとを論理的・体系的に考えぬく力と、対象を客観的に見ながら、様々な意見やアイデアを相手に伝えるためのカタチとして表現できる創造力を養います。これらの多くはグループワークが基本となり、多様な他者を理解する想像力を元に、他者と協力・協働して社会に貢献し、参画する力も高めます。
更に都市部との距離感と自然豊かな学修環境を活かし、人間、社会、自然に関する体系的知識の習得と理解へとつなげます。詳細リンク（外部サイトへ）●特色の目的学びの質の向上社会貢献各種連携（学校間・高大・産官学・地域等）●特色を実現するための主な取組アクティブラーニング（教育方法） 課題解決型学習（PBL）（教育方法） 産官学連携（連携活動） - 充実した施設と第一線で活躍する教授陣による、早期からの専門教育で高める強い意志
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プロダクトデザイン学科では成形合板家具の制作も可能な本格的な木工工房や3Dプリンタ、映像学科では充実した撮影スタジオや機材と映画館と遜色無い試写室、グラフィックデザイン学科のイマジネーションをかき立てる明るく広い制作スタジオなど、充実した設備・施設を用意。社会のためにデザインの力を用いる姿勢を、実践的に修得できる環境が整っています。
各分野の第一線で活躍する教授陣が、学生と非常に近い距離で丁寧な指導を行う事も東北芸術工科大学だけの特長。社会の様々な課題の解決に取り組み、周囲を動かしながら確実に実行していくための力の修得をサポートします。詳細リンク（外部サイトへ）●特色の目的学びの質の向上研究活動●特色を実現するための主な取組初年次教育（学びの支援） 特色ある教育施設・設備の整備（学びの支援） - 地域社会での学修や豊かなキャリア教育で身につける社会的な自立の能力や態度
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東北・山形の都市規模や豊かな自然環境、未だに色濃く残る地域性の強い文化や風土は、デザインの分野を深く学ぶには最適な地と言えます。加えて附置研究機関とのプロジェクトが授業に導入されることで、実践性を高めています。併設する「こども芸術大学認定こども園」のこども達のためのデザインを課題として取り組んだり、山間部の廃校を活用して、自治体の方と共に音楽祭を企画・運営。また地域の課題に向き合ったプロジェクトに取組むなど、常に社会との関わりや将来性を意識した学びが特長です。
更に2年次から就職を意識したキャリア科目がスタート。進路ガイダンスや筆記試験・公務員対策講座、卒業生を招いての業界研究などのプログラムで、大学での学びと卒業後の社会での活躍とを結びつけられる学習意識・態度を醸成していきます。詳細リンク（外部サイトへ）●特色の目的就職支援・進学支援汎用的な力（学士力・社会人基礎力）の修得●特色を実現するための主な取組キャリア教育（学びの支援） インターンシップ（進路選択教育の取り組み） 資格取得（国家資格受験資格）（進路選択教育の取り組み）
本学部の目的
- 目的
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人と自然を思いやる「想像力」と、社会を変革する「創造力」を身に付け、未来を生きるための希望を持った人材の育成を目指します。
� ）楴舛鮓�ようとする姿勢、純粋な目：「想像力」 Imagination
�◆〜曚い魴舛砲任�る力：「創造力」 Creativity
�� 問題提起と解決への強い意志：「意志」 Spirit
�ぁー匆馘�・職業的自立のための能力・態度：「社会性」 Sociality詳細リンク（外部サイトへ） - 設置学科の目的
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建築・環境デザイン学科学科教育目標は、建築や環境デザインの立場から、地球規模環境と地域風土の持続可能性に配慮し、豊かな住環境づくりやまちづくりに貢献できる人材を育成することです。
学科教育内容・方針としては、生活空間を創造する建築学を中心に据え、環境とまちづくりに及ぶ専門知識を体系的に習得するための科目群と設計・計画を学ぶための段階的な演習プログラムを設定し、実践的な教育を行うことです。
学科教育が求める人材は以下の通りです。
・ 社会や自然環境を注意深く観察し、課題解決にむけて努力し続けることのできる人
・ リノベーションやまちづくり、ランドスケイプ、環境問題に興味・関心があり、地域の課題に取り組みたい人
・ 造形すること、描くこと、作ること、調べることが好きで、それを建築や環境デザインに応用したい人詳細リンク（外部サイトへ）プロダクトデザイン学科学科教育目標は、身の回りにある製品をデザインする立場から、ユニバーサルデザインやエコロジーに配慮した、より良い生活環境づくりに貢献できる人材を育成することです。
学科教育内容・方針としては、より良い生活をデザインする観点からデザイン思考をはじめ形、素材、色彩なども含む広範な科目群と、製品デザインに必要なプロセスや技術を体系的に学ぶための演習プログラムを設定し、実践的な教育を行うことです。
学科教育が求める人材は以下の通りです。
・ 製品をデザインし、その内容を他者に伝えるための技術を向上させる努力を継続できる人
・ 社会が抱える課題とそれらに関わる製品に対して興味・関心のある人
・ 製品のデザインにおいて、他者の意見を傾聴でき、協働することができる人詳細リンク（外部サイトへ）映像学科学科教育目標は、映像表現や技術を探究し続けながら、映像作品として世の中に発信したり映像デザインで地域や社会の課題解決に貢献したりする人材を育成することです。
学科教育内容・方針としては、多様な映像メディアに関する知識とスキル、およびその創造性を探求するための科目群と、映像を用いた多様な価値の創造を追求する思考を養うための演習プログラムを設定し、実践的な教育を行うことです。
学科教育が求める人材は以下の通りです。
・ 映像表現の多様性とその技術の進化に興味があり、それらを習得する努力ができる人
・ 社会や地域の魅力と課題に関心があり、それらを映像で表現、発信していく意欲のある人
・ 自身の役割を理解し、グループで映像制作や研究を行うことができる人詳細リンク（外部サイトへ）企画構想学科学科教育目標は、コトのデザインの視点から、日常生活を彩る様々な企画の立案と実践を通じて、人と地域の喜びのために「幸せをデザイン」できる人材を育成することです。
学科教育内容・方針としては、アイデア発想法の基礎から企画立案に欠かせない知識とスキルを学ぶ総合的な科目群と、それに連動するプロジェクト・ベースド・ラーニング（PBL）型の演習を段階的に展開し、商品開発やイベント企画、情報発信など実践的な教育を行うことです。
学科教育が求める人材は以下の通りです。
・ 「プロジェクトの企画と実践」に向けて努力し続けることのできる人
・ 「企画書の作成」「チームによる活動」に興味・関心のある人
・ 自主性を重視した教育環境で独創的な発想と論理的な思考ができる人詳細リンク（外部サイトへ）グラフィックデザイン学科学科教育目標は、グラフィックデザインの実践を通じて、社会の様々な場面でクリエイティブな発想により問題解決ができ、広く社会に貢献する人材を育成することです。
学科教育内容・方針としては、社会における視覚伝達の役割や生活におけるグラフィックデザインの本質を学ぶ科目と、グラフィックデザインの基礎スキルや表現技法を修得する体系的な演習を基礎とし、作品制作を通じてクリエイティブ思考を養う教育を行うことです。
学科教育が求める人材は以下の通りです。
・ 情報の視覚伝達に興味と熱意を持ち、人との関わりに積極的で、社会に目を向けられる人
・ 常に好奇心を持ち、既成概念にとらわれず制作活動に向き合うことができる人
・ グラフィックデザインを学ぶことに意欲的であり、主体的に努力を続けることができる人詳細リンク（外部サイトへ）コミュニティデザイン学科学科教育目標は、地域社会をデザインし、持続可能な社会の実現のために、地域住民と協働でより良い社会づくりに貢献できる人材を育成することです。
学科教育内容・方針としては、持続可能な地域社会のあり方とワークショップデザインで必要とされる知識とスキルを学ぶ体系的な科目群と、実際の地域を対象に行うコミュニティ・ベースド・ラーニング（CBL）演習によって地域社会の問題解決能力を養う体験的な教育を行うことです。
詳細リンク（外部サイトへ）
- 3つの方針
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●ディプロマポリシー東北芸術工科大学は、「藝術立国」を基本理念とし、人と自然を思いやる想像力と社会を変革する創造力を身につけ、困難な課題を克服しようとする強い意志と共に、芸術やデザインの力を社会のために用いることのできる人材の育成を目的としています。
デザイン工学部は、上記目的に基づき、下記に示す「4つの力（想像力、創造力、意志、社会性）と10 の能力要素」を身につけた学生に学位を授与します。
1 本質を見ようとする姿勢、純粋な目「想像力」
幅広い知識、多様な視点、豊かな美意識を持ち、世界に内在するさまざまな課題を発見し、説明できる。
2 想いを形にできる力「創造力」
発想・直感から創り上げたイメージを、具体的に表現し伝えることができる。
3 問題提起と解決への強い意志「意志」
社会のためにデザインの力を用いる姿勢と強い意志を身に付け、困難な問題に対する解決策を提案できる。
4 社会的・職業的自立のための能力・態度「社会性」
職業観、勤労観を培い、社会人としての基礎的資質・能力を形成し、積極的に社会参加できる。詳細リンク（外部サイトへ）●カリキュラムポリシー教育課程の編成
デザイン工学部のカリキュラムは、全学共通の《基盤科目》、各学科・コース毎に開設の《専門科目》から構成され、これらが相乗効果を生み出すことで、ディプロマ・ポリシーに定める4つの力と10の能力の修得を可能としています。また、《基盤科目》と《専門科目》を通じて、創造的な能力を備えた人材の育成に取り組むとともに、社会の革新を目指す「藝術立国」のために《進路教育》にも力を注ぎます。
教育課程の実施方針
デザイン工学部の授業は、講義、演習、実験、実習もしくは実技のいずれか、またはこれらの併用により行うものとします。多様なメディア等を利用して、授業を行う教室等以外の場所での履修を可能にしています。
演習科目では、授業時間外の学修を重視し、学生が主体的に学びを深められる仕組みを強化しています。これにより、授業で得た知識やスキルを活用し、自ら計画を立てて探求を進める機会が増え、学びの質の向上を期待します。この取り組みにより、教員主導から学生主体の学びへの転換を目指し、問題解決能力や応用力の向上を図ります。詳細リンク（外部サイトへ）●アドミッションポリシーデザインとは、見た目を装飾するだけではなく、今や「デザイン思考」として、人間社会の改善や進化に必要不可欠な技術となっています。自己表現や趣味にとどまらず、広く社会をイメージし、何のためにデザインを活用するべきなのか、モノやコトに対するデザインを学び、社会に積極参加しようとする入学希望者を求めます。詳細リンク（外部サイトへ）
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