特色

高度な専門職業人の育成と、深い教養の涵養

　本学大学院修士課程は、建学の精神であるキリスト教ヒューマニズムにのっとって、人間の尊厳や文化の多様性を理解・尊重しつつ、専門領域の豊かな学識や深い教養を備え、自ら主体的に考えて行動し得る知性を身に付けた人材の育成をめざしてきました。学生が教員と近しく研鑽する場を通して学術研究の成果を挙げ、学校教育や言語教育、社会教育、博物館や美術館の活動、NPOやNGOの地球市民的な活動などを担う高度専門職業人として、国際的に社会貢献し得る人材となることを目標としています。
　○教職員と学生の距離が近い、一人ひとりの学生を大事にする少人数教育
　○学会参加費・文献複写費援助等、大学院生の研究を大学全体で支援する体制
　○海外提携大学を多く持ち、学生の留学や海外研修を支援
　○教員の専修免許（中学・高校）をはじめ、学部で取れる司書教諭、司書、学芸員、日
　　本語教員の免許・資格も可能
　○生涯学習との連携講座を開講し、地球市民学専攻は平日夜間と土曜に授業を行うなど、社
　　会人にも学びの場を提供
 

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●特色の目的

学びの質の向上

国際化

学び直し機能の強化

●特色を実現するための主な取組

学びの組織的な支援（学びの支援）

海外留学、スタディ・アブロード（留学支援）

生涯学習（生涯教育）

学際的・総合的な研究・教育体制

　本学は建学の理念である「まことの知、まことの愛」を礎として、他者への思いやりと広い人間愛を大切にはぐくんできた、良き伝統があります。大学院修士課程においても、和やかで活発な雰囲気の中、学生同士の距離も近く交流が盛んです。カリキュラム上も、学生同士が分野を超えて共に学ぶ場を設けています。また、聖心女子大学・白百合女子大学とのカトリック女子大学大学院同士の協力関係や、大学院主催の研究発表会・シンポジウムのイベント、学部授業への大学院生のＴＡ採用なども、学生が自己の専門分野に留まらず学際的・総合的に学ぶことや、主体性やコミュニケーション能力を向上させることに役立っています。
　○一つの専門だけに偏らず、学際的・総合的な学びを促すカリキュラム
　○相互に授業科目が履修可能な、カトリック女子大学大学院間の協定
　○大学院や学内の３研究所（人文科学研究所・キリスト教文化研究所・言語教育研究所）、各
　　学科等による各種の研究発表会・シンポジウムの開催や、学術誌の発行
　○大学院生が研究成果を発表する学術誌『清泉女子大学大学院　人文科学研究科論集』の
　　発行
 

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●特色の目的

汎用的な力（学士力・社会人基礎力）の修得

研究活動

各種連携（学校間・高大・産官学・地域等）

●特色を実現するための主な取組

研究施設・設備の充実（特色ある施設）

学修成果のフィードバック（学びの支援）

学校間連携（連携活動）

落ち着いた研究環境と、学びやすい恵まれた立地条件

　本学は、都心の山の手線内にありながら、緑豊かで静かな恵まれた環境を誇っています。本館として授業にも使われている旧島津家本邸（1915年竣工）は、鹿鳴館を建てたことで知られるジョサイア・コンドルの設計で、国の重要文化財です。島津山の高台に位置するキャンパスは江戸時代、仙台伊達藩の下屋敷だった地で奥庭はかつての大名庭園。本館と奥庭に象徴される落ち着いた雰囲気の中で、研究を進めることができます。かつ、五反田・品川・大崎・高輪台のどの駅からも徒歩圏内です。品川は新幹線も停まる都心の玄関口。他県からも通いやすい都心のキャンパスは、学外の多くの研究機関や図書館等へも足を運びやすい至便の地にあります。
　○緑豊かで静かな上に、設備も整った研究環境
　○本館と奥庭に象徴される、伝統を感じさせる落ち着いた雰囲気
　○美しく使いやすい、かつ安全な校舎
　○都心に位置し、多くの図書館・博物館・美術館・資料館や他大学にも絶好のアクセス
　○品川区や五反田商店街との協力関係。地元と密着していることは、フィールドワーク等、学
　　外での調査活動にも大いに有効
 
 

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●特色の目的

学びの質の向上

社会貢献

各種連携（学校間・高大・産官学・地域等）

●特色を実現するための主な取組

特色ある教育施設・設備の整備（特色ある施設）

地域連携（連携活動）

多様な研究内容（研究活動）

本研究科の目的

目的

　大学院の修士課程では、言語文化専攻、思想文化専攻、地球市民学科専攻の３専攻を設置しており、学部同様キリスト教ヒューマニズムの建学精神に基づいて、人文科学分野の高度な研究・教育を行うことを目的としています。
　キリスト教研究や地球市民学という新しい学問も視野に入れながら、高度な研究・教育を実践し、男女を問わず、さまざまな大学の学部卒業生や社会人、留学生が、各自の研究テーマに取り組んでいます。

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設置専攻の目的

言語文化専攻

 　「言語文化」を「言語によって表される文化」として捉え、「文学の研究」と「言語の研究」を中心に据えています。研究領域として日本語、英語、スペイン語を基軸とする３つの言語文化圏を設定し、研究分野として「文学」「言語」「第二言語教育（英語圏のみ）」を置いており、これらの分野において総合的・体系的・横断的に学識を深め、論理的思考力を養い、広い視野と高い専門性を追究します。
　本学の言語文化専攻は、「この各分野において必要な研究手法と研究能力を有した研究者の育成」「学問的素養と見識を備え、広く文化的領域で活躍できる人材の育成」「言語教育において高度で専門的な職業能力を有した人材の育成」を目的としています。

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思想文化専攻

　人間の思考活動を基盤に形成された思想文化に関する研究と教育を行います。その核となる研究領域は、哲学・思想史、宗教学・宗教史学、美術史学（日本・東洋・西洋）および文化史学（日本・東洋・西洋）の４分野です。これらの分野において専門的研究に取り組むとともに、他分野との交流を通して、幅広い知識と視野を獲得し、専門領域の研究をいっそう深く追究します。
　本学の思想文化専攻は、「すぐれた専門知識を有し、学校教育、社会教育において指導的立場で活躍できる人材の育成」、「美術館・博物館等の活動に従事できる高度な能力を有した職業人の育成」、「.豊かな学識、しなやかな知性、みずから考える力を身につけた人材の育成」を目的としています。

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地球市民学専攻

　地球的に考え、それぞれの持ち場で活動する人々のための、学際的で実際的な学問の研究と教育を行っています。　グローバルな視野を持ち、社会のあらゆる場所で活躍する人のための課程で、地球市民学についての必修科目のほか、地球社会の諸問題を追究する地球社会関係科目、現存する多様な文化の相互理解のためのコミュニケーションの理論と技術を追究する多文化理解関係科目、および両分野を架橋するためのフィールドワークの3分野の選択科目からなります。
　本学の地球市民学専攻は、「地球社会のどの位置においても意識的かつ積極的に活動していける人材の育成」「地球市民的な視野と知識を身に付けた高度職業人の育成」「NPOやNGOを舞台とし、広く社会で活動できる人材の育成」を目的としています。

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3つの方針

●ディプロマポリシー

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●カリキュラムポリシー

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●アドミッションポリシー

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