特色

保健医療学部の特色

平成23年、人間を総合的に理解できる力を備えた人材の養成とともに、学園の教育理念「人々の健康と幸福に寄与する人材養成」のさらなる実現のため、理論と実践の融合により応用能力に秀でた高度な保健医療人の育成をめざして保健医療学部が開設された。

保健医療学部の特色は下記のとおり。

1. 人間を多面的・総合的に理解し、また、倫理的な態度をもって適切な人間関係を築くことができる能力、いわゆる高いコミュニケーション力を関連職種と協働しながら医療・福祉活動等を実践できるチーム医療の担い手を育成。
2. 心とからだの相関性から人間を総合的に理解する教育プログラムが充実していること。人間の心身の健康に関する基礎知識と科学的なエビデンスをしっかりと身につけ、その知識を実際の臨床現場で活用するために、理論から実践への学びを系統的にカリキュラム編成がなされている。

70年に亘り学園が行ってきた保健医療人養成の経験と医療ライセンス取得の高い実績と「人間理解」のための統合教育の実践に加え、学生時から連携・協働の意識・能力形成を行い、保健・医療・福祉の連携・協働を可能とする保健医療人を育成することを目指している。

看護学科の特色

看護学科では、

1. 人間を多面的・総合的に理解し、また倫理的な態度を持って適切な人間関係を築くことができる能力を養う
2. 科学的根拠に基づいた専門的知識・技術を修得し、安全で質の高い看護を実践できる能力を養う
3. 社会制度をふまえ、保健・医療・福祉分野の専門職間および地域との連携・協働のできる能力を養う
4. 人々の生活文化・価値観を尊重し、健康の維持・増進、疾病の予防への支援ができる能力を養う
5. 看護の質を向上させるとともに、グローバル社会の進展も見据え継続して自己学習できる能力を養う

の５つの柱が教育の特色である。
その教育課程を通して専門職として高度な知識と確かな技術を有するとともに、強い倫理観・使命感を身につけ、総合的な人間理解のもとで関連職者と協働しながら社会に貢献できる人材を育成することを特色としている。
特に基礎教育における心身相関の科学的な探求を基礎におく心身健康科学の学修は、「よりよく生きるための知恵」(Knowledge for well-being)を統合的な知の創出と、学園の教育理念である「人々の健康と幸福に貢献する」ための能力養成を行うプログラムとなっている。

リハビリテーション学科の特色

リハビリテーション学科理学療法学専攻、義肢装具学専攻ともに、本学の教育の特色である「人間を多面的・総合的に理解し、また倫理的な態度を持って適切な人間関係を築くことができる」「科学的根拠に基づいた専門的知識・技術を修得し、安全で質の高い理学療法および義肢装具の製作・適合が実践できる」能力を養うことを教育の特色としている。
ほかに理学療法学専攻では「社会制度をふまえ、保健・医療・福祉分野の専門職間および地域との連携・協働ができる」「機能障害により生活機能が損なわれている人と家族をサポートし、その自立支援を行うことができる」「理学療法の質を向上させるとともに、グローバル社会の進展も見据え継続して自己学習できる」を教育の特色としている。
また義肢装具学専攻では、「高齢化社会などこれからの社会状況をふまえ、保健・医療・福祉分野の専門職間および地域との連携・協働ができる」「人々の生活や価値観をふまえ、EBMに基づいた福祉用具を用いた支援ができる」「義肢装具の質を向上させるとともに、グローバル社会の進展も見据え継続して自己学習できる」を教育の特色としている。

本学部の目的

目的

保健医療学部は、人間に対する深淵な教養を基に、自立と共生の精神をもって、保健医療に関する職業や社会の発展に貢献できる人材の育成を目的とする。

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設置学科の目的

看護学科

看護学科では、「人間の総合的理解」「心身相関の理解」を基盤に、看護学の基礎的な知識と実践応用能力を修得し、生涯にわたり看護師に必要となる資質と能力を身につけ、関連職種と連携・協働しながら、人々の健康の維持・増進、疾病の予防を支援する人材の養成を目的とする。

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リハビリテーション学科

理学療法学専攻
「人間の総合的理解」「心身相関の理解」を基盤に、理学療法学の基礎的な知識と実践応用能力を修得し、理学療法士に必要となる資質と能力を身につけ、関連職種と連携・協働しながら、運動機能や生活機能の回復、日常生活動作の改善を支援する人材の養成を目的とする。

義肢装具学専攻
「人間の総合的理解」「心身相関の理解」を基盤に、義肢装具学の基礎的な知識と実践応用能力を修得し、義肢装具士に必要となる資質と能力を身につけ、関連職種と連携・協働しながら、身体に適合する義肢・装具や福祉用具の提供をもって、人々の生活を支援する人材の養成を目的とする。

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3つの方針

●ディプロマポリシー

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●カリキュラムポリシー

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●アドミッションポリシー

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