本研究科は建学の精神「独創一理」に基づき、将来の医学研究及び専門的医療の指導的人材となる研究者、教育者、臨床医を養成することを目指し、2006年度以降社会人大学院制度及び大学院入試の年2回実施などを積極的に導入し、新たな昼夜開講制大学院へと発展してきています。また、研究に関する倫理などの内容も一層強化されています。そして学位の審査に当たっては公開発表会を行い、より厳正な過程を経て医学博士の授与が行われています。2015年から昨今のグローバル化に伴い、外国人留学生に対する秋入学制度を導入し、外国語のみで行うComprehensive Medical Sciencesや英語での論文作成法を学ぶアカデミック・ライティングを開講しています。