特色

神戸芸術工科大学大学院の特色

大学院の特色

大学院芸術工学研究科は、修士課程（総合アート＆デザイン専攻）と博士後期課程（芸術工学専攻）から構成され、学部で養った専門性を高めつつ、分野をつなぐことから生まれる創造性を広げます。多様化する地域環境や情報および社会の課題領域に対して、デザインとアートのもつ構想力・コミュニケーション力・創造性にもとづく新たな取り組みの可能性を示すことにより社会に貢献する実践的教育と研究活動を行います。

博士課程　芸術工学専攻

芸術工学は、幅広い学びと分野をつなぐ研究によって新たな価値を生みだす力があると社会から期待されています。博士課程では、これまで修得してきたアートやデザインの専門性を深めるとともに、新たな価値やものの見方を生み出すような斬新な研究テーマを見出し、研究・開発に取り組むことにより、個性豊かな研究者を養成します。それはまた、魅力的で行動力のある教育者の育成にもつながる取り組みです。海外からの留学生も多く、国際的に活躍しています。

詳細リンク（外部サイトへ）

http://gsad.kobe-du.ac.jp/fe...

●特色の目的

学びの質の向上

研究活動

●特色を実現するための主な取組

教育内容の体系化とその充実（カリキュラム）

外国人留学生受入（外国人留学生受入）

多様な研究内容（研究活動）

本研究科の目的

目的

人文、社会及び自然の諸科学にまたがる知識並びに芸術的感性及び豊かな教養を基盤として、様々な専門分野を横断的に学修し、既存の専門分野の特性を踏まえながら総合化し、人間の立場から科学と芸術を総合する高い次元の研究者、デザイナー及びアーティストを養成する。

詳細リンク（外部サイトへ）

https://www.kobe-du.ac.jp/18...

設置専攻の目的

芸術工学専攻

「芸術工学」を基盤にして、デザインやアートの学術活動を通して、高度な知識・能力と技能を身につけ、創造性豊かな研究開発の能力を持つ研究者の養成並びに確かな教育能力及び研究能力を兼ね備えた指導者の養成を行う。

詳細リンク（外部サイトへ）

https://www.kobe-du.ac.jp/18...

3つの方針

●ディプロマポリシー

芸術工学研究科において定める期間を在学して所定の単位を修得し、かつ研究指導を受け、博士論文の審査及び最終試験に合格し、次の能力を修得した者に博士の学位を授与する。

１．専門とする領域において、高度な知識、能力、技能を身につけている。
２．デザイン・アートの専門分野を積極的に横断し、総合的な研究開発を遂行する能力を身につけている。
３．高い倫理性と責任感を持ち、研究、指導する能力があり、その成果を広く社会に向けて発信することができる。
 

詳細リンク（外部サイトへ）

https://www.kobe-du.ac.jp/ab...

●カリキュラムポリシー

個々の研究課題を調査、研究及び創造実践を重ねるなかで、自らの課題の認識を深め、いくつかの分析手法を試行し、そこから見出した知見を展開する力を養う。必要な知識については、修士課程カリキュラムから修得する。総合アート＆デザイン専攻を修了していない者は、総合的な「芸術工学特論A・B」を修得する。また、芸術工学研究所と連携するプロジェクト科目が研究活動を支援する。特別研究では、創造的で独自性のある研究を求める。

詳細リンク（外部サイトへ）

https://www.kobe-du.ac.jp/ab...

●アドミッションポリシー

現代の多様化した環境とシステムに対応できる知識、能力、技術を備えた実践的な戦略を立てられる総合的なデザイナー・アーティスト並びにデザインやアートの専門的研究と理論の深化を通して創造性豊かな研究者の養成をめざす。大学院博士後期課程では、次のような目的をもって意欲的に取り組む人を求める。

１．「芸術工学」を基盤にして知識基盤社会を多様に支える人
２．デザインやアートの学術活動を通して、創造性豊かな研究開発に意欲のある人
３．確かな教育力および研究能力を兼ね備えた指導者を目指す人
 

詳細リンク（外部サイトへ）

https://www.kobe-du.ac.jp/ab...