北海道医療大学歯学研究科研究科での学び

北海道（所在地都道府県）／大学院研究科（部門種別）

北海道医療大学北海道医療大学
歯学研究科

ディプロマポリシー

以下の要件を満たし、歯科医学の分野で、保健・医療・福祉の連携統合を担う研究者あるいは専門医として深い学識と高い研究能力を修得したと認められる者に対して、「博士（歯学）」の学位を授与する。

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カリキュラムポリシー

歯学研究科歯学専攻（博士課程）では、「研究コース」と「認定医・専門医養成コース」の２つのコースを設けて、学位授与の方針に基づき、以下の方針のもとで教育課程を編成・実施する。

「研究コース」では、歯科医学研究を背景とした基盤的・先端的な専門知識および技能を修得させ、それらを統合する能力を備えた指導的な人材ならびに国際的に活躍できる自立した研究者を養成する。
　また、自己の研究に強い責任感と高い倫理性を持ち、その研究成果と意義を高度な水準で議論し、必要に応じて他の研究分野との協力体制を構築できる能力を育てる。そのための教育課程編成にあたっては、過度の専門化に陥ることなく、幅広い視野から自己の研究に係わる知識を集積できるよう学際的なカリキュラムを編成・導入し、既存概念に囚われることなく未踏の分野に挑戦する創造的な研究を実践させる。
「認定医・専門医養成コース」では、人々の多様かつ高度に専門的な医療サービスに対するニーズに応えうる、日々高度化する歯科医療技術を科学的エビデンスに基づいて評価し、・・・字数制限のため続きは本学HPで

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教育内容の体系化とその充実？: ●取り組みの内容

特色ある講義内容として、研究の進め方、論文の構成、データ処理法等を学ぶ「歯科医学研究総論」や、研究方法の基礎及び研究機器の利用法を学ぶ「研究方法論Ⅰ・Ⅱ」等を共通科目として開講している。
また、選択科目として32項目の特論科目を設けており、院生が主体的に科目を履修できるようにするとともに、薬学研究科、看護福祉学研究科で開講している科目を研究科間共通科目として取り入れ、保健・医療・福祉の連携・統合を図ることとしている。
さらに、学習意欲を持ちながら昼間に修業することが困難な社会人が働きながら学ぶことを可能とするため、履修形態を弾力化し、夜間その他の特定の時間又は時期において、授業又は研究指導を行い、単位修得の便宜を図っている。
研究指導においては、研究をまとめる能力を養うために、第３学年次において成果の中間報告を行う発表会を実施しており、発表会での多くの研究者からの批評は、院生の研究内容をさらに高めるのに大いに役立っている。

アクティブラーニング？: ●取り組みの内容

　本学では、ICTを最大限に活用したアクティブラーニングを実践するための「情報処理室」を備えており、主に情報科学分野の科目において利用しています。ここでは、反転授業を取り入れた知識伝達型の対面授業を中心とした授業形態と、協働学修を取り入れた授業形態を交えた形でアクティブラーニングを実施しています。協働学修は、グループごとに与えられた課題に対して、KJ法やICTツールを活用しながらグループで解決策を協議し、その結果をプロダクトとして文書化、最終的にはプレゼンテーション形式で協議の内容を報告するといった一連の作業を行っています。

　また、コンテンツ配信システムを活用したアクティブラーニングの実践についても取り組んでいます。本学は医療系総合大学であることから、手技による教育の場面が比較的多いことが特徴でもあるため、これらの手技を撮影し、コンテンツ配信システムに取り込み学生に自由に閲覧させることで、反転授業のための事前学習や授業後の確認に活用しています。コンテンツ配信システムは、各学部の専門科目から全学教育科目まで、全学的に幅広く利用しています。

TA・RA・SA・メンターの活用？: ●取り組みの内容

大学院生の奨学に資することを目的として、1993年度からＴＡ（ティーチング・アシスタント）制度、1996年度からＲＡ（リサーチ・アシスタント）制度を導入しています。ＴＡは授業（教育）の補助的業務、ＲＡはプロジェクト研究等の補助的業務に従事し、教育研究の活性化と高度化を図るものです。
ラーニングコモンズ？: ●取り組みの内容

本学図書館には、グループ学習やディスカッション等ができる学生の主体的な学習環境として「ラーニング・コモンズ」を設置しており、「プレゼンテーションエリア」、「グループ学習エリア」に区分けして各学習形態に対応しています。両エリアには、可動式机・椅子、ホワイトボード等を備えているほか、パソコン、プロジェクター、プリンターも利用可能であり、学生はこれらの設備に加え、図書館資料や電子情報資源を活用して学習することができます。また、入口付近にある「プレゼンテーションエリア」はガラス張り仕様となっており、利用者および通行者双方の学習意欲向上に役立っています。

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http://library.hoku-iryo-u.a...