国士舘大学
国士舘大学
経済学研究科（修士）
- ディプロマポリシー
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[経済学研究科経済学専攻：修士課程]
研究者・高度専門職業人を目指す人材の養成を目的としています。この人材養成の目的を踏まえ、本研究科の定める修了要件を充たし、かつ、学業成績ならびに学位論文から、別に示す資質や能力を備えたと認められる者に対し、修士（経済学）および修士（学術）の学位を授与します。
（※入力文字数に制限があるため、詳細なディプロマポリシーについては本学ホームページを参照）詳細リンク（外部サイトへ） - カリキュラムポリシー
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[経済学研究科経済学専攻：修士課程]
修了認定・学位授与の方針で掲げる研究者・高度専門職業人としての資質や能力を身に付けるために、別に示す方針に基づき教育課程を編成します。
（※入力文字数に制限があるため、詳細なアドミッションポリシーについては本学ホームページを参照）詳細リンク（外部サイトへ）
カリキュラム
- 教育内容の体系化とその充実？
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●取り組みの内容●経済学の基本となる理論、歴史、政策分野から、実社会経済の激しい変化にも対応できる応用経済学や「租税法・会計学」の関連分野まで、幅広い研究領域に科目を配置すると同時に「基礎科目」も設け、経済学を基礎から応用まで、広く深く、かつ体系的に学べるようにカリキュラムを設計しています。
●研究科伝統ある「租税法・会計学」の関連分野では、税理士国家試験科目の一部免除認定申請を目指す社会人学生のニーズに応えて、関連分野に「租税論・租税法研究」、「地方財政論・地方税法研究」、「国際租税法研究」、「財務会計研究」など、9つの科目を配置し、関連分野を基礎から体系的に学修できるようにカリキュラムを編成し、経験豊富な教授陣が指導に当たっています。また、過去に法律、租税法、会計学について学んだことのない人でも、理解できるように、基礎から丁寧に教授・指導し、無理のないカリキュラムで修士論文の完成を目指します。
●社会人学生に対しは、仕事と学びの両立ができるように、平日の夜間と土曜日だけの科目履修でも、修士課程修了に必要な単位が取得できるように科目配置を行い、学びやすい学修環境の提供に努めています。
教育方法
- アクティブラーニング？
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●取り組みの内容●修士課程のカリキュラムは、講義科目と演習科目で構成されていますが、大学院の講義は学部の講義と異なり、講義科目においても教員による一方的な講義は実施せず、つねに教員と学生が議論しながら内容の理解を深めていく双方向教育を実施しています。演習は、学生の主体的な取り組みと参加が求められます。特に最終的な成果物となる論文や課題研究を執筆する際には、知識の獲得の他にもアカデミックスキルが求められますので、研究指導において、多くの教員がアクティブラーニングを取り入れています。
●少人数教育の利点を活かして、グループ・ディスカッションなども取り入れています。 - 課題解決型学習（PBL）？
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●取り組みの内容「修士論文」や「研究計画書」の作成に当たり、学生は指導教員の指導の下で、自ら課題や研究テーマを設定して主体的に取り組まなければなりません。この過程は学生が自主的、自律的に課題を発見し、解決する過程でもあり、これらのプロセスは学生にとって、自身の研究・学修能力の更なる向上にもつながり、修士論文の執筆・完成にプラスに作用しています。
- 少人数教育？
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●取り組みの内容●演習と講義科目はともに、基本10名以内の少人数で授業を実施し、学生の知識水準に合わせて、きめ細かな指導を行っています。
●修士論文、課題研究の執筆に当たって、指導教員に加え、必要に応じて複数教員による研究指導を受けることもできます。
学びの支援
- 学びの組織的な支援？
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●取り組みの内容●教員のオフィス・アワー、及び本研究科のオンラインシステムmanabaに開設された学修・相談窓口等を通して、学生の学び、学修をサポートしています。
●普段の講義・演習だけでは習得困難な総合的能力が身につくよう、ティーチング・アシスタント（ＴＡ）制度を積極的に利用しています。
●論文指導は基本的には指導教員が行いますが、同じ研究領域の関連科目を担当する他の教員からも論文指導を受けられます。また、2年次の秋期には修士論文の「中間発表会」が実施され、発表者全員に研究科課程委員（教員）による「中間発表コメント・評価一覧」がフィードバックされます。学生はそれを参考に、学位論文の内容改善・充実を図り、質ある学位論文の完成を目指します。
●研究や修士の学位論文の作成に真剣に取り組み、質の高い学位論文の完成を目指す者を奨励するため、「優秀修士論文賞」を設け、適任者に授与しています。
●院生の研究活動支援を目的に、在学する院生が学外で研究発表等を行う場合は、院生の負担する交通費等について、補助金を交付する制度を設けています。 - 学修成果のフィードバック？
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●取り組みの内容毎年、学生の研究・学修進捗状況の確認・指導を目的に、中間発表会を実施しています。1年次は「研究学修中間報告」を、2年次は「修士論文・特定課題研究論文の中間発表」を行います。なお、1年次、2年次の中間発表に対し、研究科の課程委員（教員）から全員に「中間発表のコメント・評価一覧」がフィードバックされます。学生はそれを参考に学位論文の内容改善・充実を図り、質ある学位論文の完成を目指します。
- 学修ポートフォリオ？
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●取り組みの内容日頃から研究計画書の点検や研究発表を定期的に実施し、その過程を評価する一環として、課題レポートを提出してもらっています。なお、提出された課題レポートに基づき、内容の理解度や目標の達成度等について点検、評価を行い、その結果に基づいて指導を行っています。
- 初年次教育？
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●取り組みの内容1年次の基礎学力の到達度についてのチェックは、各講義科目の担当教員が各自で行い、目標に到達していないと判断された学生に対しては、講義科目担当教員各自でリメディアル教育を実施し、能動的な大学での学びにスムーズに移行できるよう、学生の学びに対し積極的にサポートしています。
- 中途退学防止？
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●取り組みの内容●中途退学者の未然防止を重視し、学修指導委員の設置や少人数教育、指導教員による個別研究指導などを行っています。教員は学生とのコミュニケーションを密にして学生の状況を把握し、迅速に諸問題に対応できるように努めています。
●オフィスアワーの設置やオンラインシステムmanabaでの「学修・相談窓口」の開設などを通して、学生の要望、悩み相談を随時受付、学生が中途退学に至らないよう、未然防止に努めています。 - TA・RA・SA・メンターの活用？
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●取り組みの内容●「国士舘大学ティーチング・アシスタントに関する規程」に基づき、TA制度を設けています。
●修士課程の大学院生は学部の授業補助業務を行うことが出来ます。その内容は教育的補助業務に留まらず、必要に応じて、履修学生の学修に関する相談や指導なども含まれ、教育研究者としての能力向上にも資するものとなっており、通常の講義・演習だけでは身につくことが困難なスキルを身に付けることが期待できます。 - ラーニングコモンズ？
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●取り組みの内容毎年、大学の図書館内において、学生によるコンピュータ設備等を使った学修相談の対応や資料の検索支援等を目的とするラーニングサポートの取り組みを実施し、学生の自学自習を支援しています。
- 学生アンケートの活用？
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●取り組みの内容年2回、講義支援システム「manaba」を利用して授業評価アンケート調査をＷｅｂ上で実施しています。学生からの率直な意見、要望については、真摯に受け止め、今後の授業内容の改善等に活かし、より充実した教育研究環境の提供に努めています。
- キャリア教育？
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●取り組みの内容●社会の多様なニーズに対応するための学修プログラムの一環として、「租税法・会計学」と関連する科目を設置して、税理士国家試験科目の一部免除申請を目指す学生、または同分野で活躍したいと考えている学生に対し、きめ細やかな指導を実施し、目標の実現をサポートしています。
●社会人としての必要な教養の涵養を重視し、科目配置において、「経済学」という学問の視点だけではなく、多様な視点からもアプローチできる科目もカリキュラムに組み入れています。 - 資格取得（国家資格受験資格）？
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●取り組みの内容●「租税法・会計学」と関連する科目を配置して、関連分野について基礎から応用まで、体系的に学修できるようカリキュラムを編成し、関連分野の修士論文の作成指導も当分野を専門とする指導経験豊富な教員が担当するなど、税理士を目指す学生を積極的にサポートしています。
●学生は、「租税法・会計学」科目の単位修得及び指導教員の指導を受け、「租税法・会計学」に関する修士論文を執筆して学位を取得します。学位取得論文を国税審議会に申請をして認定を受けた場合には、税理士試験の税法に属する科目または会計学に属する科目の一部が免除を受けられます。
●高等学校教諭専修免許状「地理歴史」・「公民」・「商業」 並びに中学校教諭専修免許状「社会」が取得できます。ただし、すでに1種の免許状を取得していることが条件となります。
学修についての評価
- GPAの活用？
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●取り組みの内容学業優秀奨学生及び外国人留学生奨学金の選抜に、その他の評価基準と合わせて利用しています。
- 成績評価の厳格な運用？
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●取り組みの内容成績評価は該当科目の授業担当教員が行いますが、授業に臨む態度（積極的に議論に参加し、発言しているかどうか）や発表、報告、課題レポートの質などを基に、責任をもって行っています。
- 学修成果のフィードバック？
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●取り組みの内容毎年、1年次は「研究学修中間報告会」、2年次は「修士論文・特定課題研究論文の中間発表会」を実施し、個々の研究・学修成果について検証を行います。発表者には研究科課程委員（教員）からの「中間発表コメント・評価一覧」がフィードバックされます。1年次の学生に対しては、今後の研究・学修について、2年次の学生に対しては、学位論文の完成に向けて継続または、改善すべき点が指摘されます。また、2年次の学生はフィードバックされたコメント・評価内容を、学位論文の改善・充実に活かすことで、学位論文の質向上を図ることができます。
- 学修ポートフォリオ？
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●取り組みの内容日頃から研究計画書の点検や研究発表を定期的に実施し、その過程を評価する一環として「中間発表会」や課題レポートの提出、発表時のレジュメ資料の作成等を学生に求めています。「中間発表のコメント・評価一覧」及び提出された課題レポート、日頃の発表レジュメ資料等に基づき、学生の理解度、目標達成度について点検、評価を行い、その結果に基づいて次の指導を行っています。
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『教育内容の体系化とその充実』とは？
教育の目的や成果を明確に設定し、その達成のため、各授業間の関連性を明確にするなど、体系的な学びを可能にすることで、教育内容の一層の充実を図る取り組み。
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『アクティブラーニング』とは？
一方的に講義を聴くスタイルの授業ではなく、学生が積極的に学修に参加することを取り入れ、能動的（アクティブ）な学びを促すことで、知識をしっかり定着させることを目的とした学習方法。
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『課題解決型学習（PBL）』とは？
プロジェクト活動を通じ、学生が自主的・自律的に課題を発見・解決する過程において、それまでに得た知識を実践的に活用することや、より学びを深くすることなどを目的とした学習方法。
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『少人数教育』とは？
学習効果を高めるために、１人の教員が教える学生の数を少なくして授業を行う学習方法。
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『学びの組織的な支援』とは？
学校側が組織的かつ恒常的に学びに対するサポート体制を用意し、授業に対する学生の不安を解消するなどの学びに対する様々な支援をすることで、より学習効果を高める取り組み。
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『学修成果のフィードバック』とは？
授業や講義などを通して学生が学んだ知識や技術や成績などの「学修成果」を、可視化するなどして学生にわかりやすく還元することで、学生自らの学びへの姿勢を支援する取り組み。
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『学修ポートフォリオ』とは？
授業を通じた学生の学びの過程や成果（学習計画表やレポート・成績表など）を記録し、それらを評価することで学びの振り返りを行い、学生が自ら学ぶことを支援する取り組み。
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『初年次教育』とは？
大学や短期大学の新入生を対象に、高校までの学びから、能動的な大学・短期大学での学びにスムーズに移行するための基本的なスキルなどを身につける教育プログラム。
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『中途退学防止』とは？
学びに対する意欲の減少などを理由に修業期間の途中で学校を退学しようとする学生に対して、学びのサポートを行うことで、教育の問題解決を図り、学びの環境を改善し、中途退学を防ぐ取り組み。
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『TA・RA・SA・メンターの活用』とは？
大学院生による教育補助（TA）、大学院生等による研究補助（RA）、学生による教育補助（SA）、後輩を多方面で支援する先輩（メンター）を教育研究活動などに活用する取り組み。
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『ラーニングコモンズ』とは？
学生の自主的・自律的な学習のため、電子情報や印刷物など様々な情報資源を使って議論などができる共有の「学習の場」。
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『学生アンケートの活用』とは？
新入生や在学している学生に対し、大学の授業やカリキュラム、学修状況などについてアンケートを行い、その結果を分析・活用して、教育方法やプログラムの改善などに活かす取り組み。
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『キャリア教育』とは？
大学や短期大学の学修プログラムの一環として、カリキュラムに社会人・職業人として必要な能力などを身に付けるための科目等を組み入れ、学生のキャリア形成計画や目標設定を支援する教育。
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『資格取得（国家資格受験資格）』とは？
カリキュラムの整備や授業内容の工夫などを行い、学生が正課の授業を受けることで国家資格試験を受験し、合格することを目的に支援する取り組み。
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『GPAの活用』とは？
科目の成績評価に応じてポイント（例：５段階評価Ａ〜Ｅに対し４〜０点等）を付与し、その平均点（Grade Point Average）による学習成果の評価方法を大学や短期大学での教育に活用する取り組み。
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『成績評価の厳格な運用』とは？
明確な成績評価の基準を定めて厳格に運用して、単位取得や進級などを判定することで、教育の「質の保証」を実現する取り組み。
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『学修成果のフィードバック』とは？
授業や講義などを通して学生が学んだ知識や技術、成績などの「学修成果」を活用し、学生の学びの振り返りを促すことで、学びの定着を図ることを目的とした取り組み。
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『学修ポートフォリオ』とは？
学生が授業を通じた学びの過程や成果（学習計画表や成績表など）を記録し、それらを評価に活用し、成果だけでなく過程も含めた学修の評価を行うことで、一層の学びの定着を図る取り組み。
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