ディプロマポリシー

博士前期課程のディプロマポリシーは、本学ホームページ上で公開しています。

詳細リンク（外部サイトへ）

http://www.joshibi.ac.jp/abo...

カリキュラムポリシー

博士前期課程のカリキュラムポリシーは、本学ホームページ上で公開しています。

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教育方法

少人数教育？

●取り組みの内容

　美術系大学という特性上、入学時から修了時まで一貫して教員が個別的な指導を行い、学生個人の資質に応じた丁寧な教育を実践しています。

学びの支援

学びの組織的な支援？

●取り組みの内容

　キャリア支援センターでは、年間を通して学生の進路・就職支援を行っています。進路・就職ガイダンスや就職対策講座を体系的に編成し、面談形式による進路相談を実施しています。就職先としてデザイナーなどの専門職を目指す学生が多いので、専門職の採用試験に必要なポートフォリオ（作品ファイル）の作成指導を行う講座や、実技試験対策講座なども開いています。
　海外留学の面では、「海外研修プログラム」「協定海外留学」「認定海外留学」の各制度を設け、学生が海外での芸術経験を積めるように積極的に支援しています。英語力向上を目的としたＴＯＥＦＬ対策講座や模擬試験に正課外で参加できます。
　学生が履修できる科目を数多く提供するために、沖縄県立芸術大学大学院との単位互換制度を設け、他大学で開講される科目にも出席できる体制を整えています。

特色ある教育施設・設備の整備？

●取り組みの内容

　各専攻・領域において、施設・設備の環境を段階的に整備しています。

●取り組みの目標

　学生の使いやすさや効率性に十分配慮した教育施設・設備を整備することを目標としています。

学生アンケートの活用？

●取り組みの内容

　次の学生アンケートを毎年実施しています。
 
●授業に関する学生の声アンケート
　原則として（※）全授業科目で履修者を対象に実施し、学生本人の出席状況や受講態度、教員の対応、シラバスの内容、授業の総合評価等を測定しています。自由記述欄も設け、学生の意見・要望をより具体的に収集します。
※履修者が5人以下の授業科目では、個人の特定を防ぐため実施していません。

●取り組みの目標

　教員の授業方法や態度、取り組みの効果を測定し、授業改善に役立てることを目標としています。
 

●取り組みについての検証と評価

　回答率の算出に加えて、科目群別、セクション別の切り口で集計し、『授業に関する学生の声アンケート集計結果』として取りまとめています。このほか、教育課程全体や科目群全体での分析や改善のためのツールとして、『授業に関する学生の声アンケート全体講評』を作成しています。

インターンシップ？

●取り組みの内容

　キャリア支援センターでは、就職に役立つインターンシップ情報を随時学生に提供しています。

●取り組みの目標

　企業等の現場で就業体験を積んで実社会で求められる専門分野での高度な知識や技術等に触れながら、実務能力を高めることを目標としています。

資格取得（国家資格受験資格）？

●取り組みの内容

　学士課程卒業時に中学校教諭一種免許状（美術）を取得した方は、所属する専攻を問わず、所定科目の単位の修得により、中学校教諭専修免許状（美術）を取得できます。同様に、高等学校教諭一種免許状（美術）を取得した方は高等学校教諭専修免許状（美術）を、高等学校教諭一種免許状（工芸）を取得した方は高等学校教諭専修免許状（工芸）を取得できます。
　そのほか、所定科目の単位の修得により、学芸員資格を取得できます。

●取り組みについての検証と評価

　過去5年間の資格取得実績（資格取得者数/修了者数）は、次の通りです。

・中学校教諭専修免許状（美術）
　2023年度　 4/71（人）
　2022年度　 7/43（人）
　2021年度　 5/41（人）
　2020年度　 2/46（人）
　2019年度　 2/60（人）

・高等学校教諭専修免許状（美術）
　2023年度　 3/71（人）
　2022年度　 7/43（人）
　2021年度　 5/41（人）
　2020年度　 2/46（人）
　2019年度　 2/60（人）

・高等学校教諭一種免許状（工芸）
　2023年度　 2/71（人）
　2022年度　 1/43（人）
　2021年度　 0/41（人）
　2020年度　 0/46（人）
　2019年度　 0/60（人）

・学芸員資格
　2023年度　10/71（人） 
　2022年度　 3/43（人）
　2021年度　 4/41（人）
　2020年度　 1/46（人）
　2019年度　 5/60（人）

学修についての評価

GPAの活用？

●取り組みの内容

　2016年度入学生より、ＧＰＡ制度を導入しています。
​　ＧＰＡ(Grade Point Average)とは、履修登録した科目の成績に応じて付く４〜０の「グレードポイント（ＧＰ）」の１単位あたりの平均値のことを言います。
​　ＧＰＡを使って自身の学修状況を管理することができ、ＧＰＡが高いほど、成績が良いと判定されます。ＧＰＡが一定水準を下回ると、教員との面談や退学勧告などの学修指導が行われます。

成績評価の厳格な運用？

●取り組みの内容

　成績評価は、S（100点〜90点）、A（89点〜80点）、B（79点〜70点）、C（69点〜60点）、D（59点以下）の5段階評価で、C以上を合格とします。D（不合格）及びF（出席不良等による採点不可）では、単位を修得できません。

【Ｓ・Ａ・Ｂ・Ｃ】合格
　通常授業に（原則）3分の2以上出席の上、試験を受験（又はレポートや作品を提出）し、その水準が合格点に達しており、単位として認定する場合

【Ｄ】不合格（「再試験」の受験資格あり）
　通常授業に（原則）3分の2以上出席の上、当該科目の成績評価が合格水準を満たしていないと判定した場合

【Ｆ】採点不可（「再試験」受験資格なし）
　出席不良（原則として出席が授業回数の3分の2に満たない）で、採点の対象にならない場合
 

●取り組みの目標

　あらかじめシラバスで明示した到達目標に対する学生の達成度を表す指標として成績評価があり、学修の質を保証することを目標としています。

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『少人数教育』とは？
学習効果を高めるために、１人の教員が教える学生の数を少なくして授業を行う学習方法。

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『学びの組織的な支援』とは？
学校側が組織的かつ恒常的に学びに対するサポート体制を用意し、授業に対する学生の不安を解消するなどの学びに対する様々な支援をすることで、より学習効果を高める取り組み。

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『特色ある教育施設・設備の整備』とは？
特別な校舎や教室、実習室などの教育施設や教室等にある機器などの設備を整備し活用することで、教育内容やプログラムの充実などに活かす取り組み。

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『学生アンケートの活用』とは？
新入生や在学している学生に対し、大学の授業やカリキュラム、学修状況などについてアンケートを行い、その結果を分析・活用して、教育方法やプログラムの改善などに活かす取り組み。

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『インターンシップ』とは？
自らの専攻や将来のキャリアに関連した就業体験や社会貢献活動に参加する制度を授業やカリキュラムに取り込むことで、学生が学問や研究分野への理解をより深めるための取り組み。
用語辞典を開いて詳しく調べる

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『資格取得（国家資格受験資格）』とは？
カリキュラムの整備や授業内容の工夫などを行い、学生が正課の授業を受けることで国家資格試験を受験し、合格することを目的に支援する取り組み。

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『GPAの活用』とは？
科目の成績評価に応じてポイント（例：５段階評価Ａ〜Ｅに対し４〜０点等）を付与し、その平均点（Grade Point Average）による学習成果の評価方法を大学や短期大学での教育に活用する取り組み。
用語辞典を開いて詳しく調べる

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『成績評価の厳格な運用』とは？
明確な成績評価の基準を定めて厳格に運用して、単位取得や進級などを判定することで、教育の「質の保証」を実現する取り組み。