サポート体制

就職支援？

●取り組みの内容

【一人ひとりにきめ細かい支援】
正課授業の「キャリア形成」科目から、独自の就職支援プログラムへとつながる一貫した支援をしています。自己分析や自己PR、企業研究や面接試験対策など、より実践的な対策を行うための講座を豊富に用意するほか、KUキャリアナビ（学内就職ナビ）の充実や、個別の就職相談、模擬面接など、学生一人ひとりに対してきめ細やかなサポートを行っています。

【就活キャリアサポーター】
就職活動で得た経験を活かし、後輩たちにアドバイスをする4年生内定者による団体です。就職対策イベントの企画運営や相談ブースの設置などを行い、後輩たちが少しでも就職活動に対する不安を解消していけるように日々活動をしています。10月頃から卒業までに4年生内定者が後輩たちへさまざまなアドバイスを伝えたり、企画イベントを実施したりと、学生ならではの視点で就職活動を支援しています。

●取り組みの目標

学生一人ひとりが納得いく進路選択ができるよう、それぞれの特性や進捗に合った就職支援を実現します。

• キャリア形成科目を正課として開講し、授業改善に努めていく。
• 就職対策講座の充実、合同企業説明会や個別セミナーの開催の充実に努めていく。
• 卒業後の学生の就職支援として、KUキャリアナビの充実、きめ細かい支援に努めていく。
• 学生の就職データベースを充実させるとともに、学部・学科としての取組に関する基礎データとしての活用に努めていく。
• UIJターン就職を希望する学生のために、各都道府県と協定等を結び、求人や説明会等のイベントの情報提供も積極的に行っている。

●取り組みについての検証と評価

就職活動の基本を固めつつ、それぞれのニーズや進路に合った講座やイベントなどを設定し、きめ細やかに支援をしています。
公務員試験対策にも力を入れており、専門の就職アドバイザーによる個別面談・直前対策講座等を実施しています。
また、UIJターン就職支援について、全国28自治体との就職支援協定（またはUIJターンクラブ）を締結しており、その取り組みは度々メディアにも取り上げられるなど、就職支援に熱心な大学として評価されています。

詳細リンク（外部サイトへ）

https://www.kanagawa-u.ac.jp...

進路選択教育の取り組み

インターンシップ？

●取り組みの内容

【国内インターンシップ】単位認定と単位認定外の2種類があります。いずれも大学内で授業や集中講座などを経て、目的意識を醸成し、社会人マナー等を身につけたうえで、参加しています。実習先は、企業、官公庁、NPO団体等で、5日間以上の日程で実施しています。

【海外インターンシップ】アメリカ・オーストラリア・中国・台湾・ベトナム・インド等で、4〜6週間程度のプログラムとして実施し、すべてにおいて単位認定をしています。

●取り組みの目標

受講生の「目的意識」が明確になる、「職場で必要な挨拶・マナー等」が身に付き実行できる、実習体験から自己課題を把握できる、といったことを目標にしています。そしてそれらを通して、自分の職業感、社会性、仕事や会社への具体的な理解とイメージ獲得ができ、大学生活後半での学習目的や習得課題等が明確になることを目指しています。

●取り組みについての検証と評価

【国内インターンシップ】企業・学生とも増々需要が高まっています。実際に参加した学生からは、就職活動をするうえで、大変参考になったとの報告が多く寄せられ、本学としても力を入れて支援をしていきたいと考えています。

【海外インターンシップ】グローバル人材育成の一助としても力を入れていきたいと考えています。実際に参加した学生からは、困難を乗り越え成長できた、自らの語学力を自覚し、さらに勉強に邁進したいなど前向きな報告が多く寄せられています。

●取り組みを通した学生の成績評価

授業履修者については、評点はなく、合・否がつけられます。
判定基準は、授業出席、5日間以上のプログラム参加、報告書の提出によります。

詳細リンク（外部サイトへ）

https://www.kanagawa-u.ac.jp...

キャリア教育？

●取り組みの内容

1年次より「キャリア形成科目」として「キャリアデザイン」「国内インターンシップ」「海外インターンシップ」の科目を導入しています。

●取り組みの目標

「キャリアデザイン」の授業では、グループワークを多く採り入れて受講者同士が意見を交換し、共有しながら、以下のような内容を学んでいきます。

（１）ライフキャリアを学ぶ
（２）ワークキャリアを学ぶ
（３）キャリアを取り巻く環境とその変化を知る
（４）キャリアプランニング

●取り組みについての検証と評価

参加をした学生からのアンケートによると満足度は90％を超え、
学生からの評価は高いものがあります。
ただし、履修者については、学科ごとにばらつきがあり、
卒業要件単位認定および開講時限等の影響が見受けられます。

●取り組みを通した学生の成績評価

「毎回の授業でのコミュニケーション・ペーパー」「卒業生講和レポート」「GROWプラン」「ストーリーボード」により評価しています。
ただし、欠席が3回を超える場合は評価の対象となりません。

卒後調査の活用？

●取り組みの内容

卒業後１・３年目の卒業生を対象に、入社した企業の「就業状況報告書」を任意でご提出いただいています。
また、提出を受けた就業状況報告書は就職課内に配架し、本学学生に限り自由に閲覧できる様にしております。

●取り組みの目標

できるだけ多くの卒業生に、実際に働いているからこそ分かる生きた情報を提供いただき、
学生の就職活動に役立てることを目標とします。

●取り組みについての検証と評価

卒業生による企業の生きた情報は貴重であるため、継続してまいります。現在は、紙ベースでファイリングをしていますが、将来的にはデータ化し、KUキャリアナビ上でも閲覧ができるようになるとさらに良いと考えています。

取得可能な資格

●卒業時取得可能な資格

所定の単位を修得することで卒業と同時に（または実務経験を経て）資格などが得られる。

●総合理学プログラム
・教員免許状（中学校（一種）数学、理科・高等学校（一種）数学、理科、情報）

●数理・物理学科
・教員免許状（中学校（一種）数学、理科・高等学校（一種）数学、理科、数学）
・社会教育主事
・学芸員
・日本語教員

●情報科学科
・教員免許状（中学校（一種）数学、理科・高等学校（一種）数学、情報）
・社会教育主事
・学芸員
・日本語教員

●化学科
・教員免許状（中学校（一種）理科、・高等学校（一種）理科）
・社会教育主事
・学芸員
・日本語教員

●生物科学科
・教員免許状（中学校（一種）理科・高等学校（一種）理科）
・社会教育主事
・学芸員
・日本語教員

 

詳細リンク（外部サイトへ）

http://www.kanagawa-u.ac.jp/...

●受験資格獲得の国家試験

所定の科目の単位修得または学科の卒業によって受験資格が得られる（実務経験が必要とされる場合があります）。

●総合理学プログラム
・危険物取扱者（甲種）　・衛生工学衛生管理者　・作業環境測定士（第一種）
・労働衛生コンサルタント　・労働安全コンサルタント

●数理・物理学科
・危険物取扱者（甲種）　・衛生工学衛生管理者　・作業環境測定士（第一種）
・労働衛生コンサルタント　・労働安全コンサルタント

●情報科学科
・危険物取扱者（甲種）　・衛生工学衛生管理者　・作業環境測定士（第一種）
・労働衛生コンサルタント　・労働安全コンサルタント

●化学科
・危険物取扱者（甲種）　・衛生工学衛生管理者　・作業環境測定士（第一種）
・労働衛生コンサルタント　・労働安全コンサルタント

●生物科学科
・バイオ技術認定試験　・危険物取扱者（甲種）　・衛生工学衛生管理者
・労働衛生コンサルタント　・労働安全コンサルタント　・作業管理測定士（第一種）
 

詳細リンク（外部サイトへ）

http://ku-syllabus.kanagawa-...

卒業後の進路

主な進学・就職先

本学は、文系・理工系を擁した総合大学であり、
また全国21都市にて入学試験を実施し、広く学生を募っていることもあり、
様々な業種、そして全国各地にわたり就職をしています。

詳細は、本学ホームページに掲載をしています。

詳細リンク（外部サイトへ）

https://www.kanagawa-u.ac.jp...

卒業者数

卒業者

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	卒業者
2021年4月〜2022年3月	329
2022年4月〜2023年3月	294
2023年4月〜2024年3月	333

進路別

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		男	女	計
進学者	大学院研究科	36	15	51
	大学学部	0	0	0
	短期大学本科	0	0	0
	専攻科	0	0	0
	別科	0	0	0
就職者	正規の職員、自営業主等	177	58	235
	正規の職員等でない者	12	3	15
臨床研修医（予定者を含む）		0	0	0
専修学校・外国の学校等の入学者		1	0	1
一時的な仕事に就いた者		8	1	9
上記以外の者	進学準備中の者	0	0	0
	就職準備中の者	10	3	13
	その他	8	1	9
不詳等		0	0	0
計		252	81	333
上記進学者のうち就職している者		0	0	0

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『就職支援』とは？
学生の就職活動に対して大学・短期大学が行う支援やサポートなどの取り組み。

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『インターンシップ』とは？
進路指導として学生の就業体験や社会貢献活動への参加を制度化し、学生が自らの適性や将来のキャリア、業種や職種等に対する理解を深めたうえでの進路選択を実現するための取り組み。
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『キャリア教育』とは？
学生に勤労観・職業観及び職業に関する知識や技能を身につけるための教育を行い、自らの個性や適性を理解し、主体的に進路を選択する能力を育てるための教育。
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『卒後調査の活用』とは？
卒業生を対象に、在学中の進路選択のための教育内容が就職や進学にどのように役立ったなどについて調査し、その結果を在学生の進路選択の教育に活用する取り組み。
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