連携活動

学校間連携？

●取り組みの内容

東京理工系４大学による学術と教育の交流をはじめとし、多数の大学・大学院との協定に基づく連携を実施しています。
具体的には単位互換制度や研究指導など、協定校への派遣や協定校からの受入の実績があり、学内にとどまらない活動の場を相互に提供しています。

産官学連携？

●取り組みの内容

企業等との連携により大学で生まれた研究成果を社会に役立てる
技術を通じて社会に貢献することを目指す東京電機大学では、大学で生まれた研究成果（技術・ノウハウ等）を社会に還元し、企業の製品開発などに活用するべく「産学連携」に力を入れています。
本学では、企業だけでなく、国、地方自治体、金融機関等との連携、教員・研究者への研究支援、並びに地域連携を推進するため「研究推進社会連携センター」を設置しております。同センターは大学の研究成果を企業等に移転する「TLO（技術移転機関）」として国から承認されています。また、学内外での講演会やセミナーを開催するほか、研究成果や最新技術動向を紹介する公開講座なども開催しています。

地域連携？

●取り組みの内容

東京電機大学は、地域とのコミュニティづくりを大事にしています。 東京千住キャンパスでは、例年、足立区の「ビューティフル・ウィンドウズ運動」の一環として、本学を拠点とした清掃活動が行われ、地域の環境美化に貢献している他、足立区内の小学生対象の「科学ものづくり体験教室」や「電子工作教室」、地域向けの講演会の開催など、社会貢献活動に積極的に取り組んでいます。また、区立旧第十六中学校跡地を利活用した“起業家育成”のための創業支援施設「かけはし」を設置、起業家の支援も行っています。さらに、地域経済活性化の一助となるために足立区内の中小企業育成を目的とした技術勉強会や産学連携セミナー等も開講しています。

生涯教育

科目等履修制度？

●取り組みの内容

東京電機大学では、社会人等一般の方の学習機会を提供するため科目等履修生制度を設けています。また本学を卒業・修了してから、特定分野につき、さらに勉強したい、教育職員免許状を取得したい、あるいは職務上の理由から単位が必要なときなども、科目等履修生として履修することができます。履修を認められた授業に出席し、試験等に合格した場合は正式に単位が認定されます。科目等履修生が履修できる科目は、正規課程の学生の教育研究に支障がない科目に限ります。

社会人教育？

●取り組みの内容

工学部第二部の社会人課程（実践知重点課程）（以下、「社会人課程」）は、社会経験を有する学生の特長を活かし、さらなるスキル・キャリアアップを図る課程です。「働きながら学ぶ学生」の目標や生活にあわせて、効率的な学びを実現するための体制をとっています。
また、社会人課程に所属する学生は、実践知プログラム（履修証明制度）の履修者として自動登録
され、プログラム修了の要件を満たすことにより、卒業時に学校教育法等に基づく履修証明書
が発行されます。この履修証明書は、学位記とは別に発行されます。

詳細リンク（外部サイトへ）

https://www.dendai.ac.jp/abo...

生涯学習？

●取り組みの内容

工学部第二部では、定職をもって昼間は働きながら夜間勉強を希望する社会人の在学生を対象に、社会人課程（実践知重点課程）と呼ばれる特別課程を設置、より社会のニーズに沿った教育を進めています。この課程で開講している授業科目は、社会人の方に適するよう、より実用的な内容となっています。
また、実践知重点課程では、正規の学部生として社会人課程へ所属するほかにも、履修証明プログラム・科目等履修生・モジュールという区分を設け、履修期間や単位認定の有無など受講希望者のニーズに応じて選択することを可能にしています。

詳細リンク（外部サイトへ）

https://phronesis.dendai.ac.jp/

研究活動

多様な研究内容？

●取り組みの内容

工学、理学、社会・人間科学から将来を切り拓く
東京電機大学では、工学（例えば電気・電子工学、機械工学、医用工学、通信・情報ネットワーク、建築・都市・土木工学、ロボット・制御工学や環境工学）、理学（数学・数理情報学、物理・化学、生物・生命科学）、そして社会・人間科学（経済や法律、心理や言語）の幅広い分野を学ぶことが出来ます。
サイバーセキュリティの専門の先生、また地震や防災・減災の専門の先生、都市環境や建築構造の専門の先生、ネットワークや通信の専門の先生、AIやVR、ビッグデータ等の専門の先生など、東京電機大学には多種多様な研究を行っている教授陣がそろっています。
　

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『学校間連携』とは？
主に高等教育機関（大学、短期大学、高等専門学校、専門学校など）同士がより良い教育や充実した研究活動をすることを目的に連携協力する取り組み。

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『産官学連携』とは？
大学や短期大学が、産（産業界・民間企業等）、官（政府・地方公共団体等）、あるいはその二者と連携することで、効果的な研究や教育などを行う取り組み。

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『地域連携』とは？
大学や短期大学が地域社会のニーズに応え、地域と積極的に関わることで、地域の活性化などに貢献し、地域の各市町村などと連携する取り組み。

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『科目等履修制度』とは？
社会人などのその学校や学部などには在籍していない者に対し、特定の授業科目の履修を認め、正規の学生と同様に授業や試験を行い、単位を授与する制度。
用語辞典を開いて詳しく調べる

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『社会人教育』とは？
社会人を対象とした新たな知識や技術の修得や学び直しに対して、カリキュラムや授業の配慮をするなど学びを支援し、推進することで大学を活性化させることを目的とした取り組み。

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『生涯学習』とは？
人が生涯にわたり学びや学習の活動を続けていく生涯学習について、大学や短期大学が学びの場や機会を提供するなどの取り組み。

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『多様な研究内容』とは？
大学の重要な目的である学生への教育と研究活動のうち、大学が行っている様々な研究活動についての取り組み。