理学研究科修士課程では、数理科学・自然科学の基礎体系を理解し、専門分野で創造的に研究を実践する能力を有する人材の養成を目指しています。学部教育における数理科学・自然科学の基礎知識を修得し実践する能力を有する学生に、より高度な教育・研究の場を提供し専門的な知識をつけた人材の養成を目的に教育・研究を行います。
このような観点から、理学研究科修士課程では以下のような学生を求めています。

＜求める人物像＞
学部教育における数理科学・自然科学の基礎知識をつけた人
各専門分野での基礎的な知識をさらに深める意欲をもった人
各専門分野での基礎的な知識を実践する能力を備えた人

専門分野に関する筆記試験、英語の筆記試験、口頭試問の総合評価で選考を行います。

専門分野に関する筆記試験、英語の筆記試験、口頭試問、面接の総合評価で選考を行います。

修士課程に進むにあたり必要な専門性および日本語能力をみるために、口述試験と筆記試験にて実施しています。

本学部学生を対象（理学研究科と工学研究科では他大学出身者も実施）としており、口頭試問によって合否を決定します。

大学院の入試については、修士課程では推薦入試、一般入試前期・後期の合計３回、博士課程（後期）は１回の一般入試を実施しています。これらに加え、社会人対象の社会人特別選抜、留学生対象の外国人留学生特別選抜を実施しています。なお、社会人と留学生については、秋入学入試も実施しています。

入試における特別措置（「受験上の配慮」）については、願書受付期間開始日の１ヶ月前までに入試広報部へ連絡していただくことになっています。期限を過ぎると対応できない場合があります。事前相談では、試験当日の配慮だけでなく、志願学科および必要に応じて健康管理センターと、入学後の就学・生活環境に支障がないか相談を行います。