フェリスでは、双方向性を重視した少人数教育を実践し、約7割の授業が受講者30名未満となっています。プレゼンテーションやディスカッションを中心とした授業やFerris Passport(授業支援システム)を使った双方向型の学習により、学生が主体的に参加できる授業を展開しています。また、教員が学生一人ひとりの学習指導を行うアカデミック・アドバイザー制度、GPA制度の活用、授業評価の厳格な運用など、学生の学修への意欲と質を高めるサポートを行っています。
本学のリベラル・アーツ教育の拠点「全学教養教育機構(CLA:Center for the Liberal Arts)」では、フェリスの伝統であるリベラル・アーツ教育を21世紀型の教養教育として展開しています。フェリスの学生は、学部・学科の専門的な学びと並行して、新しい時代に主体的な役割を果たすために必要な知識と語学運用能力、問題解決の方法を、CLAで4年間にわたって修得します。