目白大学短期大学部
- ディプロマポリシー
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目白大学短期大学部は、教育基本法及び建学の精神に基づき、幅広く深い教養並びに高度の専門の学芸をさずけ、秀れた見識と職業又は実際生活に必要な能力とをそなえた女性を育成することを目的とする。
この目的を達成するために、全学共通の基礎教育科目及び本学科の専門科目を履修し、卒業に必要な単位数を修得することによって、全学共通の学士力および本学部と本学科の専門基礎力を獲得できたと認められる学生に対して、短期大学士の学位を授与し卒業を認定する。
短期大学部の学士力は、本学が掲げる「これからの時代を生きる学生達に必要な3つの力」を身につける事を基本方針とし、本学が提供する専門教育を通して卒業までに一連の資質・能力を学生が獲得できる事を目標とする。
3つの力
1．学び続ける力・・・豊かな教養を身につけるための学修力
2．実践する力・・・職業に対応できる実践力
3．社会に役立てる力・・・修得した知識・技能を応用した社会還元力
詳細リンク（外部サイトへ） - カリキュラムポリシー
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目白大学短期大学部は、建学の精神に則り、教育方針である「育てて送り出す」を具現化する体系的な教育課程を編成する。また、学科等ごとに定める学位授与の方針ならびに教育目標との整合性、一貫性のある教育課程と、短期大学部として、21 世紀の知識基盤社会に対応できるふさわしい教養を持ち、自ら思考し行動できる力を育て、職業に必須な専門教育を授ける教育課程を編成する。また専門職資格取得を目的とするコースにあっては、実践を通じて知識および技術の獲得と同時に、専門職者としての感性を磨き、活用できる能力を育成する教育課程を編成する。詳細リンク（外部サイトへ）
- アクティブラーニング？
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●取り組みの内容基礎的な知識・技能を応用して、学生自らが主体的に「新たな知」を生み出す学習方法をアクティブラーニングと言います。本学では、少人数授業を基本とし、（１）グループワーク、（２）ディスカッション、（３）プレゼンテーション、等を導入したアクティブラーニング形式の授業を展開しています。特に「ベーシックセミナー」は、入学直後の学修の方法や短大生活での必要な事項をアクティブラーニング形式で学ぶため、全学生が履修する1年次春学期必修科目として重要な役割を果たしています。 - サービスラーニング？
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●取り組みの内容大学で学んだ知識を生かして地域社会の問題解決に貢献をする学習、さらに地域貢献活動を通して知識の応用力を養成する学習をサービスラーニングといいます。本学では、単位として認定される授業だけでなく、より柔軟な活動が可能な課外活動も通してサービスラーニングを行っています。例えば、製菓学科では製作した和洋菓子を学内で販売する「製菓実践」や、1年生全員が企画から製作、販売までを一貫して行う学園祭への出店など、実践的な学びを用意しています。また、地元の商店街の活性化を図るため、製菓学科ではパンの新商品の開発や販売を実施し、ビジネス社会学科では地域の高齢者施設でカフェの運営を行っています。
- 少人数教育？
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●取り組みの内容クラス担任制で、手厚いサポート
約15〜20人の学生で1つのクラスを編成する、少人数の「クラス担任制」を取り入れています。クラス担任は定期的に個別面談を行い、学生一人ひとりの意思を尊重したアドバイスを行っています。それぞれの学習環境や進路、学生生活、課外活動をはじめ、プライベートな悩み相談まで、身近な相談相手として頼りになる存在です。授業中も先生との距離が近く、質問がしやすいと学生からも好評です。また、授業以外でも教員に質問や相談ができる時間を設ける「オフィスアワー制度」を実施しています。 - 初年次教育？
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●取り組みの内容本学では、入学直後の1年次春学期に、短大での学修方法、習慣等を獲得するための「ベーシックセミナー」、論理的な表現や文章の構成を学ぶ「日本語表現」、情報リテラシーの基本を学ぶ「情報活用演習」を必修とし、専門教育科目の基礎科目とともに教育課程を構成しています。また、就職に備え、実際の仕事の場に臨めるインターンシップの履修を推奨しています。
- 卒後調査の活用？
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- 入学前教育？
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- インターンシップ？
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●取り組みの内容製菓学科、ビジネス社会学科では「インターンシップ（短期）」及び「インターンシップ（長期）」の正規科目を開講しています。1年生を対象とした科目で、�〇纏�とは何か、なぜ働くのかを自らの学習と経験を通して考える。��業界や企業の実情や仕事の実態に触れ、社会の仕組みを理解する。��自分の進路についての問題意識や目的意識を持ち、具体的な進路に関する考えを深める。という3つを主な目的としています。
授業は「事前学習」「企業就業実習」「事後報告」で構成されます。授業で事前学習として仕事の基本やビジネスマナーを学習し、研修先の企業研究を行った後、研修計画を作成します。その後、夏休み期間などに1週間（短期）、2週間（長期）の企業実習を行います。実習後は報告会で実習体験での成果を発表します。
全てのプログラムを修了した学生には「インターンシップ（短期）」は2単位、「インターンシップ（長期）」は3単位が、基礎教育科目の選択科目として卒業要件単位に認定されます。毎年、ビジネス社会学科については1年生時にほぼ全員が履修しています。 - キャリア教育？
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●取り組みの内容短大生らしい自主性、自立的な学びを早期に確立し、自らの人生をデザインする力を養うためにキャリア形成科目を設けています。初年次に開講する必修科目「ベーシックセミナー」では、これからの2年間または3年間をどのように過ごすかを主体的に考え、自主的に学ぶ姿勢を習慣づけ、大学生活の基礎、情報の収集と整理、話す・聞く・書く・読む力、論理的思考を支える基礎学力を習得します。次に、製菓学科とビジネス社会学科では、必修科目「キャリアデザイン」において「ベーシックセミナー」で習得した技法をもとに各学科の専門性を生かし、職業や働き方など将来的な目標を設定し、自己ＰＲの作成・面接・マナー対策を含む就職活動に必要な実践的スキルを身に付けます。自己理解に基づく進路選択を行うことの出来るカリキュラム構成です。また、製菓学科とビジネス社会学科では「ビジネスマナー」、歯科衛生学科では「ビジネスコミュニケーション」で、社会人としてふさわしいコミュニケーション能力、守るべきルールや常識、ビジネス上のマナーを習得できます。
さらに製菓学科・ビジネス社会学科では「インターンシップ」にて、実際に働くことの体験をしています。 - GPAの活用？
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●取り組みの内容GPAとは、Grade Point Averageのことです。単位が一定の学修成果を収めた授業の量を示すのに対し、学修成果の高低を示すものです。本学では全学生に、入学以降の累積GPAおよび学期単位でのGPAを通知し、学生自ら学習成果の質的転換を促しています。GPAを学習上の指導、奨学金の選考や就職における学内推薦等に活用しています。
- 成績評価の厳格な運用？
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●取り組みの内容履修できる単位数の上限を設定し、過剰履修を防ぎ充分な学習時間の確保に配慮しています。本学の成績評価についてはシラバス（授業の目標、内容、指導計画等が記載されたもの）で予め履修学生に明示し、それに基づき厳格に評価しています。また全学的評価を検証し、評価内容に問題がないか検討を行っています。
教育方法
学びの支援
学修についての評価
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『アクティブラーニング』とは？
一方的に講義を聴くスタイルの授業ではなく、学生が積極的に学修に参加することを取り入れ、能動的（アクティブ）な学びを促すことで、知識をしっかり定着させることを目的とした学習方法。
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『サービスラーニング』とは？
地域社会における社会貢献活動等を体験するなかで、学んだ知識を社会で実践的に活用し、社会に対する責任感を育むことなどを通じて、より学習効果を高める体験型の学習方法。
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『少人数教育』とは？
学習効果を高めるために、１人の教員が教える学生の数を少なくして授業を行う学習方法。
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『初年次教育』とは？
大学や短期大学の新入生を対象に、高校までの学びから、能動的な大学・短期大学での学びにスムーズに移行するための基本的なスキルなどを身につける教育プログラム。
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『卒後調査の活用』とは？
卒業生を対象に、就職や進学などの状況や、学修成果の活用状況など、大学での学びの充実度などを調査し、その結果を教育方法やプログラムの改善などに活用する取り組み。
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『入学前教育』とは？
入学予定者（主にＡＯ入試や各種推薦入試などで、早期に入学が決定した入学予定者）に対して、入学後の学びの準備や学習意欲の維持などのために、入学前に行う教育。
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『インターンシップ』とは？
自らの専攻や将来のキャリアに関連した就業体験や社会貢献活動に参加する制度を授業やカリキュラムに取り込むことで、学生が学問や研究分野への理解をより深めるための取り組み。
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『キャリア教育』とは？
大学や短期大学の学修プログラムの一環として、カリキュラムに社会人・職業人として必要な能力などを身に付けるための科目等を組み入れ、学生のキャリア形成計画や目標設定を支援する教育。
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『GPAの活用』とは？
科目の成績評価に応じてポイント（例：５段階評価Ａ〜Ｅに対し４〜０点等）を付与し、その平均点（Grade Point Average）による学習成果の評価方法を大学や短期大学での教育に活用する取り組み。
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『成績評価の厳格な運用』とは？
明確な成績評価の基準を定めて厳格に運用して、単位取得や進級などを判定することで、教育の「質の保証」を実現する取り組み。
