特色

教育内容の体系化とその充実

国際文化学部の１番目の特色は、「教育内容の体系化とその充実」です。
まず各学科、コース毎にディプロマポリシー（卒業認定・学位授与に関する方針）を作成し、卒業時に学生が身につける能力の到達目標を明確にしました。それに基づき、その到達目標を学年ごとに段階を踏んで達成できるようにカリキュラムを構成しました。
同時に、充実した学生生活を送るために必要な力を「７つの力」として明確にしました。それは、「動く力」「聴く力」「伝える力」「読む力」「書く力」「考える力」「創る力」の７つです。いずれも社会人になってからも必要な力であり、各力はさらに３段階に分かれており、大学の４年間を通して身につけることができるようになっています。
また４年間の大学生活の具体的な目標を明確にし、さらに自分の将来を考え、それを実現するためのキャリア形成に関する科目も充実しています。キャリアデザイン導入編、企業を知る、自分を知る、インターンシップ等の科目を通して、学生が自分の将来像を明確にし、実現するためのサポートをしています。

●特色の目的

学びの質の向上

就職支援・進学支援

汎用的な力（学士力・社会人基礎力）の修得

●特色を実現するための主な取組

教育内容の体系化とその充実（カリキュラム）

初年次教育（学びの支援）

キャリア教育（進路選択教育の取り組み）

産官学、地域、大学間の多様な連携

国際文化学部の2番目の特色は、「産官学、地域、大学間の多様な連携」です。
国際文化・観光学科では、こだいら観光まちづくり協会と連携し、特産品であるブルーベリーや糧うどんをアレンジした食べ歩きグルメの開発やオープンガーデンの活性化策の提案などを行っています。また、明治記念館や小田急電鉄、日本旅行との産学連携の取組みを実施しており、学生の視点からの企業広報の施策の実践や、大学生向けの教育旅行企画の提案などを行っています。

●特色の目的

汎用的な力（学士力・社会人基礎力）の修得

社会貢献

各種連携（学校間・高大・産官学・地域等）

●特色を実現するための主な取組

学校間連携（連携活動）

産官学連携（連携活動）

地域連携（連携活動）

留学・国際交流イベント等の多様な異文化交流

国際文化学部の3番目の特色は、「留学・国際交流イベント等の多様な異文化交流」です。
国際ファッション文化学科の3年生は、毎年海外でファッションショーを行っています。これは、「国際舞台で活躍できるグローバルな人材の育成」という方針のもとに、平成14年度から行われている海外公演で、毎年好評を得ています。
また、ニューヨーク州立ファッション工科大学（アメリカ）、ボーンマス美術大学（イギリス）への「特別留学プログラム」を実施しており、半年または1年間の留学をすることができます。留学する学生に対しての心理的支援として、心理テストの実施、個人面談、留学から帰国した学生と留学する学生の懇談会を行なうなど、充実した留学生活が送れるようにサポートしています。
アジア各国からの留学生も多く、本学の留学支援プログラムのほかに、国際文化学部の「チューター制度」を実施しています。これは、留学生と日本人学生が月に一度交流し、学年や学科を越えて友だちとなり、留学生の日本語力の向上や心理的サポートをする制度で、継続して参加する留学生もいます。

●特色の目的

学生生活支援

国際化

●特色を実現するための主な取組

外国人留学生受入（外国人留学生受入）

海外留学、スタディ・アブロード（留学支援）

本学部の目的

目的

国際文化学部は、人と人を結ぶコミュニケーションの形を探り、人間力を磨く２つの学科で構成されています。アジア各国からの留学生も多く、語学では英語と中国語に力を入れたカリキュラムを用意し、さらにアメリカ・イギリス留学、海外研修、国際交流イベントなど、多様な異文化交流の場を提供し、国際性、創造性に富んだ実体験を通して、「グローバル」と「コミュニケーション」を基軸に国際社会の中で即戦力として活躍できる人材の育成をめざしています。

詳細リンク（外部サイトへ）

https://bwu.bunka.ac.jp/stud...

設置学科の目的

国際文化・観光学科

「観光立国」を宣言した日本は、地域の活性化も目的として海外から多くの人々を招いています。観光・ホスピタリティ産業は、今後最も発展が期待される産業です。国際文化・観光学科では、入学時から実践的な語学力をつけ、日本や海外の多種多様な文化と異文化コミュニケーションに対しての理解を深めます。さらにホスピタリティ産業、特に観光に関する知識や技能を習得し、さまざまなビジネスにおいて即戦力になる人材を育成することを目的としています。

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国際ファッション文化学科

ファッションの専門知識と実用的な語学力を兼ね備えた、総合的な人材を育成する学科です。
1、2年次ではファッションに関する総合知識と技術を習得するとともに英会話を並行して学び、3年次よりキャリアプランに合わせた3つのコースでさらに専門を深めます。海外研修への参加、国内外でのファッションショー、また4年次ではファッションとパフォーミングアーツの融合をめざした卒業イベントなど他に類を見ない実践的なカリキュラムによって、国際舞台で活躍できる人材を育成することを目的としています。

詳細リンク（外部サイトへ）

https://bwu.bunka.ac.jp/stud...

3つの方針

●ディプロマポリシー

国際文化学部は、人間や社会に関心を持ち、国際的な視点で物事を捉え、活躍できる人材を育成することを目的としています。各学科のカリキュラムを体系的に学び、所定の単位を修め、次の資質、能力を充分培い、その成果を卒業研究で明示した学生に卒業を認定し、学士の学位を授与します。

1．学士にふさわしい幅広い知識と教養を身につけ、社会の様々な事象を考えることができる
2．自己の卒業後のキャリア像を明確にし、その実現に向けて基礎的な知識・技術を身につけ、主体的に進路を選択することができる
3．実践的な語学力を身につけ、グローバルな視点で物事を考えることができる
4．各学科の教育目標を達成し、専門領域の知識や技術を修得し活用できる
5．各専門領域に関する諸問題について情報を収集し、調査・分析を通して、多様な視点から考察できる
6．人間や社会に関心を持ち、高いコミュニケーション能力を身につけ、積極的に行動できる

国際文化・観光学科、国際ファッション文化学科のディプロマポリシーは、詳細リンクを参照してください。

詳細リンク（外部サイトへ）

https://bwu.bunka.ac.jp/outl...

●カリキュラムポリシー

国際文化学部はディプロマポリシーに示す知識および能力の修得に向けて、カリキュラムを編成しています。各科目間の連携を取ることで、学科として4年間で学生を育てていくカリキュラムを構成しています。

1. 「教養科目」、「コラボレーション科目」では、幅広い知識と教養を身につけるとともに、社会人としての基礎になる書く力、読む力を養う
2. 「外国語科目」では、1・2年次は英語を必修科目とし、少人数制の習熟度別授業を行う
3. 「キャリア形成教育科目」は、1〜3年次まで開講し、社会や企業の仕組みを学び、自己分析やインターンシップを通して自分の興味や強みを理解し、主体的に進路を選択できる力を養う
4. 「専門教育科目」では、各学科で必要とされる専門知識・技術などを、段階を踏んで学ぶ
5. 国際交流・地域交流・産学連携などのプログラムを通して、実践実習の場で知識・技術を修得し、実践力を養う
6. 4年次の「卒業研究」を必修科目とし、大学での学びの成果を卒業研究にまとめることによって、それぞれの専門分野の諸問題について調査・分析し多様な視点から考察する力を養う

※各学科のカリキュラムポリシーは詳細リンク参照してください。

詳細リンク（外部サイトへ）

https://bwu.bunka.ac.jp/outl...

●アドミッションポリシー

国際文化学部は、4年間の学びを通して、学生自身が成長を実感できることを大切にしています。本学での学修に必要な基礎的学力を有した上で、次のような資質を持っている者を受け入れます。
　1．各学科の教育目標や教育内容を理解し、学ぶ意欲を持っている者
　2．それぞれの分野で専門知識や技術を生かし、活躍したいと思っている者
　3．人間や社会に関心を持ち、コミュニケーション力を高めたいと思っている者
　4．我が国および諸外国の文化や言語に関心を持ち、グローバルな視点に立って活躍することを目指す者

国際文化・観光学科、国際ファッション文化学科のアドミッションポリシーは、詳細リンクを参照してください。

詳細リンク（外部サイトへ）

https://bwu.bunka.ac.jp/outl...