建学の精神

　文化学園大学における建学の精神には、「新しい美と文化の創造」を掲げ、開学以来今日まで、その意義を失うことなくこれを継承してきています。
　本学の教育は、服装領域から始まり、今日では「服装学部」「造形学部」「国際文化学部」の3学部で構成され、各専門領域において時代をリードする「新しい美」を追究すること、またその教育研究活動を通じて次世代の「文化」を創造することを基本理念としています。

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https://bwu.bunka.ac.jp/outl...

特色

ファッションとデザインと教養と

文化学園大学は、ファッションとデザインと教養の大学です。
1964年に文化女子大学として創設。創設時に設けられた服装学科は、日本初の服装学科で、現在の服装学部です。大学院は博士課程まであり、服飾博物館、ファッションリソースセンター等、国内随一の施設を誇ってます。デザイン、造形、素材だけでなく、文化や歴史、ビジネス等の面も含めファッションに関して広く深く学べます。
服装学科に次いでファッション関連分野を取入れた生活造形学科、現在の造形学部を設置。グラフィックデザインからインテリア・建築まで、基礎から始めて専門職で就職できる水準まで学べます。
　また、創設時より近隣諸国からの留学生が多く文化の比較研究や日本語教育の必要性から
文学部、現在の国際文化学部を設置。これらの3学部では、優位な社会人養成のための教養教育にも力を入れて学年・所属を超えた学生を対象に教員が協力して担当するコラボレーション科目等、特色ある教育を行っています。

●特色の目的

学びの質の向上

研究活動

●特色を実現するための主な取組

特色ある教育施設・設備の整備（特色ある施設）

教育内容の体系化とその充実（カリキュラム）

文化学園大学ならではの教育

１．アクティブラーニング
文化学園大学の教育は、感性を重視したアクティブラーニング（学生が自分で考え、動くことを求められる教育）です。
実習科目が多く授業時間外に作成して提出する「課題」が多いだけでなく、ショー、展示会等のイベントや地域や産業界との協力によるプロジェクトも数多く組まれています。チームによる活動やプレゼンテーションの機会も多く、いつのまにか、感性とともに社会で必要とされるコミュニケーションやチームワークなどの力が身についてます。このため、卒業生はアパレル業界をはじめ様々な業界で高い評価を得ています。
２．教育を大事にする校風
こうした教育を担う本学の教員は、学生の指導を大事にしています。学生をクラス・コース又はフィールドに分け、担任と副担任を置ききめ細かい指導を行っています。教員は、他大学のように個室にいるのではなく「研究室」を分かち合い、学生からの問い合わせ等に誰かが対応できる体制をとっています。
「副手」も本学ならではの制度で卒業生が非常勤職員として、各研究室で実習授業の準備等に当たるとともに、学生と教員の橋渡し役を務め教職員とともに学生生活を支えています。

●特色の目的

学びの質の向上

研究活動

●特色を実現するための主な取組

特色ある教育施設・設備の整備（特色ある施設）

外国人留学生受入（外国人留学生受入）

新宿新都心でのグローバリゼーション

１．新宿新都心のキャンパス
キャンパスは、１日の乗降客数世界一のJR新宿駅南口又は甲州街道改札から徒歩７分に位置しています。交通至便で、様々な情報の発信地から至近の距離にあり、常に最新の情報が入手できます。
全学部が、併設の文化ファッション大学院大学、文化服装学院、文化外国語専門学校と同一キャンパスにあり、日本人学生のみならず留学生も次々と各種イベントに挑み、刺激を与え合っています。
２．グローバリゼーション
ソウル、台北、バンコク、パリに海外事務所、キャンパスに国際交流センターを置き、海外18の国・地域にある約40の大学と提携、学生や教員の交流をしています。我が国で唯一、国際ファッション工科大学連盟の正会員で、2005年、2014年には年次大会を主催しました。
大学院修士課程には、英語で教授する「グローバルファッション専修」、服装学部には海外インターンシップを行う科目を設置し、国際文化学部には外国語教育を重視する国際文化・観光学科、国際ファッション文化学科を置き、世界で活躍できる人材の養成を目指しています。

●特色の目的

国際化

各種連携（学校間・高大・産官学・地域等）

●特色を実現するための主な取組

外国人留学生受入（外国人留学生受入）

ダブルディグリー（留学支援）

本学の目的