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武蔵野美術大学
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東京都(所在地都道府県)/大学学部(部門種別)
武蔵野美術大学
武蔵野美術大学
造形学部
学部の特色
学部での学び
学生生活支援
進路・就職情報
様々な取組
学費・経済的支援
入試・学生情報
教員情報
基本情報
特色
幅広い教養と優れた人格を有する造形各分野の専門家を養成
「教養あふれる豊かな人間性の確立を基盤としたところに優れた芸術が成立する」が教育の基本姿勢。学生は、教養科目や語学、体育など幅広く諸学問を学ぶ「文化総合科目」、自分の専攻とは異なる領域や他学科の授業を学ぶ「造形総合科目」、所属する学科で専門的能力を追求する「学科別科目」をバランスよく学びます。
実習科目で集中授業制を取る多くの学科では、1科目3〜4週間の授業を通して、学生は基本的に毎日大学で制作を行います。授業の最終週には、制作物を教員陣や他の学生の前で発表(プレゼン)し、批評をする「講評」が行われるため、自分やグループで制作した作品の意図や、プロセスなどを説明したり、他の作品やプレゼンに対して意見を述べたりする機会が多く、コミュニケーション能力も磨かれます。
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https://www.musabi.ac.jp/out...
●特色の目的
汎用的な力(学士力・社会人基礎力)の修得
●特色を実現するための主な取組
教育内容の体系化とその充実(カリキュラム)
アクティブラーニング(教育方法)
社会連携を推進し、教育・研究成果等を社会に積極的に還元しています。
本学は、「教養を有する美術家養成」「真に人間的自由に達するような美術教育」を教育理念に掲げて、幅広い教養と人間性を有する造形各分野の専門家を養成し、文化の創造発展と社会貢献に寄与してきました。
既存の価値観の再考や新たな価値の創出が求められる時代の中、今後も美術・デザインの専門大学として、社会連携を推進し、教育・研究成果等を社会に積極的に還元してまいります。
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●特色の目的
各種連携(学校間・高大・産官学・地域等)
●特色を実現するための主な取組
産官学連携(連携活動)
地域連携(連携活動)
高い専門性とコミュニケーション能力で多くの分野で日本有数の企業へ就職
卒業生は専門性とクリエイティブ能力を生かし、マスコミ・印刷・広告、メーカー、建築・インテリア、アニメ・ゲーム、ファッションなど、多種多様な業界で日本有数の企業へと就職しています。近年ではプレゼン能力やコミュニケーション能力が高く評価され、企画や営業など総合職での採用も増えています。また、教員免許(美術・情報)を取得し、中学・高校の教員になるほか、学芸員資格を取得し、美術館など公共的事業に従事する卒業生も多くいます。キャリアセンターでは、1年次から個人面談、進路就職講座やキャリ教育関連授業を実施し、ポートフォリオ講座・発表会、作家・フリーランス・起業家入門、国内・海外インターンシップなど、多様な進路選択に対応できるプログラムを用意しています。
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http://www.musabi.ac.jp/stud...
●特色の目的
就職支援・進学支援
汎用的な力(学士力・社会人基礎力)の修得
●特色を実現するための主な取組
就職支援(サポート体制)
インターンシップ(進路選択教育の取り組み)
本学部の目的
目的
武蔵野美術大学造形学部は、美術を総合的な人間形成をもって成るものと考える教育理念に基づき、次の教育目標を掲げる。
1. 幅広い教養を備え、人格的にも優れた美術・デザインを中心とする造形各分野の専門家を養成する。
2.美術とデザインの領域における総合的な造形教育を通じて、広く知識を授けるとともに、深く専門の技能、理論や応用を教授研究し、豊かな美的教養をそなえた社会人を育成する。
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設置学科の目的
日本画学科
東洋画の長い伝統を受け継ぎながら、外来文化の影響を吸収しつつ形成、発展してきた日本画。日本人に宿る独特な美意識と精神性から生まれた造形思想、そして優れた材料・技法は、世界の美術の中で個性的な位置を占めています。本学科では、日本画や日本について深く考える過程を大切にしながら、奥深く魅力的な専門技法を習得し、日本画を通して新たな絵画世界を拓いていける力を育てていきます。
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油絵学科
絵を描くことは、単に造形の領域にとどまるものではなく、想像の世界と現実の世界を行き来し、この世界にいる自分を発見する行為でもあります。油絵専攻では、自己の内面を深く掘り下げ、積極的な社会性を持った人材を育成するため、絵画をはじめ、さまざまな分野にも表現の可能性を探っていける「多様性」を大切にしています。教員や同世代の仲間との「制作」「対話」「批評」から、新たな表現や考えを生み出していくことを期待しています。一方、浮世絵や数々の歴史的出版物に代表されるように、版画は美術作品の領域を超え、「社会とつながるメディア」として人々の生活に関わってきました。イラストレーション、絵本、写真など、あらゆる複製メディア表現にその範疇を広げる中、グラフィックアーツ専攻では、技法習得はもちろん「何をどう描くのか」「なぜ描くのか」といった絵画表現の本質までを見極めながら作品によって社会へ広く発信していくことができる表現者を育てます。
*2023年4月より版画専攻からグラフィックアーツ専攻へ名称を変更しました。
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視覚伝達デザイン学科
視覚伝達デザイン学科では、どのように「見つめるのか」「見るべきか」「見たか」といった
対象と自身との関係を明確にして、ヴィジュアルコミュニケーションを成立させることのできる人材を
育てます。そのために、コミュニケーションの基盤となる身体性と五感、そして、デザインに必要とされるメディアを操る技術力、造形力と知力、これらを駆使して社会の多様な要求に応えることのできる
基礎課程と高度な専門領域の科目が用意されています。
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工芸工業デザイン学科
人を軸にした生活環境やプロダクトをデザインする本学科では、人間の生活すべてのコトとモトに関わりを持ちながら、心地よい暮らしを実現するための豊かな感性と幅広い知識、問題意識を養います。個人での創作活動が主となるクラフト、生活空間を思考するインテリア、より望ましい社会生活全体を構築するインダストリアルの3コースから構成され、必要であれば領域を超えてものづくりを追求できる柔軟な環境を整えています。
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空間演出デザイン学科
セノグラフィ、インテリアデザイン、環境計画、ファッションデザインの4コースから成る本学科は、扱う領域はさまざまですが、「人を幸せにしたい」という共通の想いを持っています。空間をデザインするには、時間とともに変化する自然の姿から学ぶことはもちろん、美術・デザインの歴史や技法、新しいメディアや技術への理解を深めることも大切です。そして個々の感性が集結することで、初めて空間は成立します。独自の表現力と豊かな創造性を養い、人間の営みが展開される空間を、より豊かに美しく形づくるデザイナーを育てます。
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彫刻学科
「彫刻とは何か?」。これは、正解のない回答への問いかけです。彫刻の領域は今もなお拡張し続け、「ここ」あるいは「これ」と特定することはできません。しかし、彫刻とはどこから来たのか、どのような心の働きの中で展開されてきたのか、そして彫刻の現在・未来はどうあるべきなのかと問い続けることこそが、彫刻に生命を与えるのです。本学科は伝統的な素材や技術を重視しながらも、同時代性に重点を置いた指導を行い、普遍的な問いかけをもって未知の世界の扉を開く表現者を育てます。
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建築学科
インテリアから住宅、各種建築、地域、都市、環境、ランドスケープまで、人間の関わる空間すべてを対象に、人間の活動を支え、居場所となる良質な環境をつくるのが建築の役割です。本学科では、空間を構成する造形能力を身につけ、建築と、生活基盤である場所や地域との有機的関係の構築を学びます。また、社会の仕組みに働きかけ、新たな社会と価値の創造に関わる建築の現状把握や歴史的考察のための分析能力を習得し、文化やアート、デザインの教養も深めていきます。建築をトータルな表現として学ぶ「設計計画」をカリキュラムのコアに、3年次からは少人数のスタジオに分かれ、今日的なテーマとジャンルの課題にチャレンジします。
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基礎デザイン学科
デザインとは、生活者が本来あってほしいと願う「かたち」をつくり出すこと。そして、生活の中の行為やふるまいなどを考察し、おのずと「かたち」が浮かび上がってくる瞬間に立ち会うことです。本学科は、すでにあるデザイン領域に対応する技術を教える場ではありません。分化されたデザイナー養成のあり方を見直し、「かたち」の生成力を身につけるカリキュラムで、生活の中で本来あるべきデザイン、「かたちの本質」を構想し、提案できるデザイナーを育成します。
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芸術文化学科
アートやデザインは、私たちの社会を支える基盤としてますます重要になっています。本学科では、あらゆる表現やそれらがつくり出す文化を読み解く「理論」と、自らが表現する「技術」をバランスよく習得。対外的な活動で人や社会と積極的に関わる意欲や行動力も養いながら、現代社会の諸問題をアートとデザインの視点から見つめ直し、人が幸せに生きるための新たなビジョンを提案できるプロフェッショナルを育てます。
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デザイン情報学科
デザインは異なる立場の多くの人によって支えられる協調的作業です。
その中でデザイナーは「何を問題としてどう解決するか」をかたちとして示さなければなりません。
そのためには問題の本質を捉え、幅広い知見を束ね、納得と共感を呼び起こす提案に結びつける柔軟な力が必要です。本学科では多様なメディアの特性を基盤に、つくる・見せる・気付く・考えるという体験と内省の反復を繰り返すことで、課題を自ら発見し、新しい視点から解決策を提案できる方法論を身につけていきます。
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映像学科
映像学科では、映像、音、言語、造形という四つの側面から映像表現を学び、それらを自由に操れる人材を育成しています。イメージを膨らませて新しい表現を生むためには、技術を知ることが必要です。そのため、専門分野を決定する前にさまざまな映像表現の基礎を実際に体験します。映像分野の総合知識と表現技術を習得し、映像の価値を知るよき理解者や制作者を増やしたいと考えています。
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3つの方針
●ディプロマポリシー
武蔵野美術大学造形学部は、教育目標の実現のため編成されたカリキュラムのもと、設定された科目を履修し、卒業制作または卒業論文・研究を提出したもので、卒業に必要な単位を修得したものに卒業を認め学士(造形)の学位を授与する。具体的には、造形分野における独自の探求を行い、創造的な表現活動を実現するために、以下の7点をディプロマ・ポリシーとする。
専門的な知識を理解し深めることができる。
専門分野の基盤となる文化や諸科学について総合的に理解している。
制作・研究を深め広げる技能を身につけている。
他者に伝える表現能力および他者とともに考える対話能力を身につけている。
批判的思考を働かせ、課題や主題を自主的に設定することができる。
論理的思考・創造的思考を働かせ、独創的な課題解決の判断や構想ができる。
制作・研究に幅広い関心と高い意欲を持ち、社会のなかで主体的に取り組むことができる。
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●カリキュラムポリシー
造形の各分野を専攻するにあたっては、総合的判断力・批判力を養うために広く諸学問を学ぶ[文化総合科目]、造形という大きな視点から専門性の位置づけや基礎を確認するために、自分の専攻とは異なった領域や他学科の授業を学ぶ[造形総合科目]、個々の学科が独自に専門的能力を追求する[学科別科目]の三者を学修することによりディプロマ・ポリシーを実現する。
専門分野の基盤を独自のかたちで構築するため、文化や諸科学について総合的に学修する科目
専門分野の基盤を独自のかたちで構築するため、他者に伝える表現能力および他者とともに考える対話能力を身につける科目
他の領域にも広く目を開き経験することによって、造形を総合的に捉えることを目的とし、制作・研究を深め広げる技能を身につける科目
専門家として欠くことのできない専門的基礎理論・表現方法などを学習し、専門的な知識を理解し深める科目
論理的思考・創造的思考を働かせ、独創的な課題解決の判断や構想を行う科目
制作・研究に幅広い関心と高い意欲を持ち、学修の集大成として社会のなかで主体的に取り組む科目
学修の集大成として批判的思考を働かせ、課題や主題を自主的に設定する科目
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●アドミッションポリシー
武蔵野美術大学は創立以来の教育理念に基づき造形芸術の専門教育を実践し、多くの優れた人材を輩出してきました。本学教育課程を主体的に修め努力できる次のような資質・能力を備えた学生を求めています。
専門性と表現を深めるための基礎的な学力を身につけている人
専門性を支える幅の広い造形力や教養を総合的に身につけようとする人
論理的思考・創造的思考を働かせて独自の表現で伝えようとする人
文化の創造発展に寄与し、社会で活躍しようとする人
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更新情報
2024/07/09 更新
2023年度卒業・修了制作 優秀作品を公開しました
2024/07/09 更新
2024年度在学生保護者向け教育懇談会のお知らせ(7/13開催)
2024/07/09 更新
アート×テクノロジーで妄想をプロダクトへ!AI時代の社会人向け履修証明プログラム「VCP for Prototyping」を開講
2024/07/09 更新
2025年度入学試験の変更点
2024/07/09 更新
宮城県石巻市と文化芸術振興に関する連携協力協定を締結しました
2024/07/09 更新
バンダイナムコアミューズメントのオリジナルIP「ポラポリポスポ」を活用したクリエイター育成支援の産学共同プロジェクトを開始
2024/07/09 更新
学生が全国各地の小中学校で対話型鑑賞や黒板アート制作等を行う「旅するムサビプロジェクト」
2024/07/09 更新
東京都が行う「大学発スタートアップ創出支援事業」において美術大学で唯一採択されました
2024/07/09 更新
戦略的イノベーション創造プログラムにおいて北海道大学、北海道教育大学と共同で「創造的思考力」を基盤とした基礎的な教育コンテンツの開発に取り組みます
2024/07/09 更新
【 厚生労働省特定一般教育訓練講座認定】アート&デザイン教育から「創造的思考力」を獲得し、ビジネスへの実践方法を学ぶ価値創造人材育成プログラムを実施
学部の特色目次
特色
本学部の目的
学部・学科情報
造形学部
造形学部(通信教育課程)
造形構想学部
造形研究科(修士)
造形研究科(博士後期)
造形構想研究科(修士)
造形構想研究科(博士後期)