石川県（所在地都道府県）／大学学部（部門種別）
金沢学院大学
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芸術学部
特色
- 教員の連携による教授法工夫と開発
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第１に、「教員の連携による教授法工夫と開発が常にされている。」という特色がある。「芸術表現基礎」をはじめとする各専攻の実習系科目、「メディアデザイン論」など、同時に複数教員が担当する科目の配置、教員相互の授業見学奨励など、学部として教員同士の授業方法改善を推進している。
また、第２として、「初年次教育における多様なアクティブ・ラーニングの実践がある。」講義室内での双方向性授業をはじめ、学外の地域社会と連携しながらグループで調査し、発表するフィールドワーク型アクティブ・ラーニングを実践している。
より多様な表現を横断的に学ぶ意欲ある学生が多くなったことを受け、「芸術表現基礎」において、少人数教育を実施しており、教員から提示されたテーマに基づき、デザイン・映像・メディア・絵画・造形の全分野を前期に経験し、基礎力強化と適性判断が可能な方式を導入した。
第３に、「卒業制作展・研究展」を開催し、学生自らの発表の機会として、会場の設営、作品の配置、鑑賞者への誘導・案内等、それぞれが主体的に行動し、各自の果たすべき役割等の学修も実践している●特色の目的学びの質の向上汎用的な力（学士力・社会人基礎力）の修得研究活動●特色を実現するための主な取組アクティブラーニング（教育方法） 課題解決型学習（PBL）（教育方法） 少人数教育（教育方法） - 実践的な学外教育・合宿・特別授業の実施
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学外教育・合宿・特別授業の実施として、芸術学科では、美術館等での作品鑑賞、教員による作品解説をレポートにまとめる指導を行っている。また、タウン情報誌を想定し、学外で取材した素材を用いて雑誌デザインをする科目「DTPデザイン」を配置している。「映像制作�機Ν供廚砲�いて、実践的な制作を体験するため合宿授業を実施している。
最前線で活躍する専門家・クリエイターを講師として招聘しておこなう特別授業を展開してきている。
ウェブおよびメディア・デザイン系科目とカリキュラムの連携において、ウェブコンテンツ制作、情報処理系科目の学修モチベーションアップを狙い、ウェブデザイン実務士、情報処理士、上級情報処理士といった資格と学科カリキュラムとの連携を図っている。このことにより指定の科目に合格した学生は、申請により資格が授与される●特色の目的学びの質の向上就職支援・進学支援研究活動●特色を実現するための主な取組アクティブラーニング（教育方法） 学生の自主活動（課外活動） - 地域から学ぶ教育
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地域から学ぶ教育として、芸術学科では、フィールドワーク教育の一環として、学生の自発的な活動の場を提供できる環境を整えている。
大学コンソーシアム石川の地域研究型ゼミナール支援事業、地域貢献型学生プロジェクトに学科として継続的に参加しており、一般市民や地域社会の課題に対してクリエイティブの視点から解決策を講じる実践的活動を展開している。学生によるチラシ、ポスター等の制作、過疎化で苦しむ能登の地域活性化活動を映像発信、デジタルメディアを活用した博物館活性化など、その活動は多岐に渡る。芸術学科では、「地域から学ぶ」を教育の重要な柱として捉え「地域課題研究」科目として授業にも取り入れることとなった●特色の目的学びの質の向上社会貢献各種連携（学校間・高大・産官学・地域等）●特色を実現するための主な取組課題解決型学習（PBL）（教育方法） キャリア教育（学びの支援） 地域連携（連携活動）
本学部の目的
- 目的
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2016年4月より、これまでの学部学科を改編し、「芸術学部芸術学科」を開設。
「絵画」「造形」「デザイン」「映像」「メディア」の5専攻の表現領域を広く柔軟に学べるカリキュラムを整えました。1年次には各分野の基礎を学び、2年次以降は各専攻から実践的な技術と表現力を高めます。地域や企業と連携した課題解決プロジェクトも取り入れ、芸術を教養として身に付け、専門分野の知識を武器に実社会で活躍できる、実践的な職業教育を展開します。詳細リンク（外部サイトへ） - 設置学科の目的
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芸術学科絵画・立体造形、デザイン、イラストレーション、映像、写真、ボーカロイドなど「人間の幅広い表現行為」を大きく5つの領域から学んでいきます。日本画・洋画・イラストレーションを学ぶ「絵画」、漆芸・陶芸の技法に加え空間デザインまでを学ぶ「造形」、グラフィックデザインを中心にデザインの表現力・技法からコンピューターでの制作スキルまでを学ぶ「デザイン」、実写・アニメーション・3DCGなどの映像制作・編集技術を学ぶ「映像」、ウェブデザインやゲーム、プロジェクションマッピングについて学ぶ「メディア」の5つの分野について、基礎から応用まで、社会で生かせる実践的な知識と技術を養成します。詳細リンク（外部サイトへ）
- 3つの方針
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●ディプロマポリシー以下の力を身につけ、かつ、所定の単位を修得した学生に、「学士（芸術学）（Bachelor of Art and Design ）」の学位を授与します。
1. 表現領域についての広汎な技術および知識と、社会に対する深い洞察力を有し、円滑な意思疎通や自己表現ができる。
2. 創造的かつ論理的な思考力を持ち、社会における自己の役割を認識し、自ら考え、自ら行動できる。
3. 芸術の専門的な知識・表現技術のみならず、創造性・観察力、課題発見・解決能力を、現代社会の多様な分野で活かすことができる。詳細リンク（外部サイトへ）●カリキュラムポリシー1年次で「絵画」「造形」「デザイン」「映像」「メディア」の5分野を横断的に学び、自身の関心や資質を問い、多様な芸術の学びを実現するために必要な基礎科目を配している。2年次からは、専門科目の履修を5分野のいずれかに軸足を置きながら進めることができるよう、技術習得と感性の錬磨を目指すための科目群を置いている。3年次および4年次の「卒業制作・研究」ではさらに専門技能を深め、卒業時に制作・研究の発表公開を行って学修の集大成とするカリキュラム（教育課程）を編成している。詳細リンク（外部サイトへ）●アドミッションポリシー- 絵画、造形、デザイン、映像、メディアに対する強い興味、また、社会や人、芸術全般に対する関心を自らの人生目標に反映させようとする学生
- ものごとへの誠実な取り組み姿勢と五感を働かせて学びとる成果を、主体的に社会に還元していこうとする学生
- 大学で学修するために必要な国語力、現代人としての教養を身につけ、さらにそれを伸長する努力を惜しまない学生
詳細リンク（外部サイトへ）
