広島県（所在地都道府県）／大学学部（部門種別）
広島文化学園大学
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学芸学部
特色
- 子ども学科と音楽学科の連携（学芸学部の特色）
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学芸学部の最大の特色は、子ども学科と音楽学科、並びに学園全体の連携によって、広く深い教養を有した人材を輩出する点にあります。これまで、幼稚園・小学校・特別支援学校の教員養成並びに保育士養成を行う大学においても、また音楽演奏家を養成する大学においても、その専門性に人材養成の焦点が当てられる傾向にありました。それに対して広島文化学園大学学芸学部は、この2つの専門家を養成する課程をひとつの学部に統合し、両学科の連携を図ることによって、人間的諸力の調和した広く深い教養を有した「教育者」としての人材を、それぞれの専門分野に輩出するものです。本学部で開講される「学部共通科目」は、子ども学科と音楽学科の教員が授業を担当し、4単位以上を卒業に必要な単位としています。これによって、学科ごとの専門的な内容にとどまることなく、「学芸」の理念に照らした広く深い教養を養うことができます。また、教員の側も、他学科の学生との関係を構築する契機ともなり、学生指導での連携を両学科で図ることができます。
●特色の目的学びの質の向上汎用的な力（学士力・社会人基礎力）の修得 - 総合的な子ども理解（子ども学科の特色）
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子ども学科の特色は、教育学・心理学・小児科学・特別支援（インクルーシブ教育）を柱とする独自の「子ども学」を教育・研究する点にありますが、さらに他学科・他学部・併設短期大学との連携のもと、総合的な子ども理解のための教育研究が推進できる点も大きな特色と言えます。まず子ども学科は音楽学科の協力により、所謂「音楽」に強い幼稚園教諭や小学校教諭・特別支援学校教諭の養成を行うことができます。また基礎学として、看護学部の小児科学(子どもの健康・看護等)との共同研究や教育の支援を受けます。また、同一校地にある短期大学との連携によって「子ども関連産業」への就職を目指す学生は単位互換制度を利用することで広く子どものファッションやフードについて学習を進めるとともに教員間の共同研究も可能です。
●特色の目的学びの質の向上汎用的な力（学士力・社会人基礎力）の修得 - 個人レッスンと学外演奏（音楽学科の特色）
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音楽学科の特色は、グローバルな視点を持つ演奏家や、広く地域ニーズに応える音楽教育者を養成することであり、これは学芸学部の基本である音楽による調和のとれた人間形成を行うことにほかなりません。これを実現するために音楽学習の基本となる演奏に関する個人レッスン授業を学生のニーズに応じて充実させることを基本に、実社会での演奏経験を重視し、授業「演奏活動」を設け、学外での演奏活動を推進します。学外演奏活動は、「演奏活動」授業の延長線上に位置し、学生の演奏技術と地域音楽ニーズに応じ、曲目選定に工夫を凝らして、教員も演奏者の一員として参加することにより、多くの学生に演奏機会を与えています。その実施対象は、幼稚園、小中高等学校、老人ホーム、介護・福祉等各種施設、美術館、図書館、郵便局、市、区役所等のロビーコンサート等です。この活動によって学生の演奏技術の向上と、社会における音楽演奏実態への理解に大きな効果をあげています。
本学部の目的
- 目的
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学芸全般の幅広い分野について、深く、学際的に教育研究し、地域社会、国際社会に貢献する人材育成を目的としています。人間を育て地域を育てる人間性豊かな教育者の養成を理念とし、学部に設置した子ども学科と音楽学科の連携により、高い専門技術と人間理解力・教育力を基盤とし、地域文化・地域教育へ貢献するとともに、人と人とのつながりである地域共同体の文化の発展に寄与できる人材を養成します。
詳細リンク（外部サイトへ） - 設置学科の目的
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子ども学科乳児期、幼児期、児童期全般にわたる子どもの成長、発達を中心とする子どもに関する諸学を学際的に研究し、その問題解決の能力を養い、広く社会に有用な学識と技能について教授します。とくに、家庭、学校、社会などで、子ども支援・子育て支援に実践的・指導的に貢献できる人材を育成します。
詳細リンク（外部サイトへ）音楽学科音楽芸術は、優れた技能性が求められるとともに、人間精神の営みとして重要であり、人間形成にとって必要です。音楽学科では、音楽理論教育、演奏技能教育、そして幅広い教養と深い人間理解を養う教育を行います。音楽に関する専門知識、演奏技能とともに、人間形成における音楽の意義について深い洞察を備えた、地域の音楽文化・音楽教育の担い手として地域社会の音楽文化発展に貢献する人材を養成します。詳細リンク（外部サイトへ）
- 3つの方針
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●ディプロマポリシー学芸学部では、所定の単位を修得し、以下に挙げることを身に付けた学生に卒業を認定し、学士の学位を授与する。
※詳細は下記URLを参照してください。詳細リンク（外部サイトへ）●カリキュラムポリシー学芸学部の教育目的「高い専門技術（子ども・子育て支援技術、演奏技術）と人間理解力・教育力を基盤とし、人間を育て地域を育てる人間性豊かな教育者の養成を理念とし、学芸全般の幅広い分野について、深く、学際的に教育研究し、地域社会、国際社会に貢献する人材育成を目的とする」を達成するために、ディプロマ・ポリシーに従い、学習者の主体的な学びを重視したカリキュラムを編成しています。
※詳細は下記URLを参照してください。詳細リンク（外部サイトへ）●アドミッションポリシー学芸学部の教育目的を理解し、ディプロマ・ポリシーとカリキュラム・ポリシーを踏まえて、入学を希望する次のような人を、多様な入学者選抜方法により受け入れます。
※詳細は下記URLを参照してください。詳細リンク（外部サイトへ）
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