宮崎県（所在地都道府県）／大学学部（部門種別）
南九州大学
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環境園芸学部
特色
- Point.1 半世紀も超える独特な伝統がはぐくんだ確かな教育と研究
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昭和42（1967）年に南九州大学（当時は高鍋キャンパス）は、「園芸学部 園芸学科」と「園芸学部 造園学科」の1学部2学科でスタートしました。そして、この半世紀を超える長年にわたる間に全国でも珍しい「園芸」と「造園」を中心に据えた、独自の特色のある大学教育と研究を行ってきました。
そして、平成21（2009）年に、高鍋キャンパスから新たに開設された都城キャンパスへの移転に伴い、環境に配慮した21世紀に相応しく、地球温暖化を始めとした諸課題に対応しうる人材育成を使命とし、次世代に貢献する大学教育を目指すため、時代の変化と要請に臨機応変に応えるべく、「園芸学部」と「環境造園学部」の2学部を統合して「環境園芸学部 環境園芸学科」として生まれ変わりました。
それまでの独特な伝統である「実学教育」を重視した教育理念を継承しつつ、都城市との公私協力による充実した教育環境のもとで、自然や生物と共存することの重要性を深く認識し、科学的知識と豊かな感性を持って、「食」と「緑」に関わる"ものづくり"の専門職業人を、引き続き教職員がより一層力を合わせて養成して行きます。
詳細リンク（外部サイトへ） - 自分らしさを見つける3分野・5専攻・17研究室スタイル
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環境園芸学科には3つの分野(�￣犒欒慂�野、��造園学分野、��自然環境分野)があり、その中には5つの専攻(�￣犒歙源佐超�専攻、�⊃∧�バイオ・育種専攻、�Ｂけ猯价論豺供↓げ屐Ε�ーデニング専攻、�ゼ�然環境専攻)があり、そこに17の研究室があります。
そして、横断的に多彩な分野の学びに触れることができる教育システムになっています。例えば、果樹の研究をしつつ、同時に造園の緑化技術を学ぶことも可能です。興味のアンテナを多方面に伸ばしていける教育方法を採用しています。
１）園芸学分野
�￣犒歙源佐超�専攻(6研究室) 蔬菜(主に野菜)・花卉・果樹及び作物のハイレベルな生産技術を修得！
�⊃∧�バイオ・育種専攻(3研究室) 植物の新品種開発ができる植物育種の専門家を養成！
２）造園学分野
�Ｂけ猯价論豺�(3研究室) 緑空間づくりのプランニングや施工・維持管理ができる技術を修得！
�げ屐Ε�ーデンニング専攻(2研究室) 植物の癒しの効果がもたらす生活環境の快適さを創造！
３）自然環境分野
�ゼ�然環境専攻(3研究室) 地球の将来を担う世代へ環境教育ができる人材を育成！詳細リンク（外部サイトへ） - 充実した最新で機能的な施設・設備
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講義で理解した知識・技術を実践として学ぶため、充実した施設・設備を設けています。
１）環境園芸学部附属のフィールドセンターは都城キャンパスに隣接しており、約3haの敷地内に管理棟・実習棟・温室群・実験圃場・樹木園・モデルガーデン・植物生態園などを備えています。
２）本館5〜8階には現在、環境園芸学科5専攻で「全17の研究室」を設置しています。各研究室の様々な研究テーマに対応して、各種の計測機器などのある実験室・培養室・無菌室・機器室・恒温室・標本室のほか、演習室なども備えています。
３）ヒーリングガーデンを教育や地域貢献の活動現場と位置づけて、実習教育や学生・教職員・地域住民のコミュニティエリアとして機能しています。
４）３号館１Fの「実験室」には、遺伝子解析を行うDNAシーケンサをはじめ、植物成分分析のための高速液体クロマトグラフィー装置、環境分析に必要不可欠な元素分析装置などの機器が充実しています。
５）講義で理解した知識と技術を実践として研究するため、5号館１Fの「製図室」には、PCやプロッターをはじめ製図台・作業台が充実しています。
詳細リンク（外部サイトへ）
本学部の目的
- 目的
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環境園芸学部は、自然や生物との共存の重要性を深く認識した人間性を持ち、その時代に求まられている必要な専門知識とスキールを兼ね備えていて、激しく変化する社会に真に貢献できる専門職業人の育成を目的としています。
詳細リンク（外部サイトへ） - 設置学科の目的
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環境園芸学科環境園芸学科は，「園芸」・「造園」・「自然環境」の分野を教育・研究の対象領域として，環境に負荷をかけないで持続できる循環型社会の実現に向けて，その時代に起こっている諸問題に対応可能な科学技術と技術倫理を兼ね備えていて、激しく変化する社会に真に貢献できる専門職業人の育成を目的としています。
詳細リンク（外部サイトへ）
- 3つの方針
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●ディプロマポリシー環境園芸学科は、環境園芸学に基づく「人間と自然との調和を共通認識として、環境に負荷をかけず、持続可能な循環型社会を実現できる、かつ社会に貢献できる専門職業人を育成する」という教育目標に沿って、所定の単位を修得した学生に卒業を認定し、学士(農学)の学位を授与します。卒業までに身につけるべき資質・能力は以下に示します。
１．
（１）園芸・造園・自然環境に関する多様な知識・技術を修得し、それらを応用できる能力
（２）多様な生物・環境資源の特性を理解し、持続可能な循環型社会づくりに貢献できる能力
２．
（１）人間と自然との調和の視点に立ち、持続可能な循環型社会の構築のために必要な情報を収集し、そこから個々の問題に対処し、解決できる能力
（２）論理的で明瞭な思考と冷静な判断ができ、情報リテラシーをもって正しく活用できる能力
３．
（１）専門性を活かし、生物・環境資源の利用と持続可能な循環型社会を創造し、貢献できる能力
（つづく）詳細は本学HPでご確認ください
詳細リンク（外部サイトへ）●カリキュラムポリシー本学が培ってきた食・緑・人をキーワードとした伝統的な教育理念を継承しつつ，次世代を見据えた園芸・造園・自然環境にかかわる専門職業人の育成のために，深い人間性と豊かな社会性を身に付けるための教養科目と，専門基礎科目・専門必修科目・専門選択必修科目・専門選択科目からなる専門教育科目群により多様なカリキュラムを設定しています。また本学部の特色である実学教育と少人数教育は，附属のフィールドセンターや実験・演習施設ならびに学外フィールド等を利活用して教育します。
１.園芸・造園・自然環境の専門分野にかかわる多様で学際的な知識や方法論について体系的に学習する。
２.園芸・造園・自然環境の専門分野における専門職業人として必要な基礎的知識や技術を修得する。
３.修得した知識や技術を駆使して、園芸・造園・自然環境の専門分野における持続可能な循環型社会の実現に向けた課題発見と問題解決ができる能力を養う。
４.人間と自然との調和を生涯にわたり向上させる能力と、知識と技術を正しく応用するために必要な社会的責任観と倫理観を身につける。
（つづく）詳細は本学HPでご確認ください
詳細リンク（外部サイトへ）●アドミッションポリシー環境科学を中心に据えて，人間と自然との調和を共通認識として，環境に負荷をかけないで持続できる循環型社会の実現に向けて，社会に貢献できる視野の広い園芸・造園・自然環境の分野における専門職業人を育成するために，次のような学生を求めています。
１ 園芸・造園・自然環境の領域に関心をもって，自然科学と社会科学の基礎学力を備えている人
２ 園芸・造園・自然環境の専門分野において，専門的職業人として社会で活躍したい人
３ 持続可能な循環型社会の実現に向けて，社会貢献をしたい人
４ 他者と協調・協力しあえる能力および相互に切磋琢磨し成長できる向上心を有する人
５ 熱意をもって，必要な論理的思考・表現力・コミュニケーション能力に対する学習意欲を有する人
詳細リンク（外部サイトへ）
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2022/09/27 更新
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文科省「地域活性化人材育成事業〜SPARC〜」に宮崎大・南九州大・宮崎国際大・宮崎学園短大の共同事業が採択
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2023年度(令和5年度)入試日程
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文部科学省「デジタルと専門分野の掛け合わせによる産業DXをけん引する高度専門人材育成事業」に採択
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