埼玉県（所在地都道府県）／大学学部（部門種別）
駿河台大学
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経済経営学部
- ディプロマポリシー
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経済経営学部では、建学の精神「愛情教育」を基本理念とし、本学部が定める学則別表第�気離�リキュラム表に示される各科目群の卒業要件並びに124単位以上の履修という卒業要件を満たすことにより、グローバル化の著しい現代社会における地域社会の諸活動の中で中核的役割を担う幅広い人材を育成することを目的としています。
これを実現するために、下記1〜5の「駿大社会人基礎力」、経済学・経営学領域の基礎知識、そして「経済と社会」コース所属学生は経済学の、「経営と会計」コース所属学生は経営学の専門的知識・技能の活用力を身につけることを目標とします。詳細リンク（外部サイトへ） - カリキュラムポリシー
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経済経営学部では、ディプロマ・ポリシーに掲げる「駿大社会人基礎力」と専門的知識・技能の活用力を修得させるために、共通教養教育、専門教育の各科目を体系的に配置し、講義科目に加え、4年間を通しての少人数ゼミナール、さらにアウトキャンパス・スタディ、アクティブ・ラーニング等の先端的手法を取り入れた授業を開設します。
また、科目ナンバリングを行い、各科目の関連や難易度を示すとともに、カリキュラムマップ等を用いてカリキュラムの体系を示します。
教育内容、教育方法、評価については以下の通りです。詳細リンク（外部サイトへ）
カリキュラム
- 教育内容の体系化とその充実？
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●取り組みの内容本学部では、２年生以降については、専攻基幹科目として、経済コア、金融・会計コ
ア、経営コア、社会・法コアの４分野を設置して、専門の基礎と同時に幅広い教養を身につける機会を提供しています。
また、経済学と経営学の両学問領域の基礎を重視した上で、幅広い分野を学べるのが特徴である「経済と社会コース」、会計、財務、金融など、マネーについての専門的な知識を体系的に学び、企業の中でビジネスプランを企画立案し、中心的に活躍する人材をめざす「経営と会計コース」、そして観光ビジネス、国際ビジネスに対応する人材をめざす「観光＆国際ビジネスコース」の３コースを設置しています。
教育方法
- アクティブラーニング？
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●取り組みの内容本学部では、教員と学生の双方向型のコミュニケーションを実現するために、一部の授業でクリッカーを導入しています。クリッカーは学生が手元にある端末のボタンを押して回答すると、即座に集計されてスクリーンなどに表示される双方向コミュニケーションツールです。これにより、授業に対する学生の理解度をリアルタイムに把握し、わかりやすい内容の講義の実現に努めています。
また、学部の学問領域の特質もあって、ゼミ単位のアウトキャンパススタディもきわめて活発に行われています。ゼミのOBが就職した企業を訪問して、競争戦略やマーケティングの実際を学んだり、飯能市内の商店街を歩いてまちおこしの方策を議論したりと、多様な活動を通じて、社会人として必要な基礎的な力を養っています。 - 少人数教育？
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●取り組みの内容双方向教育の実現のために、学部では少人数教育化を目指しています。まず、講義形態の授業では、１つの教室における受講生の数が２００人を超えるクラスは分割して２クラスとしています。
１年生から４年生まで必修となっているゼミナールでは、定員が１５人を超えることがないよう配慮し、少人数演習形式による教員と学生が共感的に相互理解できる教育を目指しています。
また、各ゼミナールの開始時に担当教員は学生から、以前に設定した目標の達成状況、今後の目標などを記入した「学生生活カード」を受け取り、個に応じた指導を充実させるよう努めています。
学びの支援
- 初年次教育？
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●取り組みの内容入学直後に、新入生たちにお互いに交流し、親睦を深めてもらうとともに、大学生活にスムーズに移行してもらうことを目的に、「新入生セミナー」を開催しています。
また、初年次演習(プロゼミナール)教育用に、独自教材『知の匠』を開発し、担当教員の密接な連携で質の高い教育をする試みを重ねてきました。さらにプロゼミナールでは、共通の「漢字テキスト」なども用いて、基礎的な学力の向上を図っています。
その他、１年生の主体性を引き出す仕組みとして、毎年１１月に開催される「学部デー」では、各プロゼミナールの学生が自分たちで行きたい企業、工場、博物館、観光地などを選択して、見学する「フィールドトリップ」を実施しています。
本学部では、入学者全員対象のアンケート調査で学生の傾向をつかみ、学生目線で教育を行っています。 - 入学前教育？
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●取り組みの内容入学者の多くを占める推薦系の入学者を対象に、１２月に大学において入学準備セミナーを開講し、大学入学の心構えや入学前の学習の準備について、指導を行っています。奨学金に関する説明なども、行われます。英語と数的処理については、課題冊子やCDなどを配付して、自主的な準備学習を促しています。
セミナーは、クリッカー（学生が手元にある端末のボタンを押して回答すると、即座に集計されてスクリーンなどに表示される双方向コミュニケーションツール）を使用したクイズや、現役学生たちによるアトラクションも行われ、なごやかな雰囲気の中で進められています。
また、すべての入学者を対象に通信形式で解答の添削指導を伴う、入学前教育プログラムを実施しています。 - 資格取得（国家資格受験資格）？
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●取り組みの内容本学部では、簿記資格をめざす学生のために、さまざまな実践的な授業や演習科目
を用意しています。
たとえば、日商簿記検定３級と全経簿記検定３級については、２年生配当の『簿記演習』で答練が行われます。また、それぞれの２級については３年生配当の『上級簿記演習』での答練が有効です。
さらに日商簿記や全経簿記の１級を目指す場合には、会計関係の演習(ゼミナール)
を履修し、演習の教員の個別の指導を受けることができます。
本学部で簿記検定試験の学習をすることで、企業で経理の仕事をする場合や、銀行などの金融機関で働く際に役立つ技術を身につけることができます。
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『教育内容の体系化とその充実』とは？
教育の目的や成果を明確に設定し、その達成のため、各授業間の関連性を明確にするなど、体系的な学びを可能にすることで、教育内容の一層の充実を図る取り組み。
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『アクティブラーニング』とは？
一方的に講義を聴くスタイルの授業ではなく、学生が積極的に学修に参加することを取り入れ、能動的（アクティブ）な学びを促すことで、知識をしっかり定着させることを目的とした学習方法。
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『少人数教育』とは？
学習効果を高めるために、１人の教員が教える学生の数を少なくして授業を行う学習方法。
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『初年次教育』とは？
大学や短期大学の新入生を対象に、高校までの学びから、能動的な大学・短期大学での学びにスムーズに移行するための基本的なスキルなどを身につける教育プログラム。
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『入学前教育』とは？
入学予定者（主にＡＯ入試や各種推薦入試などで、早期に入学が決定した入学予定者）に対して、入学後の学びの準備や学習意欲の維持などのために、入学前に行う教育。
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『資格取得（国家資格受験資格）』とは？
カリキュラムの整備や授業内容の工夫などを行い、学生が正課の授業を受けることで国家資格試験を受験し、合格することを目的に支援する取り組み。
