立教大学
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スポーツウエルネス学部
- ディプロマポリシー
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- カリキュラムポリシー
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カリキュラム
- 教育内容の体系化とその充実？
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●取り組みの内容立教大学の正課教育課程の体系は、各学部・全学共通カリキュラムの教育課程編成の方針における「カリキュラムの構造」に示されています。本学の教育の理念は、「専門性に立つ教養人」を育てることです。そのために、「知識」「技能」「態度」「体験」に関する教育目的に沿った「専門教育科目」と「全学共通科目」からなる正課教育課程ならびに正課外教育を展開しています。
正課教育課程においては、全学生が各学部・学科の「専門教育科目」により専門領域の「知」の体系を批判的な検証を踏まえたうえで理解することを目指します。さらに並行して、本学の理念・歴史や幅広い学問領域を自由に学ぶ「全学共通科目」を配置します。これらの科目を通じて、専門領域の枠を超えた知識と教養を培い、総合的な判断力と優れた人間性を養うことを目指します。
加えて、正課外教育においては、正課外教育プログラム（オリエンテーション、キャンプ等）、正課外活動（クラブ、サークル等）、キャリア支援プログラムの領域にわたって種々の学習・体験の機会を提供し、すべての教育目的を達成する事を目指しています。 - 教養・リベラルアーツ教育？
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●取り組みの内容立教大学では、RIKKYO Learning Style(学士課程統合カリキュラム)の理念に基づき、全学部の学生を対象に、それぞれの学部カリキュラムの中に「専門科目」と「全学共通科目」を提供し、専門分野と幅広い知識との融合を学生に促し、総合的な判断力と教養を備えた優れた人間性を養う教育を行っています。「全学共通科目」は、全学部の教員がそれぞれの専門領域に即した授業科目を全学部生（1年次から4年次）を対象に展開する全学共通のカリキュラムであり、まさに「専門性に立つ教養人」育成を目標に掲げる立教のリベラル・アーツの理念を具現化する、大学教育のあたらしい「かたち」と言えます。また、2017年度からは、立教の理念を礎に真の国際人を育成する教育をさらに進め、自ら考え、行動し、世界と共に生きるグローバルリーダーの育成を目的とした、「Global Liberal Arts Program（GLAP）」をスタートしました。
教育方法
- アクティブラーニング？
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●取り組みの内容立教大学では、多様なアクティブ・ラーニングの取組を導入しており、全学部の学生を対象に全学共通科目で開講されている「英語ディスカッション（全学部生必修）」、「英語ディベート（全学部生必修）」、「立教ゼミナール発展編」の他、各学部において学生の能動的な参加を取り入れた取組を行っています。
「英語ディスカッション」では、1クラス10名程度の徹底した少人数クラスでディスカッションを行うことで、今まで得た英語の知識を実際のコミュニケーションの場で使う経験を積み、相手の言うことを理解し、自分の意見を発信できるインタラクティブな英語力を身に付けます。また、「英語ディベート」も、１クラス20名程度の少人数クラスで行い、。授業を通して、批判的かつ論理的に考える力や、情報を収集して活用する力、他者と建設的に議論する力を、1年次生全員に身に付けます。「立教ゼミナール発展編」では、異なる学部・学年の学生が、ひとつのテーマをめぐって議論することを通し、自らの専門領域にとらわれない広い視野を持ち、立場の異なる相手を尊重しながら、自らの意見を論理的に主張できる能力を高めます。 - 課題解決型学習（PBL）？
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●取り組みの内容立教大学では、多様な課題解決型学習（ＰＢＬ）の取組を導入しており、全学生を対象に全学共通科目で開講されている「グローバル・リーダーシップ・プログラム」「陸前高田プロジェクト」の他、各学部においてグループワーク、ディスカッション、プレゼンテーション等を行いながら課題解決を行う取組を数多く行っています。なお、これらの取組は、学生及び学外から高い評価を得ています。
「グローバル・リーダーシップ・プログラム」では、プロジェクト型授業を通じて、権限やカリスマ性のいらないリーダーシップを身につけ、チームワークを活性化する能力を開発しています。
「陸前高田プロジェクト」では、スタンフォード大学・香港大学・シンガポール国立大学の学生とともに、岩手県陸前高田市をフィールドに、市の関係者から与えられた課題の解決に向けた調査・分析を行い、実際に提案を行うサイクルの中で、学びを深めます。 - サービスラーニング？
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●取り組みの内容立教大学では、全学生を対象とした全学共通科目で、「立教サービスラーニングプログラム」を提供しています。このプログラムは、社会の現場での一定期間の活動と教室における理論的学習を統合した実践型の教育プログラムです。社会活動のフィールドは、国内（都市近郊型、農山村型）および海外となっています。立教サービスラーニング科目には、講義系科目と実践系科目の2種類があり、講義系科目として、「大学での学び方」「シティズンシップ」「他者との協働」「公共的な課題解決」「政治参加」「NPO運営」などについて理論と事例の両面から学ぶ科目を開講しています。また、実践系科目として、「RSL-コミュニティ（自立と社会福祉）、(多文化共生と相互連帯)」「RSL-ローカル（持続可能な社会と市民の役割）」「RSL-グローバル（フィリピン・トリニティ大学との協働によるコミュニティ支援）」「RSL-プロジェクト・プランニング(社会の現実で協働で取り組みながら市民性を育む)」などを開講しています。
- 少人数教育？
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●取り組みの内容立教大学では、全学部の学生を対象とした全学共通科目で、「グローバル・リーダーシップ・プログラム」、「国際協力人材育成プログラム」、「立教サービスラーニングプログラム」、「立教ゼミナール発展編」、「英語ディスカッション」、「英語ディベート」、「英語リーディング&ライティング」、「英語プレゼンテーション」など、1クラス20名以下の少人数教育を実践しています。特に言語必修科目である「英語ディスカッション」では、1クラス10名程度の徹底した少人数教育を行っています。また、各学部の専門教育においても初年次教育や、ゼミナールなど、少人数教育を行っています。
学びの支援
- 学びの組織的な支援？
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●取り組みの内容立教大学では学生の様々な学習スタイルに対応したサポートを行っています。
� 崑膤惘ヽ慇犬砲茲襯汽檗璽函彗膤惘ヽ慇犬�ラーニングアドバイザーとしてレポートや論文作成 をサポートし、テーマの選び方、資料の探し方等のアドバイスを行っています。
�◆岾銅鏐崕�会」授業内情報検索講習会、図書館活用講座、統計活用セミナー、統計分析セミナー等を提供しています。
��「レポート作成や、プレゼンテーション方法をまとめた冊子」『Master of Writing』、『Master of Presentation』を発行し、学生に配布しています。
�ぁ�WEBコンテンツ」オンライン授業支援システム「Canvas LMS」では、ブラウザ上で教材を閲覧できるほか、出席管理、クラス内ディスカッション、レポート提出、小テストの実施等を行うことが出来ます。セルフラーニングとして、ITスキル、レポート作成、統計活用等の自習コースや英語教材「REO（Rikkyo English Online）」等も提供しています。 - 学修成果のフィードバック？
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●取り組みの内容立教大学では、学部が独自に行っている取組の他、全学生を対象に全学共通科目で開講されている「グローバル・リーダーシップ・プログラム」において、プログラム単位で学習成果のフィードバックを行っています。「グローバル・リーダーシップ・プログラム」では、企業・団体等からの課題に取り組み、学内コンテスト、企業へのプレゼンテーションの際に、教員、企業からフィードバックが受けられる他、担当教員や授業をファシリテーションする学生スタッフ（SA）や、課題に取り組んだ同じグループメンバーからのフィードバックを受ける機会を授業内で多く設けており、360度評価で学修を通じた学びや気付きを得られる多くの機会を設けています。
- 学修ポートフォリオ？
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●取り組みの内容立教大学では、学修ポートフォリオ「立教時間」を全学生に提供しており、卒業までの目標を明確化したうえで、4年間の正課内外の学びを自発的に、自在に組み立て、学び、振り返ることを繰り返しながら、自らのビジョンに沿って成長するRIKKYO Learning Styleの目指す学生の学びを支援しています。立教時間を利用することにより、学生は正課だけでなく、ボランティア活動、語学試験のスコア、インターンシップの記録など4年間のあらゆる学びを蓄積し、振り返り、「なりたい自分」の実現に役立てることができ、教職員がそれを効果的に支援することができます。
- 初年次教育？
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●取り組みの内容立教大学では４年間の学び全体を「RIKKYO Learning Style」と呼んでいます。これは学生生活４年間全体を学生一人ひとりの成長プロセスとして捉え、授業だけでなくサークルやボランティアなど授業以外の活動をも統合して、学生生活を３つの期間＜導入期・形成期・完成期＞に分けてサポートします。
中でも入学後の最初の半年間である「導入期」では、立教大学というフィールドで学びを実践しながら心と身体を慣らしていく、大切な時期だと考え、全新入生を対象としたカリキュラム「立教ファーストタームプログラム」を展開します。大学で学ぶことの意義を体得する「学びの精神」、４年間の学びに必要な知識やスキルを身に付ける「学びの技法」という二つのアプローチから、アクティブラーニングや少人数教育を取り入れ、４年間の学びに必要な大学生としての基礎力を身に付けます。
また、１年次最初の約１週間をオリエンテーション期間として、全学的に履修ガイダンス・履修相談をはじめとしたさまざまなオリエンテーションプログラムを行っています。 - 卒後調査の活用？
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●取り組みの内容2019年度から卒業後調査を開始し2022年度は卒業後3年を経た者（2018年9月および2019年3月卒業者）を対象にメール調査を実施しました。大学時代の学びに加え、卒業時進路、現在の就業状況、現在の就業先への満足度、転職経験の有無、初回転職の時期、転職回数、今後のキャリアについての考えを調査しました。また2020年度より実施している就職先企業等に対する調査においては従来のWEBアンケートに加えインタビューも行い、本学学部卒業生の能力や特徴についても調査しました。本学で毎年度行われている教育調査に加えこれら調査結果が全学で共有され、本学の教育内容の検証、キャリア支援体制の検討、学生支援方針の検証などに活用しています。
- 中途退学防止？
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●取り組みの内容立教大学では、全学でアカデミックアドバイザー制度とオフィスアワー制度を設け、学生からの相談体制を整えています。また、各学部では学年ごとに一定の修得単位数の基準を定め、基準以下の学生には通知を出し、アカデミックアドバイザーなど学部の教員が面談する低単位修得者面談を行っています。これによって、問題を抱える学生に対しての早期のケアが可能となり、その後の学生生活を断念することなく継続していくことを可能にしています。
学生相談所に休学や退学についての相談が寄せられた場合には、固有の状況や背景など細やかに聴き取り、学生の意思を尊重して今後への方針と対策をともに考えます。 - TA・RA・SA・メンターの活用？
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●取り組みの内容立教大学では、学士課程教育の質の向上と、大学院学生が将来、教育・研究に携わる者として教育的配慮のもとに経験を積むことなどを目的に、TA（ティーチング・アシスタント）制度を導入しています。近年は、学士課程教育における質的転換を目指し、学生の主体的な学修を促進するために、演習科目や実習・実技科目に集中的にTAを配置しています。TAは、科目担当教員による事前研修や授業前後の綿密な打ち合わせを行った上で、教員の学生指導のサポートを行います。また、授業補助を目的に主として学部学生によるSA（スチューデント・アシスタント）制度も導入し、学部によってはアクティブ・ラーニングやワークショップ系の科目を中心に経験ある学生を活用する試みが行われています。この他、大学院学生による授業時間以外の学修支援の取組として、図書館におけるラーニングアドバイザー、理学部学習支援室、外国人留学生向けチューター制度等を実施し、正課授業以外の様々な場面でも学生の主体的な学修に向けた支援制度を整備しています。
- 入学前教育？
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●取り組みの内容立教大学では本学の入学予定者に向けて、準備教育としてREO（Rikkyo English Online）を使った英語の自主学習を推奨しています。
REO（リオ）は、立教大学の学生全員が自由に使える英語学習教材です。中学生英語の復習から大学院、留学レベルまでのアカデミックな英語の教材を、インターネットを経由して、好きなときに好きな方法で学習できるようになっています。TOEFLやTOEICなどの試験対策コンテンツも含め、1000時間以上の豊富なトレーニング教材を提供しており、Vocabulary,Grammar, Reading, Listeningの4つのカテゴリ毎にレベル診断をすることで、お薦めの教材リンクからレベルに合った学習に取り組むことができます。
これに加え、一部の入学予定者（一般入試・大学入学共通テスト利用入試以外の合格者）への指導として、各学部・学科ごとに課題図書の指定やレポート課題などの準備教育を行っています。
一貫校の生徒に対しては、大学の一部の講義科目について入学前に履修を認め、修得した単位については入学後に一定の単位を卒業要件単位として認めています。 - 特色ある教育施設・設備の整備？
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●取り組みの内容立教大学では、グループワーク、ディスカッション、プレゼンテーションなど、学生の様々な学習スタイルに対応した環境を用意しています。池袋図書館には「グループ学習室」や様々なグループワークの形態に対応できるテーブルを備えた「ラーニング・スクウェア」が、また新座図書館には「グループエリア」「グループ学習室」「多目的スタジオ」で構成する様々な学習形態に対応した「しおり（新座図書館ラーニング・コモンズ）」が配置されています。さらに両図書館では、館内設置ＰＣに加えてノートＰＣの貸出を行い、ＰＣヘルプの他、ラーニングアドバイザー（大学院学生）によるレポート・論文作成のアドバイス、図書館活用講座、授業内情報検索講習会など図書館活用による学修支援のサポートを行っています。
また、図書館以外の同様の施設として、池袋キャンパスのメーザー・ラーニング・コモンズでは、個人またはグループでのさまざまな活動に対応可能な充実したマルチメディア設備を使い、ゼミや授業の発表準備だけでなく、正課外活動を含めた各種企画提案、発表の準備、就職活動のグループディスカッションやプレゼンテーションの準備などにも利用されています。 - ラーニングコモンズ？
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●取り組みの内容ラーニングコモンズとは、複数の学生が集まって、電子情報や図書などの印刷物も含めた様々な情報資源から得られる情報を用いて議論を進めていく学習スタイルを可能にする「場」のことで、これら情報を用いた学生の自学自習を支援するスタッフによるサービスも提供しています。
立教大学では、池袋・新座両図書館内のグループ学習スペースの他、学生の創造的・能動的な学習を行う場として、池袋キャンパスにメーザー・ラーニング・コモンズが配置され、グループでのディスカッション、プレゼンテーション、ディベートなどができるスペースを学生に提供しています。メーザー・ラーニング・コモンズは、無線LAN環境やインタラクティブディスプレイなど、個人またはグループでのさまざまな活動に対応可能な充実したマルチメディア設備が整っており、ゼミや授業の発表準備だけでなく、正課外活動を含めた各種企画提案、発表の準備、就職活動のグループディスカッションやプレゼンテーションの準備などにも利用されています。さらに個人での学習にも適したカウンター席も設置し、 多様な学び・交流活動に積極的に活用されています。 - 学生アンケートの活用？
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●取り組みの内容立教大学では、2004年度から「学生による授業評価アンケート」を行っています。このアンケートは、�ヽ洞軌�による授業の内容や方法の改善、��各学部等による組織的なカリキュラム等の改善、�Ｂ膤悗�授業改善の支援につなぐための教育環境や制度に関するデータの取得等を目的として実施しています。各科目の担当教員は、アンケートを通して得られた学生の声を真摯に受け止め、自らの見解や授業改善への方針等を「所見票」に記し、イントラネット上で学生に直接フィードバックするほか、全学に公開しています。
また、全学部を対象とした教学ＩＲ（インスティテューショナル・リサーチ）活動の一環として、学生意識や学修状況に関する調査を実施しています。これらの調査結果は全学で共有し、本学の現状を定量的に把握するだけでなく、教育活動の改善に向けた分析を行い、活用しています。 - インターンシップ？
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●取り組みの内容インターンシップとは企業や官公庁などの実際の現場で就業体験をする教育プログラムです。
立教大学では、各学部による正課インターンシップとキャリアセンターによる正課外インターンシップ（立教型、公務員型）等さまざまな種類のインターンシップを提供しています。昨今は各企業による自由応募型インターンシップも増えています。インターンシップは、自分の専攻や将来のキャリアに関連した就業体験により、多くの気づきを得ることができます。 - キャリア教育？
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●取り組みの内容立教大学では社会人としての基礎的能力や態度が備わるよう、多様な成長発達支援を行っています。全学共通カリキュラム科目「仕事と人生」（2000年度）を皮切りに各学部専門教育においてもキャリア科目を開講しています。「仕事と人生」を発展させた全学共通科目「キャリアデザイン」を2016年度より開講し初年次からキャリアを考えるきっかけとなっています。
正課外では2013年度よりキャリアセンターが1、2年次生対象の「スタディツアー」を実施し、企業訪問を通して「社会・企業・仕事を知る」という体験型キャリア支援プログラムを展開しています。2020年度より1年次生向けに「キャリアデザインガイダンス」も実施し、コロナ禍でも様々なことに取り組むことが自身の成長や将来につながることを伝えました。
さらに学部の特性に応じたキャリア・就職支援の活性化を図るため、2012年度から学部キャリアサポーターを配置しています。キャリアサポーターは各学部の教員やキャリアセンターと連携しながら、学部におけるキャリア教育の推進や国内外インターンシップの実施、学部独自の就職支援プログラム等に取り組み、成果をあげています。 - 資格取得（国家資格受験資格）？
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●取り組みの内容立教大学では、在学中あるいは卒業後のキャリアアップ支援として各種資格に対応したプログラムを設けています。教職課程をはじめとする「学校・社会教育講座」のほか、「立教キャリアアップセミナー」では、外部専門機関と連携して公務員講座などを学内開催し、各種資格取得や、国家試験の合格を目指す学生を支援しています。
さらに本学部では、「健康運動指導士」の受験資格、「レクリエーション・インストラクター」「初級・中級パラスポーツ指導員」「キャンプインストラクター」「コーチングアシスタント」の資格を取得できるカリキュラムを用意しています。
学修についての評価
- アセスメントポリシー？
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●取り組みの内容立教大学では、全学部を対象とした教学ＩＲ（インスティテューショナル・リサーチ）活動の一環として、学生意識や学修状況に関する調査を実施しています。具体的には、入試種別ごとの成績追跡調査、プレイスメントテスト分析、卒業時調査、卒業後調査、授業評価アンケートなどを全学で実施し、本学の現状を定量的に把握し、全学で共有をしています。また、本学では、調査結果の分析を継続的に行うとともに、全学・学部によるディプロマ・ポリシー策定にあわせ、ディプロマ・ポリシーに対応する学修成果の測定に取り組んでいます。各学部の教育カリキュラム改善に向けた分析も学部と連携しながら実施し、分析結果を学部にフィードバックしています。
- 外部テストの活用？
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●取り組みの内容立教大学では1年次の12月および2年次以降の4月と12月に、TOEIC® L&R IPテストを受験料無料で実施し、学生の語学レベルの把握、学修成果の測定を行っています。このスコアを基準点として、学生はレベル別の英語科目を履修することができます。
- 学修ルーブリック？
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●取り組みの内容大学教育開発・支援センターで、Master of Writing、Master of Presentationと共に使用するための「論証型レポート・ルーブリック」「プレゼンテーション・ルーブリック」を開発し、FDワークショップで取り扱うなど、学内での有効活用を促進しています。
- GPAの活用？
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●取り組みの内容立教大学のＧＰＡ制度は、科目ごとの成績を5段階（Ｓ，Ａ，Ｂ，Ｃ，Ｄ）で評価し、それぞれに対して、４・３・２・１・０のグレードポイントを付与し、単位当たりの平均値を計算するものです。
立教大学では全学部でGPA制度を導入しています。ＧＰＡ制度は、学生に成績評価への意識をより強く持たせることにより、無計画な履修を減らす効果があり、学生の受講する科目に対する主体的な意識や学修に対する自律的な姿勢にもつながります。
また、前年度に在籍していた全学部生を対象とするＧＰＡ値を活用した成績追跡調査を毎年実施しています。「入試種別ごとの成績スコアの経年比較」、「新たに導入した入試制度で入学した学生の成績スコアの追跡」、「入試種別ごとの卒業比率（在学期間4年で卒業した比率）」を調査の目的とし、全学部学生の成績をＧＰＡ換算し、学部別かつ学年別に入試種別のＧＰＡスコア平均を分析するなど、他の取組と機能的に関連付けています。 - 成績評価の厳格な運用？
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●取り組みの内容立教大学では、厳格な成績評価のために、全学統一の基準として「成績評価の一般的ガイドライン」を定め、各学部の履修要項にS、A、B、C、Dのそれぞれの評価基準を明記しています。
また、成績評価調査制度を設けており、成績評価が間違っていると思われる十分な理由がある場合に、科目担当教員に成績評価に間違いがないか、の確認を求めることができます。 - 学修成果のフィードバック？
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●取り組みの内容立教大学では、学部が独自に行っている取組の他、全学生を対象に全学共通科目で開講されている「グローバル・リーダーシップ・プログラム」において、プログラム単位で学習成果のフィードバックを行っています。「グローバル・リーダーシップ・プログラム」では、企業・団体等からの課題に取り組み、学内コンテスト、企業へのプレゼンテーションの際に、教員、企業からフィードバックが受けられる他、担当教員や授業をファシリテーションする学生スタッフ（SA）や、課題に取り組んだ同じグループメンバーからのフィードバックを受ける機会を授業内で多く設けており、360度評価で学修を通じた学びや気付きを得られる多くの機会を設けています。
- 学修ポートフォリオ？
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●取り組みの内容立教大学では、学修ポートフォリオ「立教時間」を全学生に提供しており、卒業までの目標を明確化したうえで、4年間の正課内外の学びを自発的に、自在に組み立て、学び、振り返ることを繰り返しながら、自らのビジョンに沿って成長するRIKKYO Learning Styleの目指す学生の学びを支援しています。立教時間を利用することにより、学生は正課だけでなく、ボランティア活動、語学試験のスコア、インターンシップの記録など4年間のあらゆる学びを蓄積し、振り返り、「なりたい自分」の実現に役立てることができ、教職員がそれを効果的に支援することができます。
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『教育内容の体系化とその充実』とは？
教育の目的や成果を明確に設定し、その達成のため、各授業間の関連性を明確にするなど、体系的な学びを可能にすることで、教育内容の一層の充実を図る取り組み。
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『教養・リベラルアーツ教育』とは？
幅広い分野の教養などを身につけ、専門知識に偏らない汎用的能力を育成するために大学・短期大学で行われる教育。
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『アクティブラーニング』とは？
一方的に講義を聴くスタイルの授業ではなく、学生が積極的に学修に参加することを取り入れ、能動的（アクティブ）な学びを促すことで、知識をしっかり定着させることを目的とした学習方法。
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『課題解決型学習（PBL）』とは？
プロジェクト活動を通じ、学生が自主的・自律的に課題を発見・解決する過程において、それまでに得た知識を実践的に活用することや、より学びを深くすることなどを目的とした学習方法。
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『サービスラーニング』とは？
地域社会における社会貢献活動等を体験するなかで、学んだ知識を社会で実践的に活用し、社会に対する責任感を育むことなどを通じて、より学習効果を高める体験型の学習方法。
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『少人数教育』とは？
学習効果を高めるために、１人の教員が教える学生の数を少なくして授業を行う学習方法。
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『学びの組織的な支援』とは？
学校側が組織的かつ恒常的に学びに対するサポート体制を用意し、授業に対する学生の不安を解消するなどの学びに対する様々な支援をすることで、より学習効果を高める取り組み。
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『学修成果のフィードバック』とは？
授業や講義などを通して学生が学んだ知識や技術や成績などの「学修成果」を、可視化するなどして学生にわかりやすく還元することで、学生自らの学びへの姿勢を支援する取り組み。
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『学修ポートフォリオ』とは？
授業を通じた学生の学びの過程や成果（学習計画表やレポート・成績表など）を記録し、それらを評価することで学びの振り返りを行い、学生が自ら学ぶことを支援する取り組み。
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『初年次教育』とは？
大学や短期大学の新入生を対象に、高校までの学びから、能動的な大学・短期大学での学びにスムーズに移行するための基本的なスキルなどを身につける教育プログラム。
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『卒後調査の活用』とは？
卒業生を対象に、就職や進学などの状況や、学修成果の活用状況など、大学での学びの充実度などを調査し、その結果を教育方法やプログラムの改善などに活用する取り組み。
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『中途退学防止』とは？
学びに対する意欲の減少などを理由に修業期間の途中で学校を退学しようとする学生に対して、学びのサポートを行うことで、教育の問題解決を図り、学びの環境を改善し、中途退学を防ぐ取り組み。
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『TA・RA・SA・メンターの活用』とは？
大学院生による教育補助（TA）、大学院生等による研究補助（RA）、学生による教育補助（SA）、後輩を多方面で支援する先輩（メンター）を教育研究活動などに活用する取り組み。
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『入学前教育』とは？
入学予定者（主にＡＯ入試や各種推薦入試などで、早期に入学が決定した入学予定者）に対して、入学後の学びの準備や学習意欲の維持などのために、入学前に行う教育。
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『特色ある教育施設・設備の整備』とは？
特別な校舎や教室、実習室などの教育施設や教室等にある機器などの設備を整備し活用することで、教育内容やプログラムの充実などに活かす取り組み。
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『ラーニングコモンズ』とは？
学生の自主的・自律的な学習のため、電子情報や印刷物など様々な情報資源を使って議論などができる共有の「学習の場」。
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『学生アンケートの活用』とは？
新入生や在学している学生に対し、大学の授業やカリキュラム、学修状況などについてアンケートを行い、その結果を分析・活用して、教育方法やプログラムの改善などに活かす取り組み。
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『インターンシップ』とは？
自らの専攻や将来のキャリアに関連した就業体験や社会貢献活動に参加する制度を授業やカリキュラムに取り込むことで、学生が学問や研究分野への理解をより深めるための取り組み。
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『キャリア教育』とは？
大学や短期大学の学修プログラムの一環として、カリキュラムに社会人・職業人として必要な能力などを身に付けるための科目等を組み入れ、学生のキャリア形成計画や目標設定を支援する教育。
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『資格取得（国家資格受験資格）』とは？
カリキュラムの整備や授業内容の工夫などを行い、学生が正課の授業を受けることで国家資格試験を受験し、合格することを目的に支援する取り組み。
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『アセスメントポリシー』とは？
学生の学修成果の評価（アセスメント）について、目的や達成するべき質的水準と具体的な評価の実施方法などについて定めた学内の方針を活用した取り組み。
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『外部テストの活用』とは？
ＴＯＥＩＣやＴＯＥＦＬといった学校の外部で行われているテストを、大学や短期大学の入試や単位認定などに活用する取り組み。
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『学修ルーブリック』とは？
表の縦軸に「学習目標」や「何を学習するのか」、横軸に「学生が到達しているレベルを示す特徴を記述した文言」を置いて、学生の学習成果を評価する方法を利用した取り組み。
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『GPAの活用』とは？
科目の成績評価に応じてポイント（例：５段階評価Ａ〜Ｅに対し４〜０点等）を付与し、その平均点（Grade Point Average）による学習成果の評価方法を大学や短期大学での教育に活用する取り組み。
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『成績評価の厳格な運用』とは？
明確な成績評価の基準を定めて厳格に運用して、単位取得や進級などを判定することで、教育の「質の保証」を実現する取り組み。
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『学修成果のフィードバック』とは？
授業や講義などを通して学生が学んだ知識や技術、成績などの「学修成果」を活用し、学生の学びの振り返りを促すことで、学びの定着を図ることを目的とした取り組み。
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『学修ポートフォリオ』とは？
学生が授業を通じた学びの過程や成果（学習計画表や成績表など）を記録し、それらを評価に活用し、成果だけでなく過程も含めた学修の評価を行うことで、一層の学びの定着を図る取り組み。
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- 文学部
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- 経済学研究科（修士）
- 理学研究科（修士）
- 文学研究科（博士）
- 経済学研究科（博士）
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- 異文化コミュニケーション研究科（修士）
- ビジネスデザイン研究科（修士）
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- 現代心理学研究科（博士）
- 経営学研究科（修士）
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- キリスト教学研究科（修士）
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- 人工知能科学研究科（修士）
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