留学支援

ダブルディグリー？

●取り組みの内容

理工学研究科では博士課程(前期課程)に加え、博士課程(後期課程)にもダブルディグリープログラムを備えています。本プログラムは博士課程（後期課程）に在学する学生が、協定校へ留学し、共同研究を行い、日本に帰国後、同志社大学に博士論文を提出し審査に合格すれば、日本の博士号(工学)(同志社大学)と、留学先の国でのPh.D(博士号)を同時取得できます。2008年には本プログラムにより日本で初めて日本の大学（同志社大学）の博士号とエコールセントラルでのPh.Dの学位授与者を２名輩出しました。
※留学期間については留学先の大学によって異なります。

詳細リンク（外部サイトへ）

https://se.doshisha.ac.jp/fe...

外国人留学生

学年別

	男	女	計
１年	3	0	3
２年	1	1	2
３年	0	1	1
計	4	2	6

研究活動

多様な研究内容？

●取り組みの内容

電気工学科の松川真美教授は、「超音波を用いた安全な骨評価手法開発」に関する研究に尽力し、研究グループの論文がアメリカ音響学会誌に掲載され、その内容はアメリカ物理学協会（AIP）からプレスリリースされました。
機械システム工学科の辻内伸好教授は、運動と振動の制御及びロボティクスの高度化に関する研究に尽力し、日本機械学会Dynamics Design Conference 2021で日本機械学会機械力学・計測制御部門（学術業績賞）を受賞しました。
機能分子・生命化学科の北岸宏亮教授は、20年以上にわたり、合成ヘムモデル化合物の研究を行っています。北岸教授は、火災での死因一位のガス中毒の原因物質である一酸化炭素とシアン化水素を同時に速やかに解毒可能な特性を持つhemoCD-Twinsを開発し、救急時において早期の治療が開始でき、救命が可能となるhemoCD-Twins治療薬の実現を目指しています。北岸教授 率いるチーム“heme Therapeutics”がNEDO Technology Commercialization Program 2022 で最優秀賞を獲得しました。

研究施設・設備の充実？

●取り組みの内容

創考館を主施設として、先端的な技術研究開発と産官学交流をより一層推進するために、先端科学技術センター（Research Center for Advanced Science and Technology, Doshisha University 略称RCAST) を設置しており、文部科学省の各種支援事業により導入された施設、装置をはじめとして、高度な研究機器の整備を進めています。

詳細リンク（外部サイトへ）

https://se.doshisha.ac.jp/ed...

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『ダブルディグリー』とは？
日本と外国の大学の間で、学修プログラムや単位互換等の協定を結ぶことなどにより、双方の大学が必要とする教育課程を履修することで、異なる学位を得ることができる取り組み。
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『多様な研究内容』とは？
大学の重要な目的である学生への教育と研究活動のうち、大学が行っている様々な研究活動についての取り組み。

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『研究施設・設備の充実』とは？
大学の重要な目的である学生への教育と研究活動のうち、研究活動の推進のために建物などの研究施設を建てたり、研究機器などの設備を整備したりする取り組み。