• 保健医療技術学部が求める学生像

1. 医学・医療・保健の知識や技術をもって、人々の役に立ちたいと思う熱意や意志を有している人
2. 基本的な学習習慣を有し、膨大な医学・医療・保健の知識の修得に地道な努力を続けられる人
3. 高等学校等での学習を通じて自然科学としての医学を理解するための基礎的学力を有している人
4. 医療・保健分野において必須となる読み書き能力を身につける意欲を有している人
5. 対人サービスにおいて必要とされる良好なコミュニケーション能力を身につける意欲を有している人

「保健医療技術学部が求める学生像」と「佛教大学のアドミッションポリシー」を組み合わせることによって、本学は入学試験を実施しています。

一般選抜には「A日程」「B日程」「C日程」があります。「A日程」では、試験日が選択できる2科目方式が実施され、1日の受験で最大2学科まで併願が可能です。「B日程」では、3科目方式が実施され、試験日が選択でき、1回の受験で最大3学科まで併願が可能です。成績優秀者奨学金制度もあります。また、英語の資格・検定試験の成績を利用する「英語民間試験方式」や、大学入学共通テスト併用方式を追加することもできます。

大学入学共通テスト利用選抜は、「前期」と「後期」があります。本学独自の個別学力検査は実施しません。「前期」は３教科３科目で判定します。「後期」は２教科２科目で判定します。「後期」は英語民間試験を活かすことも可能。

「学校推薦型選抜（公募制）」は基礎能力試験［英語・選択（国語・数学）］を実施。試験日・時間は自由選択制で、１日に午前・午後の２回の受験可能。高等学校での成績を重視する判定方法も。「指定校MU選抜」は指定校制で本学と志願者が相互理解のもと実施する制度です。「同窓選抜」は、本学同窓生・在学生の子や兄弟姉妹及び佛教大学附属幼稚園卒園者が対象。

「総合型選抜（自己推薦制）」として実施します。「絶対、佛教大学で学びたい！」という熱意あふれる受験生にオススメの専願制の制度です。一次選考の合格者は二次選考に進むことができます。

受験生が日ごろの成果を充分に発揮でき、合格のチャンスを広げることができるよう多彩な制度を用意しています。

1. 心身に障がいのある受験生（補聴器・拡大鏡・クラッチなどの器具を使用する場合を含む）については、受験時の配慮および入学後の修学について事前相談を行っています。出願に先立ち各試験出願開始日の1か月前までに入試種別・志望学科（専攻）および試験日等を本学入学部にご相談ください。
2. 障がいの程度・種類により、必要に応じて事前面談を行います。

「理学療法学科」「作業療法学科」「看護学科」では、病院・施設等において「臨床実習」を行う科目（卒業および国家試験受験資格取得のための必修科目）があります。この科目では、疾病や障がいのある人とのコミュニケーションをとりながら、生活機能や運動機能の回復を援助することが目的となっていますので、実習者には長期にわたる心身の健康が要請されます。心身に障がいのある方が志願される場合は、出願開始の1か月前までに本学入学部へ確認してください。