• 仏教学部が求める学生像

1. 仏教に対する旺盛な関心と、幅広い読書力をもっている人
2. 話を聞きとる力、話を筆記する力、自らの考えを表現する力、読書する力、鑑賞する力などが学問を志す者にとって必要であることを理解している人
3. アジアの人々の生活の中に、言語や造形や音楽や芸能などを通して根をおろした仏教文化に強い関心をもち、それらに対する専門的な知識を身につけたいと思っている人
4. 浄土宗教師の中で、特に浄土宗を担うリーダーとなることを目指し、積極的に学ぶ強い意思と自覚をもつ人

「仏教学部の求める学生像」と「佛教大学のアドミッションポリシー」を組み合わせることによって、入学試験を実施しています。

「A日程」「B日程」「C日程」がある。「A日程」では、試験日が選択できる2科目方式が実施され、1日の受験で最大2学科まで併願可。「B日程」では、3科目方式が実施され、試験日が選択でき、1回の受験で最大3学科まで併願可。成績優秀者奨学金制度もある。また、英語の資格・検定試験の成績を利用（みなし得点化）する「英語民間試験方式」（A・B日程）や、大学入学共通テスト併用方式（C日程）の追加も可。

「前期」と「後期」がある。本学独自の個別学力検査は実施しない。「前期」は３教科３科目で判定し、成績優秀者奨学金制度もある。「後期」は２教科２科目で判定し、英語の資格・検定試験の成績を利用（みなし得点化）する「英語民間試験方式」の利用も可。

「課外活動選抜」および「スポーツ強化枠選抜」として実施。「課外活動選抜」は、本学が指定した課外活動団体において模範となる人を選考する。「スポーツ強化枠選抜」は、本学が強化を図る体育系クラブで活躍が期待できる選手を選考する制度。

「学校推薦型選抜（公募制）」は基礎能力試験［英語・選択（国語・数学）］を実施。試験日・時間は自由選択制で、１日に午前・午後の２回の受験可能。高等学校での成績を重視する判定方法や英語の資格・検定試験の成績を利用（みなし得点化）する「英語民間試験方式」の追加も可。「指定校MU選抜」は指定校制で本学と志願者が相互理解のもと実施する制度。

「総合型選抜（自己推薦制）」として実施。「絶対、佛教大学で学びたい！」という熱意あふれる受験生にオススメの専願制の制度。一次選考の合格者は二次選考に進むことができる。

「社会人１年次選抜」として実施。この制度は、「仏教学部仏教学科」への入学（１年次）希望者で、３年以上の職務経験がある方を対象として実施し、論文と面接にて選考。

「留学生1年次選抜」として実施。

「帰国・外国人生徒選抜」は、日本国籍を有する方または日本に在留する外国人で海外で豊かな学習・生活体験を積んだ方を対象として実施。小論文と面接により選考。

受験生が日ごろの成果を十分に発揮でき、合格のチャンスを広げることができるような多彩な制度を用意している。

障害や病気等の理由により受験に際して配慮を希望する方に、申請に基づき受験上の配慮を行っています。配慮の基準や内容等は、大学入試センターの「受験上の配慮案内」を参考とし、配慮内容によっては試験地が京都（本学）会場のみとなります。

受験上の配慮（例）
点字解答／文字解答／注意事項の文書伝達／試験時間延長／座席位置／補助具の持込　等

受験上の配慮を希望する場合は、各入学試験出願開始日の原則1か月前までに、本学所定の「受験配慮申請書」を含む申請書類を入学部にお送りください（下記詳細リンクより手順をご確認ください）。提出された申請書類をもとにヒアリングを行い、障害等の程度・種類により、適宜、受験上の配慮や入学後の修学についての事前面談等を調整します。
なお、すべての受験者が公平な条件のもと実施する入学試験において、個々の症状や状態等に応じた合理的配慮を提供するためには、個別具体的な検討の根拠として、医師の診断書等の根拠資料が必要です。そのため、可能な限り早い段階でお申し出ください（期限後のお申し出の場合、配慮内容が限定される場合や、調整が難しい場合があります）。

「編入学選抜」として取扱う。

「編入学選抜」には、"一般"、"社会人"がある。
一般は、英語・論文・面接により選考。
社会人は、論文と面接により選考。