わくわくドキドキできる都市型キャンパスの学習空間。
歴史ある太秦エリアに設置されたキャンパスのキーワードは「コミュニケーション」。さまざまな出会いに刺激を受けながら学べる空間が広がっています。ラーニングコモンズやラウンジなど、自由に自習やディスカッションができるエリアが各館に多数設けられ、中庭、そして開放的なテラスなどコミュニケーション空間が充実。地下鉄太秦天神川駅から徒歩3分とアクセスも抜群です。

甲子園球場約 5.5 個分。広大な空間は機能性も充実。
亀岡の豊かな自然を取り込んだ、開放的で緑あふれる空間です。ゆるやかな丘を利用したキャンパスの敷地面積は、甲子園球場約5.5個分という圧倒的な広さ。多彩な教室棟やスポーツ施設のほか、バイオ環境学部が実習で使用する農場などもあります。居心地がよく、愛着が持てるキャンパスで、伸び伸びと学んで大きく成長してください。

京都先端科学大学総合研究所は、平成4（1992）年4月に開設された「ビジネスサイエンス研究所」を前身としています。同研究所は、経済、経営、法学の観点からビジネスに関するさまざまな問題を学術的に研究する機関として、研究所叢書の刊行や公開講演会など多くの実績を上げてきましたが、その後、人間文化学部の発足に伴い、発展的に改組され、平成11（1999）年7月、人文・社会科学の両分野を包括する学際的な学内研究機関、「総合研究所」として再出発しました。
 また、平成18年（2006）年4月より、本学第5番目の学部である、バイオ環境学部の発足に伴い、人文・社会・自然科学分野を包括する文字通りの「総合研究所」として、本学の先端学術研究の中枢を担うことになりました。
 
本研究所の主要な活動は、本学教員の個人研究、共同研究をさまざまな観点から支援することですが、さらに研究所の独自事業として、ワークショップの主催、所報の刊行、研究資料の収集と展示等をおこなっています。

次世代対応、本学が誇るマルチライブラリー
 
教育研究の中枢にふさわしいネットワークを活かした図書館です。
 
本学の図書館は、京都亀岡キャンパスの本館とバイオ環境館分室並びに京都太秦キャンパス図書室の3館を擁し、現在約46万冊の図書と 約3300タイトルの雑誌（うち電子ジャーナル約525タイトル）を揃える本学の教育研究の中枢となる施設です。ニューメディア、学術資料の情報化にも積極的に対応、内外の商用データベースも多数利用可能で、書誌情報はすべてデータベース化されており、学内 LAN・インターネットにより、教室・研究室だけでなく学外からも自由に検索することができます。
 
学生にとって図書館が「憩いの場」になるように、気軽に読める学生用図書の充実を図りつつ、「利用しやすい図書館」を目指しています。一般市民への図書館開放にも積極的に取り組み、年齢・住所を問わずに図書の貸出をおこなっているほか、京都府図書館総合目録ネットワークにも参加し、公共図書館との連携を深めるなど市民の生涯学習活動にも積極的に支援しています。

広く一般の方々に開かれた心理相談機関であり、カウンセリングやプレイセラピー（遊戯療法）などの専門的援助をおこなっています。
 年齢や性別にかかわらず、さまざまな悩みや、心理的問題が関係すると思われる心身の不調について、幅広くご相談に応じます。
 当相談室は、京都先端科学大学の付属施設であり、大学の資源を活かした社会貢献の一環として、個人・家族・地域社会等への臨床心理学的支援をおこなうという理念のもと、開設されました。

4つの支援体制で、みなさんの将来目標をサポートします。

キャリアサポートセンターでは、学生の皆さんが将来の夢や目標を見つけ出せるように、そして、目的意識を持って大学生活を送ることでその夢や目標が実現できるように、入学時の1回生から4回生の卒業までの4年間をトータルサポートしています。4年間を有意義に過ごせる充実した支援体制で、社会に有益な人材の育成と輩出をめざしています。

京都太秦キャンパスにもキャリアサポートセンターを設け、京都亀岡キャンパスと同様の情報提供・支援の体制を順次整えていきます。

京都先端科学大学は創立以来、国際化教育に力を注いできました。その伝統をさらに押し進め、学生全員が在学中に一度は海外で学ぶ機会が得られることを目標に、交換留学や海外での語学研修、海外企業留学など、さまざまなプログラムを用意しています。

本学の持つ教育・研究機能を産官学および地域との連携を通じて、一層拡充 発展させることを目的に、本学に研究・連携支援センターを設置しました。
当センターは、本学の所有している総合大学としての知的財産（経済経営学部の社会科学分野、人文学部の人文科学分野、バイオ環境学部の自然科学分野,健康医療学部の医療分野）を有効に活用し、地域社会や企業そして各公共団体との連携をとおして社会に貢献していきたいと考えています。
また、社会との連携には学生諸君が欠かせない存在であり、学生時代から積極的に社会とふれあうことで、より実践的な研究活動に取り組むことが可能になると考えています。

学術情報センターの役割

学術情報センターでは、コンピュータ整備や学内ネットワーク・インターネットなどのネットワークシス テムの円滑な運用と適切な管理を行っています。