北海道（所在地都道府県）／大学（学校種別）
北海学園大学
建学の精神
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特色
- 地域密着型大学
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本学の設置に至る経緯から明らかなように、北海道民の生活向上と北海道の発展を願って設置された本学は、「地域密着型大学」という言葉がなかった時代から、地域密着型の高等教育機関責務を自覚し、その責務を果たすべく努力してきました。
2015（平成27）年の調査によれば、北海道に本店を置く株式会社の社長で大学卒業生の数が最多である大学が本学ですが、このことからも明らかなように、本学は長年にわたり本道経済界に影響力を発揮する人材を輩出しています。全道各地の民間企業のみならず、官界、政界、教育界、実業界等において、本学卒業生が活躍しています。これは、本学の教育体系そのものが、地域密着型大学であることの必然的な結果です。
- 社会人を応援する２部（夜間部）・社会人特例（夜間開講）・長期履修制度の導入
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本学は開設当初から、勤労青年に高等教育の門戸を広げるべく、夜間に開講される２部を設置し、今日に至っています。教育内容と教育方法の特殊性から、工学部には２部を設置していませんが、その他、４学部６研究科（経済学部、経営学部、法学部、人文学部、および、経済学研究科、経営学研究科、法学研究科、文学研究科、工学研究科、法務研究科［専門職大学院としての法科大学院］）に２部を置いています。また、大学院には長期履修制度も導入されており、職業等に従事しながら学習を希望する社会人の方の学習機会を拡大しています。経済状況が芳しくない現状においては、夜間の学納金が昼間の半額であることもあって、経済的に恵まれないが、向学心に富む有為の青年に修学の場を与えていることは、本学の個性であり、特色となっています。
- 開発研究所
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開発研究所（1957年設置）を付置研究所としていることも、本学の個性・特色と言えます。「開発」という言葉もまた歴史的概念であり、この意味はその時々の社会情勢と無縁ではありません。辺境を切り開くという言う意味で使われることもありますが、「再開発」という言葉に象徴されるように、切り開かれた生活空間をさらに快適に改造するという意味で用いられることもあります。しかし、そこに通底するのは、地域固有の課題（いわゆる「地域課題」）の解決の糸口を見つけ、そこに居住する住民の安定的生活を確保することです。本学開発研究所は、設置以来、その時々の地域課題に挑戦してきました。開発研究所を拠点として、本学が果たしてきた社会貢献が北海道から評価され、2013年本学の設置主体である学校法人北海学園と北海道との間で包括連携協定が締結されました。北海道が締結したこの協定は、この種のものとしては嚆矢であり、本学が地域密着型大学として社会的に認知されていることの証左であり、そのように認知されていること自体が本学の個性であり、特色となっています。
なお、これまでに5つの自治体・企業4社と包括連携協定を締結しています。
本学の目的
- 3つの方針
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●ディプロマポリシー各学部、大学院研究科のディプロマポリシーは、詳細リンク（外部サイト）をご覧ください。詳細リンク（外部サイトへ）●カリキュラムポリシー各学部においては、その専門領域に係る知識を深められるように教育課程を編成し、大学院においては、各研究科・課程の特性に応じた科目を編成しています。
各学部、大学院研究科のカリキュラムポリシーは、詳細リンク（外部サイト）をご覧ください。詳細リンク（外部サイトへ）●アドミッションポリシー1885年に始まる北海学園の歴史を背景に、自主独立の「開拓者精神」をその建学の精神として、1952年に北海学園大学が誕生しました。
本学は、以来この精神を柱に、幾多の困難を乗り越え、北海道における最大規模の私立総合大学へと発展して来ました。この開拓者精神は、多くの難しい問題を抱える現代社会においても、それを克服し、希望に満ちた新しい時代を切り拓くための精神的原動力として、より一層必要性を増しています。
このような現代の開拓者精神を心に抱き、現代社会を支える重要な諸分野に対する学問的基盤を与える経済学部、経営学部、法学部、人文学部、および工学部の各学部が掲げる理念を理解し、その下に展開される学問と実践の諸課題を素材として主体的に学び、自ら考え、自ら責任をもって行動し、自信と勇気をもって自らの可能性に挑戦することにより、積極的に社会の発展に貢献しようとする人。
本学はそのような人を求めています。
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