建学の精神

国手の矜持（ほこり）は常に仁なり

本学は、「真理と正義を探求し、人間愛と人間尊重を希求して、高い理想をもった人間性豊かな実践的人材の育成を目指すとともに、地域文化に光を与え、その輝きを世界に伝え、人類の平和に貢献することを使命とする。」を基本理念としています。

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特色

少人数教育によるきめ細やかな指導と体験型の教育で実践的人材を育成

　本学では、きめ細やかな指導が行える様、全学部にて少人数教育を実践しています。特に語学や学習の基礎となる演習科目では、より徹底した少人数教育で着実に理解を深め学習意欲を刺激し合っています。文系学部では少人数の演習クラスを開講、医学部では医学科はコンサルタント制度、看護学科はアドバイザー制度があり全学部で、担当教員から個別にきめ細やかな助言・指導を受けることができます。このように学生とのつながりを重視し、学生一人ひとりに教員がつくマンツーマン感覚で、「学生と教員の距離の近さ」は、それぞれの個性や能力に応じた実践的な教育・指導へとつながっています。また、体験型学習が多く、活動していく中でコミュニケーション・スキルを高めることができます。各学部ともそれぞれ実践的授業が充実しています。
【体験型学習の例】学内のメディアスタジオでラジオ番組の制作授業（文学部）、地元で活躍する経営者や弁護士から実際の事例を学ぶ授業（法学部、商学部）地元お茶農園と共同でお茶のペットボトルを開発する授業（経済学部）、医療チームの一員として診療に従事する授業（医学部）等。詳しい内容は、各学部のページをご覧ください。

●特色の目的

学びの質の向上

汎用的な力（学士力・社会人基礎力）の修得

●特色を実現するための主な取組

アクティブラーニング（教育方法）

少人数教育（教育方法）

高い就職率を支えるキャリア・就職支援プログラム

　御井キャンパスでは卒業後の進路・就職を見据えて独自のサポートプログラムを整備し、入学から卒業までをつなぐ一貫したキャリア教育を行っています。キャリア教育科目は、主には知識習得の基礎編とスキル修得の実践編で構成されており、学生一人ひとりの学び・成長を目指したプログラムです。
　キャリア教育科目の開講とともに、各種資格取得講座や就職ガイダンス等の多彩な支援行事も多く行っています。中でも、就職活動直前の総仕上げとして行う１泊２日の「就職合宿」では、就活マナー講習、筆記試験（ＳＰＩ）模擬試験及び解説、外部講師による模擬集団面接、模擬グループディスカッション並びに企業人事担当者による模擬面接等、採用試験本番を想定して徹底的に対策します。また、当日は企業人事担当者による模擬面接に加え、参加企業と交流ができる貴重なプログラムも用意しています。こうした取組の成果もあり、2023年度の就職決定率は98.6％と、九州の総合大学でトップクラスとなっています。
 

詳細リンク（外部サイトへ）

https://best.kurume-u.ac.jp/...

●特色の目的

就職支援・進学支援

汎用的な力（学士力・社会人基礎力）の修得

●特色を実現するための主な取組

就職支援（サポート体制）

キャリア教育（進路選択教育の取り組み）

資格取得（国家資格受験資格）（進路選択教育の取り組み）

地域の医療・産業・文化を支え人間性豊かな人材の育成

本学は１９２８年の創立以降、久留米に根ざし、地域の医療や産業を支える人材育成に取り組んできました。創立９０有余年の歴史の中で築いてきた地域との連携を生かし、文系学部では、地元の酒造や菓子店やお茶農園等と連携しながら、一連の商品開発に参加。社会と関わりながら自己を磨くとともに、地域の発展に役立つという意識を育んでいます。
医学部看護学科サークル「はなみずき」は、久留米市ボランティア連絡協議会会員に団体登録しており、地域の障がい者支援活動や筋萎縮性側索硬化症（ＡＬＳ）の患者さんへの支援を積極的に行っています。
また、「サークル・久留米大学ＢＢＳ会」は、犯罪や非行のない地域社会の実現を目指して、児童擁護施設訪問などのボランティア活動を１０年以上行ってきました。この活動が評価され、法務大臣表彰を受けました。
このように、学生自らが企画した社会貢献や企業との共同活動等、さまざまな社会活動を実践することにより、講義だけでは実感できない「やりがい」を経験しながら、それぞれが社会で求められる自主性や行動力を養っています。

 

●特色の目的

汎用的な力（学士力・社会人基礎力）の修得

社会貢献

●特色を実現するための主な取組

学生の自主活動（課外活動）

地域連携（連携活動）

ボランティア活動（社会貢献）

本学の目的