2年次もしくは3年次に、アメリカ、イギリス、カナダ、ニュージーランドの各協定大学で4〜10か月(長期、ニュージーランドのみ)、正規の学部授業を学ぶプログラムが、GISのOverseas Academic Study Program(以下OAS)です。現地学生とともに正規学部授業を受講するため、講義内容を理解することはもちろん、現地学生と同じように文献や資料を読みこなし、レポートを書いて発表しなければなりません。そのためOASは、異文化への理解を深め、国際人としてのスキルを身に付ける絶好の機会といえます。また、OAS先で修得した単位は、最大20単位まで(長期は40単位まで)GISの卒業所要単位(124単位)にあてることができ、GISの単位として認定されます。GISでの留学は、海外に長期間滞在していた入学生も多いため、必須ではなく任意とすることで、学生各自が興味や将来の目標に合わせて参加を選択できるようになっています。