名城大学理工学研究科（博士）研究科での学び

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名城大学名城大学
理工学研究科（博士）

ディプロマポリシー: 各専攻で定めています（リンク先参照）。

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https://www.meijo-u.ac.jp/ab...
カリキュラムポリシー: 各専攻で定めています（リンク先参照）。

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カリキュラム

教育内容の体系化とその充実？: ●取り組みの内容

2020年度より、単位化、コースワークとリサーチワークを導入した新カリキュラムを展開しています。

●取り組みの目標

各専攻の教育目標を達成し、学位授与方針に示す能力を身につけさせるためです。

学びの支援

TA・RA・SA・メンターの活用？: ●取り組みの内容

■ティーチングアシスタント（TA）
大学院生が、実験、実習、演習、ゼミナール等の学部の授業科目において、レポート作成補助、出席管理、問題の解答や実習・実験の指導補助、実験操作の指導等を通じ、教員の補助を行います。2024年度は理工学研究科大学院生の152名が登録しています。
■特任助手制度
理工学研究科博士課程大学院生が理工学部共通の教養教育における基礎実験科目や基礎演習科目の授業補助を行います。
■数学相談室運営補助
理工学研究科数学専攻の大学院生が定期試験前に開室する数学相談室の運営補助に携わり、数学科目に関し、学生からの質問に対応しています。

●取り組みの目標

■ティーチングアシスタント（TA）
大学院生の学修効果を高めつつ、学部の教育内容を充実することを目的としています。
■特任助手制度
①在学者等の教育研究の補助（学部の実験実習等の補助）②在学生等を自立した研究者として育成③在学者等の就業支援等を目的としています。
■数学相談室運営補助
理工学の基礎となる数学科目において、初年次の全学科で開講される線形代数と微分積分の理解度を深め、専門科目への円滑な橋渡しを可能にするため、これらの科目の単位取得率を高めることです。

●取り組みについての検証と評価

特任助手に関しては、学部教授会や教員資格審査選考委員会において、数学相談室運営補助については、教育改善委員会で検証を行っています。
特色ある教育施設・設備の整備？: ●取り組みの内容

博士課程に在籍する大学院生は博士の学位を得るための学位論文を書き上げるために指導教員とともに高度な研究を進めることになります。高度な専門的業務に従事するために必要な問題解決能力を身につけることを目標にした教育を行いますが、より専門的な実験は大学内にある様々な特色ある研究施設や実験設備を利用して行っています。例えば、電気・情報・材料・物資工学専攻における青色発光ダイオードやカーボンナノチューブの研究水準は世界最高水準であり、これに関するナイトライドやナノカーボン分析室の他、多くの研究室や実験室を完備しています。また、2013年3月に研究実験棟Ⅱという大きな建物が完成しましたが、この中に入る社会環境デザイン工学専攻では、三次元地震波振動装置という設備があります。これを活用することにより、リアリティの高い直下型大地震の体験が可能になり、構造物の耐震安全性評価による震災リスクの軽減に向けての研究につなげています。

●取り組みの目標

名城大学大学院理工学研究科博士課程の人材養成目的、その他教育研究上の目的にかなった学生の育成と学位授与方針に沿った学位の授与を行うために、各専攻の特色を生かした研究施設や実験設備の整備を進めます。

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学修についての評価

成績評価の厳格な運用？: ●取り組みの内容

大学院理工学研究科博士課程修了に必要な講義や実験、演習は教育課程一覧表にまとめられ、その内容や成績評価方法については「授業計画書（シラバス）」に記載され、大学院生へ周知されています。博士の学位は、理工学研究科で行われる博士論文の審査及び試験に合格し、かつ理工学研究科の博士課程を修了した者と同等以上の学力を有することが確認された者に授与すると定められています。そのために必要な学位論文の審査には厳格な運用が決められています。学位論文は、まず予備審査委員会において、学位論文の審査対象に合格した者のみが提出を許されます。この予備審査に合格した者は、その学位論文を自分の在籍する専攻内に組織された審査委員会へ提出し、審査委員会の指示に従い、学位論文公聴会において研究内容の発表を行い、審査委員会の厳しい審査を踏まえ、最終試験を受けることになります。この審査委員会の報告を受けて、最終判定を行う理工学研究科委員会では学位論文の合否の審議について、出席する教員の全員の投票により、判定しています。

●取り組みの目標

名城大学大学院理工学研究科博士課程の人材養成目的、その他教育研究上の目的にかなった学生の育成と学位授与方針に沿った学位の授与を行うことです。

●取り組みについての検証と評価

博士論文の審査や修了判定は、各専攻の会議の議を経て、研究科委員会にて審議の結果、承認されます。また各専攻の教育プログラムの変更については、各専攻の議を経て、教務委員会での了承のもと、研究科委員会で審議の結果、承認されます。