名城大学農学研究科（博士）研究科での学び

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名城大学名城大学
農学研究科（博士）

ディプロマポリシー: 各専攻で定めています（リンク先参照）。

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カリキュラムポリシー: 各専攻で定めています（リンク先参照）。

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教育方法

少人数教育？: ●取り組みの内容

■教員が直接丁寧に指導することで、学生一人ひとりの関心に沿った学習・研究活動ができるようサポートしています。
■教員と密に接することができる双方向授業で、より理解を深めます。

●取り組みの目標

少人数教育では、思考力、コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力、社会人基礎力等の養成を目的としています。

学びの支援

学びの組織的な支援？: ●取り組みの内容

農学研究科では、研究の成果を公表することがプレゼンテーション能力の向上につながるだけでなく、今後の研究遂行のための大きな一助となるという観点から、大学からの予算である院高度化費を学会発表出張のための旅費の補助に充てています。

●取り組みの目標

より多くの学生が研究成果を国際的な場で公表する事の大切さを修得すること、また、国際化が全ての分野において叫ばれている中、自分の研究内容という誰も知りえない内容について、国際的な場で報告することにより、国際力だけでなくプレゼンテーション力を確実に身につけることを目標としています。
中途退学防止？: ●取り組みの内容

■経済的困窮者に対して
学ぶ意欲はあるものの経済的理由で授業料の支払いが困難な学生に対し、教員または職員が相談に乗り、適切な支援を行っています。授業料等納期延期制度や奨学金制度の紹介も行っています。

■カウンセリング
保健センターと連携を図りながら、専門カウンセラーによる「学生相談室」や「フレンドリーサロン」の利用を薦めています。メンタルな問題の場合は、担当教員と保健センターとの連携による対応を行っています。

●取り組みの目標

一人でも多くの学生の中退・離籍を防ぐことを目標としています。

■経済的理由による中途退学を防ぐため、専門のスタッフが相談に乗り、奨学金や各種制度の紹介を行っています。

■カウンセリング
学生が健全な学生生活を送れるよう、専門カウンセラーが適切な助言を行っています。
特色ある教育施設・設備の整備？: ●取り組みの内容

実習教育と試験研究を行うことを主な目的として農学部附属農場（春日井キャンパス）を設置しています。作物・果樹・野菜・花き・造園・畜産の6分野を有し、バラエティに富んだ教育・研究が行われています。また、農学研究科の主キャンパス（天白キャンパス、名古屋市天白区）には各種の先端実験機器が整備されています。

●取り組みの目標

研究科の特性に合わせた様々な施設・設備の活用により、教育成果、学生の意欲向上、研究活動のサポートなどにつながることを目的としています。

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ラーニングコモンズ？: ●取り組みの内容

ICTを活用したグループ討議が可能な環境として次のような機器等を導入し、ラーニングコモンズを整備しています。

■多人数のグループワークや少人数でのディスカッションを行う等、容易に教室レイアウトの変更が可能な什器を整備しています。
■プロジェクターやモニターに資料を表示できるワイヤレスアダプターを導入し、1つのプロジェクターでも投影画面を4分割できるモードでディスカッションを行ったり、1人のユーザが投影操作を制御できるモードで司会進行を行う等、あらゆるシーンで利用可能となります。
■電源ONで即ホワイトボードになる、インタラクティブプロジェクターを導入し、投影画面でPC操作やタッチ操作で書き込みを行い、効果的なプレゼンテーションを支援しています。

●取り組みの目標

農学研究科では、研究の成果を公表することがプレゼンテーション能力の向上につながるだけでなく、今後の研究遂行のための大きな一助となるという観点から、大学からの予算である院高度化費を学会発表出張のための旅費の補助に充てています。

●取り組みについての検証と評価

取り組みについての検証として、ラーニングコモンズの利用件数、利用者数を集計し、ラーニングコモンズが有効に利用されているか、また、どのような形態で利用されているか（小規模のディスカッションが多いのか、大規模なグループワークが多いのか等）を検証し、ラーニングコモンズの運用評価を行います。
資格取得（国家資格受験資格）？: ●取り組みの内容

公務員試験・資格取得にチャレンジし、自分の能力を磨き、可能性を広げようとする学生のため、学部の授業に直結するものから、実務的な内容のものまで、公務員試験対策、各種資格取得などの多彩な講座を開講し、キャリアデザインをサポートしています。専門学校と比べ格安な受講料で、文系・理系双方を対象とした様々な講座を取り揃えています。

受講生に向けた具体的支援内容は次のとおりです。
■受講生専用の学習室
■合格奨励制度（公務員試験最終合格、各資格試験等に合格した受講生に図書カードを進呈）
■上位資格等受講奨励制度（資格試験に合格した受講生のさらなる上位資格の取得を奨励）
■単位認定（資格試験の合格者等に対して、その合格内容に応じて学部の特定の科目を履修したものとして単位認定を行っている学部があります。）

●取り組みの目標

全講座において講座出席率80％以上の受講生の合格率が、全国平均を上回ることを目標としています。
多種多様な講座を取りそろえることで、学生の多様なニーズに応えるとともに、一人でも多くの受講生を合格に導き「やればできる」という自信につなげることも目標としています。
また、資格試験に挑戦する過程において、専門的知識を身につけることは勿論のこと、自主性、計画性、実行力、課題発見力、チャレンジ精神、忍耐力、講師や受講生仲間を通じたコミュニケーション力等の社会人基礎力の涵養も目標としています。

●取り組みについての検証と評価

講座が数か月にわたる場合、講座の途中で受講生に中間アンケートを行い、講座の難易度、スピード、板書の見易さ、週の勉強時間、授業方法、教室の広さ、自由記述の項目を集計し、後半の講座の改善につなげてもらうよう担当講師にフィードバックしています。
また、最終講座では、講座全体の満足度、講座の進度、講師の満足度、テキスト・プリントの満足度、出席率等の項目を集計し、担当講師にフィードバックするとともに、次年度に向けて講師と担当職員とでさらなる改善案を話し合い、満足度が低い場合は講師を変更する等、常に改善を行っています。

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学修についての評価

外部テストの活用？: ●取り組みの内容

■TOEIC試験の実施
全学部・研究科の学生を対象に、1年に2回大学内でTOEIC試験を実施しています。

●取り組みの目標

■TOEIC
英語能力の向上を目的として、TOEIC受験者に対し、受験動機、目標とするスコア、将来、英語とどのように関わっていきたいかなどについてアンケートを実施し、学部・研究科別に集計を行っています。また、名城大学では、TOEICのスコアアップのためのエクステンション講座も開講し、学生の英語能力向上に寄与しています。

●取り組みについての検証と評価

■TOEIC
TOEIC受験者に、受験動機、目標とするスコア、受験回数、英語に対する苦手意識、英語とどのように関わっていきたいか等のアンケート調査を行っています。
成績評価の厳格な運用？: ●取り組みの内容

厳格な成績評価を推進するため、全教員に「シラバス作成要項」を配布し、授業科目の「成績評価方法及び評価基準」の記入に関して、下記のとおり義務付けています。

①授業に出席することのみで加点するような記述はしないこと。
②当該科目の到達目標に対する達成度の評価方法および評価基準を可能な限り具体的に記すこと。
③複数の観点から評価する場合は、各評価の割合を具体的に記すこと。
④成績評価に関する全学的な基準を策定・公表し、当該基準に基づく評語と授業科目ごとに定められている到達目標の達成水準との関係を記すこと。

なお、シラバスに基づいて評価された成績について異議がある場合は、一定期間内に「成績質疑」を行うことができる制度を設けています。

●取り組みの目標

それぞれの授業科目の到達目標や各研究科のディプロマポリシー（学位授与方針）に基づく修了時に身につける知識等について、適切に修得できているかを測定することを目的として、厳格な成績評価の運用を推進しています。