概要

■学部等名	芝浦工業大学
	システム理工学部
■所在地	大宮キャンパス
	郵便番号	337-8570
	所在地	埼玉県さいたま市見沼区深作３０７
■昼夜別	昼間（全日制）・昼夜開講制
■男女校	共学校
■学問領域	工学系
	システム・制御工学 情報工学・コンピューター 建築学 環境デザイン・都市デザイン 応用生物学（生物工学） 医用工学・生体工学
	理学系
	数学・情報科学・統計学

設置学科一覧

機械制御システム学科

■概要	修業年限	4年
	取得可能な学位	学士

環境システム学科

■概要	修業年限	4年
	取得可能な学位	学士

電子情報システム学科

■概要	修業年限	4年
	取得可能な学位	学士

生命科学科

■概要	修業年限	4年
	取得可能な学位	学士

数理科学科

■概要	修業年限	4年
	取得可能な学位	学士

キャンパス一覧

大宮キャンパス

■所在地	郵便番号	337-8570
	住所	埼玉県さいたま市見沼区深作３０７

●キャンパス内学部等情報

工学部

システム理工学部

デザイン工学部

理工学研究科（修士）

理工学研究科（博士）

●キャンパス内施設情報

（大学全体の大宮キャンパスのトピックスに同じ）

特色ある施設

特色ある教育施設・設備の整備？

●取り組みの内容

キャンパスは、豊洲（東京都江東区）、および大宮（埼玉県さいたま市）に設置しており、それぞれが特色ある施設・設備を有しています（詳細は「施設トピックス」の各キャンパスの頁を参照してください）。

●取り組みの目標

工業大学という特性上、学生の皆さんに安心・安全を提供するキャンパスであることを第１の目標としています。各キャンパスはバリアフリー構造を基本とし、豊洲キャンパスにおいては建物全体が免震構造になっています。また、各キャンパスの安全衛生委員会においては年に最低１回、キャンパス内の危険個所等について巡回を行って確認し、不具合がある施設・設備については即座に改善対応を図っています。このほか、各教室および実験室には事故対応に係る掲示物（緊急連絡先等）を貼付し、不測の事態に備えています。
 

●取り組みについての検証と評価

近年のバリアフリー化により、各キャンパスにおいては肢体不自由者（車椅子利用者）の受け入れが可能となったほか、危険物や大型機器等の運搬も安全に実施できるようになりました。また豊洲キャンパスにおいては、免震構造が専門家からも高く評価され、近隣の方々（江東区）の避難場所のひとつに指定されています。
 

ラーニングコモンズ？

●取り組みの内容

（この取組は全学共通です）

豊洲キャンパスおよび大宮キャンパスのそれぞれの図書館内に設置しています。豊洲キャンパスにおいては、最大37名が着席できるユーティリティな空間（机・椅子等のレイアウト自由）のほか大型資料を広げられる和室（６畳）を提供しています。また大宮キャンパスにおいては、ゼミ室兼用の小部屋10室を提供しています（１部屋の収容定員は10名〜12名・レイアウト自由）。
 

●取り組みの目標

図書館内に設置することで従来の紙媒体による資料のほか、DVDや電子書籍を利用した情報収集が容易となり、グループ学習やPBL型授業の積極展開や語らいの場としての機能発揮を意図しています。
 

●取り組みについての検証と評価

各キャンパスとも、学生の小グループによる自主的学習の場として利用されている頻度が高く、図書館資料より情報を収集し、これをもとに相互に学習や議論する姿が目立っています。机・椅子、ホワイトボードなどが自由に動かせるため、各グループの思い思いのレイアウトにより自主学習等が展開されています。また、豊洲図書館における和室（畳敷き）は、学生が靴を脱いでくつろぎながら学習できるため、大学内の異質な空間として好評です。
 

研究施設・設備の充実？

●取り組みの内容

(この取組は全学共通です）
 
　1996年、私立大学ハイテクリサーチ整備事業（文科省補助金事業）に、本学の３つの研究センターが採択された際、管理運営のための組織として先端工学研究機構（以下「先端研」）を設置、合わせて大宮キャンパスに先端研の研究棟を新設しました。2009年には全学的な研究拠点形成のため、先端研における機能を吸収・拡大する形でSIT総合研究所（以下「SIT総研」）を設置。現在は大宮の研究棟に11の研究センターを設置しているほか、豊洲キャンパスにおいてもSIT総研の２つのセンターがコンビニ跡地を利用し、最新鋭の機器を整備して鋭意研究活動を展開しています。
 
 

●取り組みの目標

SIT総研は、本学の研究拠点の形成と公的教育研究資金の組織的獲得と運用を行うために設置しています。研究拠点の形成とは、本学における組織的な研究戦略のもとに学際的・先端的学術研究基盤の強化を図り、その研究成果を本学の教育研究に反映させるとともに、新しい科学技術の発展と人類社会の福祉に寄与することを意図しています。
 

●取り組みについての検証と評価

　研究拠点が整備されたことに伴い、科研費をはじめとする競争的研究資金への申請（応募）が増え、採択数も増加傾向にあります。また組織的な研究戦略の策定が可能となったことに伴い、施設・設備にかかる計画的なインフラ整備が進行しています。
 

学生寮？

●取り組みの内容

（この取組は全学共通です）
 
大宮キャンパスに隣接して国際学生寮（SIT GLOBAL DORMITORY)が設置されています。概要は大学ウェブサイトからご確認ください。

●取り組みの目標

国際学生寮は、学生相互の自主的な共同生活を通じて、自ら生きていく強さ、助け合う優しさなどの人間力の育成と、異なる文化や価値観を持つ者を理解し、尊敬する感覚を醸成するとともに国際感覚を育成することを設置趣旨としています。
 
 

●取り組みについての検証と評価

まだ歴史は浅い国際学生寮ですが、管理人および日本人大学院生のRA（レジデントアドバイザー）の生活指導のもと、寮生活のルールを遵守しながらも自由な雰囲気の中で共同生活が行われています。クリスマスパーティーや餅つき大会など寮独自の交流行事を通じて相互理解が深まっています。入寮希望者が多く、日本人学生の入寮は面接を実施して決めています。
 

詳細リンク（外部サイトへ）

https://www.shibaura-it.ac.j...

施設トピックス

（大学全体のトピックスに同じ）

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『特色ある教育施設・設備の整備』とは？
特別な校舎や教室、実習室などの教育施設や教室等にある機器などの設備を整備し、特色のある教育活動を行う取り組み。

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『ラーニングコモンズ』とは？
学生の自主的・自律的な学習のため、電子情報や印刷物など様々な情報資源を使って議論などができる共有の「学習の場」を持つ施設。
用語辞典を開いて詳しく調べる

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『研究施設・設備の充実』とは？
大学の重要な目的である学生への教育と研究活動のうち、研究活動のために建物などの研究施設や研究機器などの設備を充実し、特色ある施設・設備にする取り組み。

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『学生寮』とは？
特別な教育プログラムを実施するなど、特色ある教育施設としての学生寮を活用した取り組み。