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埼玉県(所在地都道府県)/大学学部(部門種別)
芝浦工業大学
芝浦工業大学
システム理工学部
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基本情報
特色
学部・大学院連携によるシステム工学教育のスパイラル
現代社会の諸問題の複雑化と環境変化により、従来大学で教えてきた基礎学力と専門知識(縦糸)に加えて、社会の課題を総合的に問題解決するための能力である「社会人基礎力」の育成が、近年の社会ニーズとして大きく求められています。
学部と大学院システム理工学専攻の連携によるシステム工学教育で身に付ける経験と知識(横糸)は、社会のニーズに合致し、社会で活躍できる人材を育成していきます。
●特色の目的
学びの質の向上
汎用的な力(学士力・社会人基礎力)の修得
体験を通じたプロジェクト型学習
複雑化している理工学分野で「もの」や「こと」に対してそのしくみを解明し、横とのつながりを重視した付加価値のあるものづくりや、新たな枠組みを考えることができる創造力豊かな人材を育てるため、年次の早いうちから、学部内の複数学科で取り組む体験を通じたプロジェクト型学習(PBL:Project-Based Learning)を用意しています。また、システム理工学専攻の特別演習、産業界や地域の問題をテーマとする産学・地域連携PBL、英語により国外の協定大学と合同で世界のローカルな問題を解決するグローバルPBLと、繰り返し体験していくことで「総合的問題解決力」と「コミュニケーション力」に加えて、「グローバル人間力」と「異文化理解力」を修得していきます。この経験と知識は、社会人基礎力のコンピテンシー*1として身に付きます。
さらに、社会人基礎力テストを受けることで、自身の強みの理解と、グローバル人材や若手社会人の好業績者のレベルと比較することで自らの目標設定をすることができます。
*1: 社会人基礎力のコンピテンシーは、経験から身についた行動特性で、どんな仕事にも移転可能な力の素養
●特色の目的
学びの質の向上
汎用的な力(学士力・社会人基礎力)の修得
国際化
国際プログラム
2019年度よりシステム理工学部全5学科において「国際プログラム」をスタートしました。国際プログラムは、留学や英語による授業履修を必須とし、グローバルに活躍できる理工系人材の育成を目的に導入されました。新入生のうち1割を上限として入学後に所属変更できるコースで、1セメスター以上の留学、英語で開講される専門科目の32単位以上の履修、英語による卒業論文の提出・発表が必須となります。
システム理工学部の国際プログラムは、2017年度より3学科で先行スタートしており、現在121人(2024年度)が在籍しています。国際プログラムが全5学科に拡充されたことで、英語による専門科目の選択肢が増えました。その相乗効果として、英語での受講を希望する短期留学生も本学に誘致しやすくなり、留学生と学ぶ機会も増え、日本にいながらにして国際的なコミュニケーション力の向上が期待されています。
詳細リンク(外部サイトへ)
https://www.shibaura-it.ac.j...
●特色の目的
国際化
本学部の目的
目的
システム理工学部は、幅広い教養、国際性および理工学に対する体系的な知識を身につけ、 総合的問題解決のためのシステム工学の思考と手法を活用して持続可能な社会の構築に貢献できる人材を養成することを目的とする。
設置学科の目的
機械制御システム学科
機械制御システム学科では、機械システムを開発するための機械工学の基礎と多要素を組合せて有機的に制御するために必要な理論を身につけ、もの・人・環境を総合した新たな価値創造と社会の持続的発展を担う「ものづくり」「ことづくり」ができる人材の育成を目的とする。
環境システム学科
環境システム学科は、建築や都市、環境分野を中心とする専門的な知識と実践的な技術や、これらを横断的に関連づける手法、多様なステークホルダーと協働し、国際社会や地域における諸問題を解決できる能力を修得し、持続可能な社会の形成に貢献することができる人材を育成することを目的とする。
電子情報システム学科
電子情報システム学科は、ソフトウェア、メディア・ネットワーク、及びハードウェア技術分野の専門的知識の習得と、問題を自ら発見し解決できるシステム志向のエンジニアを目指し、技術者としての倫理観をもち、多様性を尊重し、持続可能な社会の構築に貢献できる人材を養成することを目的とする。
生命科学科
生命科学科は、生命科学に対する体系的な知識を身につけ、生命現象の科学的解明、健康の回復・増進や生活支援を実現する新しい技術の開発を通して、健康寿命の延伸と活気あふれる持続可能な社会の実現に貢献できる人材を養成することを目的とする。
数理科学科
「数学に強く、幅広い応用分野に対応でき自ら考える学生を育てる」ことを教育の基本目標として、実社会で数理科学的手法を実践し、持続可能な社会の構築の基盤技術・理論の進展に貢献し得る人材を育成していく。
3つの方針
●ディプロマポリシー
システム理工学部は、理工学の基礎知識と幅広い専門分野の知識に加え、学問体系を横断し関連づけるシステム工学の手法、すなわち総合的解決策を追求する「システム思考」、目標達成の機能を作る「システム手法」、および問題解決の人・知識・技術を統合する「システムマネジメント」を修得し、地域と人類社会の発展に貢献する高い倫理観を持ち、卒業要件を満たしたものに学位を授与します。
-ポリシーの全文は、以下のリンク先をご参照ください
詳細リンク(外部サイトへ)
https://www.shibaura-it.ac.j...
●カリキュラムポリシー
システム理工学部では、ディプロマ・ポリシーに掲げる目標を達成するため、学問体系を横断し関連づけるシステム工学の手法と、専門的知識を深めるための学科専門教育を体系的に学修・研究するための手法により、教育プログラムを実施しています。
この教育プログラムは、総合科目、共通科目、専門科目の講義、演習、実験、実習で構成されています。
学部理念の核となる共通科目のシステム工学教育では、学生の主体的・能動的な学修を促すために、プロジェクトを通した演習と講義の組み合わせにより実践と経験を繰り返して学修していくカリキュラムを編成しています。
-ポリシーの全文は、以下のリンク先をご参照ください
詳細リンク(外部サイトへ)
https://www.shibaura-it.ac.j...
●アドミッションポリシー
システム理工学部は、分野横断教育を特徴としています。本学部への入学を希望する受験生は、以下に挙げる「求める人物像」および本学部の教育方針、学科のカリキュラム、教育・研究の内容をよく理解して出願することが望まれます。
(システム理工学部が求める人物像)
身の回りにあるさまざまな「もの」や「こと」の仕組みや成り立ちに関心を持ち、それについて深く考え、問題点を解明することに興味を持っている人。
他学科の学生とチームを組んで課題に取り組むなど、システム理工学部における学科の枠を超えた演習科目に興味を持ち、主体的であり積極的に学修することに強い意欲を持っている人。
システムを構成する要素のつながりを重視した付加価値のある「ものづくり」や「新たな枠組みづくり」に携わることを通じて社会に貢献する意志を持っている人。
-ポリシーの全文は、以下のリンク先をご参照ください
詳細リンク(外部サイトへ)
https://www.shibaura-it.ac.j...
更新情報
2024/07/02 更新
芝浦工業大学のイベント情報(外部サイトへ)
2024/07/02 更新
HEADLINE NEWS(外部サイトヘ)
学部の特色目次
特色
本学部の目的
学部・学科情報
工学部
システム理工学部
デザイン工学部
建築学部
理工学研究科(修士)
理工学研究科(博士)