東京家政学院大学現代生活学部基本情報

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東京都（所在地都道府県）／大学学部（部門種別）

東京家政学院大学東京家政学院大学
現代生活学部

概要

■学部等名	東京家政学院大学
	現代生活学部
	ホームページ（外部サイトへ）	https://www.kasei-ga...
	資料請求（外部サイトへ）	https://www.kasei-ga...
■所在地	千代田三番町キャンパス
	郵便番号	102-8341
	所在地	東京都千代田区三番町２２
	アクセス（外部サイトへ）	https://www.kasei-ga...
	問い合わせ先（外部サイトへ）	https://www.kasei-ga...
■昼夜別	昼間（全日制）・昼夜開講制
■男女校	女子校
■学問領域	生活科学系
	家政学・生活科学食物学・調理・栄養被服学・服飾・ファッション住居児童・子ども・保育
	教育学系
	教育学（教員養成課程）
	工学系
	建築学

設置学科一覧

現代家政学科

■概要	修業年限	4年
	取得可能な学位	学士

生活デザイン学科

■概要	修業年限	4年
	取得可能な学位	学士

児童学科

■概要	修業年限	4年
	取得可能な学位	学士

食物学科

■概要	修業年限	4年
	取得可能な学位	学士

学部トピックス

ニュース新着情報

オープンキャンパス（外部サイトへ）
2024/07/31 更新

入試情報（外部サイトへ）
2023/07/12 更新

キャンパス一覧

千代田三番町キャンパス

■所在地	郵便番号	102-8341
	住所	東京都千代田区三番町２２

●キャンパス内学部等情報

現代生活学部
人間栄養学部
人間生活学研究科（修士）
法人本部
学校本部

町田キャンパス

■アクセス（外部サイトへ）	https://www.kasei-gakuin.ac.jp/access/
■問い合わせ先（外部サイトへ）	https://www.kasei-gakuin.ac.jp/site/i...
■所在地	郵便番号	194-0292
	住所	東京都町田市相原町２６００

●キャンパス内学部等情報

現代生活学部

●キャンパス内施設情報

生活文化博物館

東京家政学院生活文化博物館は、平成2年(1990)5月に東京家政学院大学町田キャンパスの中に開設されました。また、平成3年(1991)3月には博物館法による博物館相当施設として指定されており、本学学生・教職員はもとより、一般の方も見学できる施設です。
　本学には、家政研究所(大正12年、大江スミにより創設)以来つちかわれてきた生活文化研究の歴史があり、中でも本物に学ぶという実物主義の伝統は当館の教育・研究の大きな柱となっています。本学の建学の精神と教育研究の成果の一端を理解していただくとともに、地域文化の向上と市民の生涯学習の一助としても活用していただけるよう、身近な暮らしと結びついた生活文化とその歴史を明らかにすることを目的として、関係資料を収集・保管・展示し、展示目録・年報などを刊行しています。また、博物館学芸員資格取得のための博物館実習の場としても利用されています。
　おもな資料として、衣服類(仕事着・民族衣装など)、装身具類(櫛・笄・玉類など)、工芸品類(漆器・ガラス器・木製品)をはじめとして各種の民俗・歴史資料があります。

詳細リンク（外部サイトへ）

http://muse-note.at.webry.info/

特色ある施設

特色ある教育施設・設備の整備

●取り組みの内容

本学では特色ある教育施設である「生活文化博物館」を利用して、博物館実習等を実施しています。生活文化博物館は、平成3年に「博物館法」（第29条）における「博物館に相当する施設」として公的施設に指定されて以来、大学教育における教育施設として、また地域の生涯学習の拠点として利用されています。
とくに本学における博物館学芸員教育のかなめとして位置づけられている当館は、学芸員資格必修科目である博物館実習を中心にして博物館全般に関する知識の理解および展示・保存技術の習得をめざす教育の場となっています。
また特別展や企画展などの開催時に展示内容と関連する科目の授業が展示室内において実施されています。さらに生涯学習とのかかわりにおいても展示事業が利用されており、これまでも地域の博物館などと連携して合同の特別展がおこなわれています。特別展の内容によっては学生参加の試みが行われています。

●取り組みの目標

博物館学芸員の授業においては実習生の資料取扱い方法の習得、資料の収集、整理、保存、展示に対する博物館学芸員として必要とされる基礎知識の理解や各種の展示技術の向上にむけての支援をおこないます。
また地域における生涯学習との関係においても博物館だけのかかわりではなく学生の参加も積極的に図っていき、情報を発信する意義とよろこびなどを実際に体験し自己実現に向けた契機をつくっていきます。

●取り組みについての検証と評価

授業での博物館事業へのかかわりは実習が主体であるため、資料整理や展示作業の学習効果ははっきりと把握することができます。また地域のエコミュージアムと共催した2回にわたる写真展では100点のすべての写真に意見、説明、感想などのコメントを学生が執筆し、自らがその展示をおこないました。このコメントの展示に対して、見学者からは学生の生の声が聞けたということで高い評価がなされ、学生にとっては大きな自信と自覚がめばえました。
博物館実習では過去にエコミュージアムツアーを校外授業として実施し、地域社会を理解する契機となっただけではなく地域住民とのコミュニケーションも深めることができました。また、他館のバックヤード見学を通して、各館の実情に触れることで問題意識を持ち、解決に至る思考を養います。

●取り組みを通した学生の成績評価

博物館を利用した実習は収蔵資料や設備、備品など通常は扱えない物品に直接触れるため、教育上の効果は高く、将来的にも成績評価に正しく反映されると考えます。実習とはいえ、公的な博物館展示室での一般の見学者の目に触れる展示作業ですから真剣勝負の場となっており、そのため学生が記す実習の記録からは実習に対する満足感や達成感を読み取ることができます。
地域住民との交流についても同じことが指摘できます。本学の博物館事業のなかにおいて学生をどのように参加させられるのか、毎年の見直し作業のなかで積極的に検討をすすめていく必要があります。

ラーニングコモンズ

●取り組みの内容

町田キャンパスの大江記念図書館の1階には、ラーニングコモンズが設置されています。そこでは、
①グループワーク・スペース（利用者が相互に刺激しあい学修意欲を高めるエリア）、
②ラーニングサポート・スペース（学生の個性や個々の状況に応じた学修支援を行うエリア）、
③コモンギャラリー（フレキシブルな展示が可能な、学内外の関係者との交流やを支援するエリア）、
④ディスカバリー・スペース（学術雑誌やインターネットなどからの最新情報源の発見を目指すエリア）
の４つのエリアを設け、それぞれのエリアがリンクすることで教育効果を高めることを狙いとしています。また、図書館内ではありますがふた付き飲み物の持ち込み可とし、憩いの空間を創出することもテーマの一つです。